テネイシンによる癌細胞増殖制御の分子機構
テネイシンによる癌細胞増殖制御の分子機構
批准号:
01015121
负责人:
坂倉 照〓
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
テネイシンは、1986年に癌胎児性のマトリックス物質として報告され、電顕観察では6本鎖構造をもち分子量約1500kd(還元型では200ー250kd)の大きな糖蛋白質である。テネイシンの機能は今までの研究から細胞接着、血球凝集、細胞増殖と考えられているが、生体内での作用は何ら明らかにされていない。我々は、ヒトテネイシンを精製し、いくつかのモノクローナル抗体を作製した。その中には、組織化学的に癌間質を優位に染めるもの、培養癌細胞の増殖刺激及び阻害効果を持つものが含まれている。本研究では、これら抗体のいろいろな癌細胞増殖に及ぼす効果と癌組織における発現の検討を目的とする。テネイシン産生、非産生それぞれ4細胞株、計8株のヒト癌細胞について、MTT法による比色定量で4種類のモノクローナル抗体につき、癌細胞増殖促進、抑制効果を検討した。その結果2つのクローンはテネイシン産生細胞の増殖を促進、非産生細胞の増殖を抑制した。残り2クローンは、全く逆の効果を示した。これら抗体の認識するエピトープの決定と構造解析が急がれる。また胃、大腸腫瘍の免疫組織化学では、分化度の高い腫瘍病変にテネイシンが強く発現した。
英文摘要
テネイシンは、1986年に癌胎児性のマトリックス物質として報告され、電顕観察では6本鎖構造をもち分子量約1500kd(還元型では200ー250kd)の大きな糖蛋白質である。テネイシンの機能は今までの研究から細胞接着、血球凝集、細胞増殖と考えられているが、生体内での作用は何ら明らかにされていない。我々は、ヒトテネイシンを精製し、いくつかのモノクローナル抗体を作製した。その中には、組織化学的に癌間質を優位に染めるもの、培養癌細胞の増殖刺激及び阻害効果を持つものが含まれている。本研究では、これら抗体のいろいろな癌細胞増殖に及ぼす効果と癌組織における発現の検討を目的とする。テネイシン産生、非産生それぞれ4細胞株、計8株のヒト癌細胞について、MTT法による比色定量で4種類のモノクローナル抗体につき、癌細胞増殖促進、抑制効果を検討した。その結果2つのクローンはテネイシン産生細胞の増殖を促進、非産生細胞の増殖を抑制した。残り2クローンは、全く逆の効果を示した。これら抗体の認識するエピトープの決定と構造解析が急がれる。また胃、大腸腫瘍の免疫組織化学では、分化度の高い腫瘍病変にテネイシンが強く発現した。
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Murakami,R.,Yamaoka,I.,and Sakakura,T.: "Apprearance of tenascin in healing skin of the mouse:Possible involvement in seaming of wounded tissues." Int.J.Dev.Biol.(1990)
Murakami,R.、Yamaoka,I. 和 Sakakura,T.:“小鼠皮肤愈合中生腱蛋白的出现:可能参与受伤组织的缝合。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
坂倉照〓: "細胞外物質による分化の制御" 細胞コミュニティーの形成、竹市雅俊、藤沢肇編集、シリーズ分子生物学の進歩. 8. 24-42 (1989)
Teru Sakakura:“细胞外物质的分化控制”细胞群落的形成,Masatoshi Takeichi 和 Hajime Fujisawa 编辑,分子生物学系列进展 8. 24-42 (1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Oike,Y.,Sakakura,T.,et al.: "Biochemical and immunochemical nature of human fibroblast tanascin." Int.J.Dev.Biol.(1990)
Oike,Y.,Sakakura,T.,et al.:“人成纤维细胞 tanascin 的生化和免疫化学性质。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Sakakura,T.,Ishihara,A.,and Yatani,R.: "Breast Cancer:Cellular and Molecular Biology2" Marc E.Lippman and Robert Dickson(eds)Kuwer Academic Publishers, (1989)
Sakakura,T.、Ishihara,A. 和 Yatani,R.:“乳腺癌:细胞和分子生物学 2”Marc E.Lippman 和 Robert Dickson(编)Kuwer 学术出版社,(1989 年)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
発癌過程における上皮-間充織相互作用の役割
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批准号:X00021----501592
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.24万
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财政年份:1980
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负责人:坂倉 照〓
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依托单位:
海外基金