カルボニル化合物の触媒的不斉アルキル化反応の研究-光学活性第2級アルコール類の不斉合成

羰基化合物催化不对称烷基化反应研究——光学活性仲醇的不对称合成

• 批准号: 63540413
• 负责人: 〓合 憲三
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Tokyo University of Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1988
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1988 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-63540413/
• 关键词: 不斉合成; 不斉触媒; アルキニルアルコール; アセチレンアルコール; ジアルキル亜鉛

光学活性な第2級アルコール類は、種々の光学活性化合物の合成中間体として、重要な化合物である。とりわけ、光学活性な第2級アルキニルアルコール類は、昆虫フェロモン、ステロイド、ビタミンE、医薬品等の合成中間体としてしうである。従来の不斉合成法でアルキニルアルコールを製造するには、いずれも不斉源を基質に対し、等モル量必要としている。そこで、本研究てでは、触媒的な不斉アルキル化反応により、光学活性第2級アルキニルアルコールの不斉合成を検討した。プロキラルなアルキニルアルデヒド(これらは、対応するアルキンとギ酸エチルから合成できる)に対し、触媒量のキラルなアミノアルコールの存在下、ジアルキル亜鉛を作用させて光学活性なアルキニルアルコールを合成した。触媒として種々のキラルなアミノアルコールを検討した結果、(S)-プロリンから誘導される(S)-(+)-ジフェニル(1-メチルピロリジン-2-イル)メタノールが有効であり、対応するアルキニルアルコールを、合成収率54-71%、不斉収率64-78%_<ee>で与えることを見出した。本結果は、不斉触媒を用いて光学活性な第2級アルキニルアルコールを不斉合成した最初の例である。実施例としては、3-トリメチルシリル-2-プロピナールとジエチル亜鉛とをトルエン中、上記不斉触媒を用いて反応させたところ、1-トリメチルシリル-1-ペンチン-3-オールが67%、78%_<ee>で得られた。不斉収率は、対応するMTPAエステルに誘導した後、キラルな液体クロマトグラフィーカラムを用いて決定した。

Optically active intermediate for synthesis of class 2 optically active compounds Synthetic intermediate for class 2 optically active substances, insects, cosmetics, pharmaceuticals, etc. In the past, the synthesis method has been used to produce a variety of products, such as raw materials, raw materials, etc. In this study, the synthesis of catalyst was studied. In the presence of a catalyst amount, the reaction of lead with an optically active compound is carried out. The results of the investigation showed that the synthesis yield was 54 - 71%, the non-conversion rate was 64- 78%, and the synthesis yield was 54- 71%<ee>. The results show that the catalyst has the second order optical activity and the first order optical activity. In this case, the ratio of 3- 3 to 1- 3 was 67%, 78%, respectively<ee>. The rate of emission is determined by the use of MTPA as an inducement to the emission of liquid.

项目成果

〓合憲三: Chemistry Letter. (1989)

〓高贤三：化学信 (1989)