生体系金属イオンの配位環境と生理活性

生物系统中金属离子的配位环境与生理活性

• 批准号: 63307004
• 负责人: 山内 脩
• 金额: $ 1.66万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
• 财政年份: 1988
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1988 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-63307004/
• 关键词: 生体系金属イオン; 生物無機化学; 配位環境; 金属タンパク質; 金属酵素; 生体系モデル錯体; 金属イオンの生理活性; 機能性錯体

本研究は生物無機化学を重点領域として申請することを目的として行ったものである。このため、わが国のこの分野の第一線研究者による課題研究の推進を計り、公開シンポジウムを開催して研究の背景と最新の現状認識を行うと共に、先進的研究の企画と研究計画の立案を行った。1.課題研究の推進 金属タンパク質・酵素の活性中心の研究、生体系モデル錯体の研究、錯体の物性と反応メカニズムの研究、金属イオンの体内輸送の研究、核酸と金属イオンとの相互作用の研究、の5項目について研究を推進した。この結果、金属タンパク質・酵素の活性発現には、中心金属イオンの性質と同時に金属イオン周辺の分子環境が重要であることが分子レベルで示された。また、酵素類似機能を有するモデル錯体やDNA切断能を有するブレオマイシン鉄錯体の研究が進展した。2.公開シンポジウムの開催 11月28日、29日に名古屋にて全班員と3名の招待講演者によるシンポジウムを開催した。各班員は分担課題についての講演を行い、後藤俊夫(名大農)、喜谷喜徳(名市大薬)、林恭三(岐阜薬大)の各氏は生物無機化学に関連の深い分野の総合講演を行った。参加者は約80名であり、研究成果および今後の研究の展開について意見・情報交換がなされ、極めて意義深いものであった。3.今後の研究計画 公開シンポジウムと班会議を通じて新たな研究の必要性が明らかにされ、また、各地区における研究活動が着実に行われつつあり、新しい白金抗ガン剤の開発など社会的要請も高まりつつあることから、生物無機化学研究の新展開を計るべき時期にあることが認識された。これらをふまえて先進的研究の企画を行い、世界の動向を考慮して生体内金属イオンを静的状態にあるものと動的状態にあるものとに分けてとらえる研究計画を立案した。ついでこの研究計画に従う重点領域申請書を作成し、文部省に提出した。

This study は bioinorganic chemistry を key areas と し て application す る こ と を purpose と し て line っ た も の で あ る. こ の た め, わ が countries の こ の eset の front-line researchers に よ る research の propulsion を り, publicly シ ン ポ ジ ウ ム を open rush し て research background と の の status line know を う と に, advanced research の enterprise と research projects の filing を line っ た. の 1. Research advance metal タ ン パ ク の quality, enzyme activity center の research, system モ デ ル misprinted の research, misprinted の property と anti 応 メ カ ニ ズ ム の study, metal イ オ ン の body conveying の research, nucleic acid と metal イ オ ン と の の interaction research, の 5 project に つ い を て research advance し た. こ の results, metal タ ン パ の ク qualitative, enzyme activity 発 now に は, center metal イ オ ン の nature と に metal at the same time イ オ ン weeks 辺 の molecular environment が important で あ る こ と が molecular レ ベ ル で shown さ れ た. ま た を has similar function and enzyme す る モ デ ル misprinted や DNA can cut を have す る ブ レ オ マ イ シ ン iron objects misprinted が の research progress し た. 2. Public シ ン ポ ジ ウ ム の open に November 28, 29, Nagoya に て audit all three と の entertaining speaker に よ る シ ン ポ ジ ウ ム を open rush し た. Each class member shares the topic of に, に, て, <s:1> lecture を, Toshio Goto (Daonong), Yoshinori Kiyomi (Daisuke meishi), Kyozo hayashi (Gifu University of Medicine), <s:1> related to <s:1> bioinorganic chemistry に, <s:1> deep <s:1> division <e:1> 総 joint lecture を, った. Participants は about 80 で あ り, research お よ び の future study の started に つ い て opinion, intelligence exchange が な さ れ, extremely め て meaning deep い も の で あ っ た. 3. Future research plans Public シ ン ポ ジ ウ ム と class meeting を tong じ て new た な research necessity が の Ming ら か に さ れ, ま た, regional に お け る が research activities to be line に わ れ つ つ あ り, new し い Bai Jinkang ガ ン tonic の open 発 な ど society is higher please も ま り つ つ あ る こ と か ら, biological inorganic chemistry research の new launch を meter る べ き period に あ る こ と が know さ れ Youdaoplaceholder0. こ れ ら を ふ ま え て advanced research の enterprise を い, の world moves を consider し て in raw metal イ オ ン を static state に あ る も の と dynamic state に あ る も の と に points け て と ら え る research projects を filing し た. The application form for the に従う key areas of the に従う research project is を completed, and the Ministry of Education に submits た た.

项目成果

Hiromu,Sakurai: Inorganic Chemistry. 27. 2691-2695 (1988)

樱井宏：无机化学。

山口脩: 日本化学会誌. 369-382 (1988)

Osamu Yamaguchi：日本化学会杂志 369-382 (1988)。

Katsuaki,Ishida: Journal of the American Chemical Society. 110. 2015-2016 (1988)

Katsuaki，Ishida：美国化学会杂志。

Yoshitsugu,Shiro: Journal of the American Chemical Society. 110. 4030-4035 (1988)

Yoshitsugu，Shiro：美国化学会杂志。

June,Kuwahara: Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 85. 2459-2463 (1988)

六月，桑原：美国国家科学院院刊。