N人ゲームにおける行為選択モデルと葛藤解消手続きの構造的分析
N人ゲームにおける行為選択モデルと葛藤解消手続きの構造的分析
批准号:
63510039
负责人:
瀧川 哲夫
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --
中文摘要
本研究テーマのもとで、本年度においては、被験者66名による質問調査紙法を実施した。この質問紙はN人対等ゲーム39種類すべてを網羅したもので、各被験者は個々のゲームに対する選択のみならず、いかなる理由によって当該選択肢を選んだかを記入するものである。このように得られたデータは購入備品であるMACINTOSHII上にデータベースとして蓄積し、随時参照・合成・整理できるように整備した。反応を整理した結果、これまでのゲーム理論的選択基準以外にも、人間の被験者特有のいくつかの選択基準が同定され、これらの選択基準間の葛藤解消手続きの分析をおこなった。見いだされた主たる選択基準は、利得関数型による基準、ベータ優越基準、格差基準である。これらの選択基準はゲーム理論的基準である、MIniM'ax基準、MaxiMin基準などと併せて、互いにどのような排他的基準となるかの構造的分析をおこない、心理学的概念であるコンフリクトとディレンマとの関係から、ディレンマ度の定義をおこなうに至っている。さらに、従来の実験社会心理学で重点的におこなわれてきた社会的ディレンマゲームの他にも、被験者にとって解決困難な、すなわち葛藤解消手続きが必要なゲームがいくつか見いだされたことも新たな知見である。しかし、本調査法による結果の情報は膨大であり、また1年間で調査可能な被験者数も限られているため、本研究の補助期間は1年であるものの、来年度以降も引続き調査分析が必要とされている。
英文摘要
本研究テーマのもとで、本年度においては、被験者66名による質問調査紙法を実施した。この質問紙はN人対等ゲーム39種類すべてを網羅したもので、各被験者は個々のゲームに対する選択のみならず、いかなる理由によって当該選択肢を選んだかを記入するものである。このように得られたデータは購入備品であるMACINTOSHII上にデータベースとして蓄積し、随時参照・合成・整理できるように整備した。反応を整理した結果、これまでのゲーム理論的選択基準以外にも、人間の被験者特有のいくつかの選択基準が同定され、これらの選択基準間の葛藤解消手続きの分析をおこなった。見いだされた主たる選択基準は、利得関数型による基準、ベータ優越基準、格差基準である。これらの選択基準はゲーム理論的基準である、MIniM'ax基準、MaxiMin基準などと併せて、互いにどのような排他的基準となるかの構造的分析をおこない、心理学的概念であるコンフリクトとディレンマとの関係から、ディレンマ度の定義をおこなうに至っている。さらに、従来の実験社会心理学で重点的におこなわれてきた社会的ディレンマゲームの他にも、被験者にとって解決困難な、すなわち葛藤解消手続きが必要なゲームがいくつか見いだされたことも新たな知見である。しかし、本調査法による結果の情報は膨大であり、また1年間で調査可能な被験者数も限られているため、本研究の補助期間は1年であるものの、来年度以降も引続き調査分析が必要とされている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
瀧川哲夫: 実験社会心理学研究.
泷川哲夫:实验社会心理学研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
食事日誌記述法と食事選択シミュレーション課題の開発
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批准号:19650208
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2007
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负责人:瀧川 哲夫
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依托单位:
交渉における仮説検証過程分析のための基本課題構築
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批准号:17653085
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.02万
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财政年份:2005
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负责人:瀧川 哲夫
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依托单位:
認知的バイアス解消のための実験心理学的手続きの開発
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批准号:14651015
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.6万
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财政年份:2002
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负责人:瀧川 哲夫
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依托单位: