课题基金 / 基金详情

原子の2電子高励起状態における協同運動効果のレーザー分光学的研究

原子の2電子高励起状態における協同運動効果のレーザー分光学的研究
原子双电子高激发态协同运动效应的激光光谱研究
批准号:
63540292
负责人:
森田 紀夫
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
原子の2電子励起状態は量子力学的3体問題の好例として電子の協同運動効果に注目して様々な理論的研究がなされているが、それ等の実験的証明の例は極めて数が少ない。本研究ではCa原子を用いて2電子励起状態の中でもより協同運動効果の影響が強いと考えられている高い励起状態の挙動をレーザーの多光子多段励起により調べる実験を行なった。実験では可視域の色素レーザー2台を用いて4S4P状態を中間状態とする2段励起で4Sns或いは4Sndのリドベルグ状態へCa原子を励起し、更にその状態から色素レーザーの2倍波である紫外レーザー光を用いて2電子高励起状態へ2光子遷移させる方法をとった。生成された状態の観測は、その状態から自動電離してできる1価のCaイオンが更に紫外光を吸収して2価のCaイオンとなったものを飛行時間型質量分析システムを用いて分別受信することにより行なった。この実験システムには以上のように色素レーザー3台を使用するが本科学研究補助金はこのうちの1台の自作のための光学部品購入のために主に使用した。この実験では主としてmsns^1S^e(m=6〜10、n=m+1〜22)及びmdns^1D^e(m=5〜9、n=m+1〜22)の準位を100余り観測することができたが、とりわけ電子相関が特に重要となってくると考えられるn≦m+2なる準位の観測はこのような高励起状態においてはこの実験が初めてであり重要である。観測された共鳴状態には異なるチャンネル間の相互作用による強い干渉効果により著しく分裂したものや自動電離確立が大きく減じられたものがいくつか見られたが、これ等は多チャンネル量子欠損理論によってかなり良く説明することができた。又、一般に2電子がほとんど独立であると信じられているn》mの状態でも独立電子による取扱いから相当はずれていることがわかった。n【approximately equal】mの状態ではスペクトルは電子相関により非常に複雑になってくるが、この解析が今後の重要な課題である。
英文摘要
原子の2電子励起状態は量子力学的3体問題の好例として電子の協同運動効果に注目して様々な理論的研究がなされているが、それ等の実験的証明の例は極めて数が少ない。本研究ではCa原子を用いて2電子励起状態の中でもより協同運動効果の影響が強いと考えられている高い励起状態の挙動をレーザーの多光子多段励起により調べる実験を行なった。実験では可視域の色素レーザー2台を用いて4S4P状態を中間状態とする2段励起で4Sns或いは4Sndのリドベルグ状態へCa原子を励起し、更にその状態から色素レーザーの2倍波である紫外レーザー光を用いて2電子高励起状態へ2光子遷移させる方法をとった。生成された状態の観測は、その状態から自動電離してできる1価のCaイオンが更に紫外光を吸収して2価のCaイオンとなったものを飛行時間型質量分析システムを用いて分別受信することにより行なった。この実験システムには以上のように色素レーザー3台を使用するが本科学研究補助金はこのうちの1台の自作のための光学部品購入のために主に使用した。この実験では主としてmsns^1S^e(m=6〜10、n=m+1〜22)及びmdns^1D^e(m=5〜9、n=m+1〜22)の準位を100余り観測することができたが、とりわけ電子相関が特に重要となってくると考えられるn≦m+2なる準位の観測はこのような高励起状態においてはこの実験が初めてであり重要である。観測された共鳴状態には異なるチャンネル間の相互作用による強い干渉効果により著しく分裂したものや自動電離確立が大きく減じられたものがいくつか見られたが、これ等は多チャンネル量子欠損理論によってかなり良く説明することができた。又、一般に2電子がほとんど独立であると信じられているn》mの状態でも独立電子による取扱いから相当はずれていることがわかった。n【approximately equal】mの状態ではスペクトルは電子相関により非常に複雑になってくるが、この解析が今後の重要な課題である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
森田紀夫: Journal of Physics B:Atomic,Molecular and Optical Physics. 21. L439-L444 (1988)
森田纪夫:物理学杂志 B:原子、分子和光学物理学。L439-L444 (1988)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
森田紀夫: Physical Review A. 38. 551-554 (1988)
森田则雄:《物理评论》A. 38. 551-554 (1988)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
非線型レーザー分光法による超流動液体ヘリウムの素励起の生成と観測
  • 批准号:
    22540409
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.75万
  • 财政年份:
    2010
  • 负责人:
    森田 紀夫
  • 依托单位:
He原子のレ-ザ-冷却・トラッピング
  • 批准号:
    03640356
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    1991
  • 负责人:
    森田 紀夫
  • 依托单位:
He原子のナノケルビン温度領域へのレ-ザ-冷却
  • 批准号:
    02640297
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    1990
  • 负责人:
    森田 紀夫
  • 依托单位:
原子の2電子高励起状態の自動イオン化過程における電子の協同運動効果の研究
  • 批准号:
    01540321
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1989
  • 负责人:
    森田 紀夫
  • 依托单位: