反芻家畜における飼料蛋白質の利用性改善に関する研究
反芻家畜における飼料蛋白質の利用性改善に関する研究
批准号:
63560281
负责人:
阿部 又信
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 1989
中文摘要
6週齢末に早期離乳したホルスタイン種雄子牛を用い、離乳後1ヶ月以内における飼料由来の非分解性蛋白質(UDP)の必要性および有効性について検討した。すなわち、離乳後も食道溝反射を維持させた子牛に第一胃内における蛋白質分解率が低いトウモロコシとコ-ン・グルテンミ-ル主体の濃厚飼料(CP含量14%)とイナワラを9:1の割合で体重の3%相当給与し、食道溝経由でアミノ酸をバイパス投与した場合のN出納に及ぼす影響を調べた。試験1では8頭を供試し,4頭ずつ2区に分けて1期2週間の2×2ラテン方格法により、L-リジン塩酸塩20g/日とDL-メチオニン2g/日を同時にバイパス投与した場合のN出納を、等N量のL-グルタミンをバイパス投与した場合と比較した。その結果、リジン+メチオニンの投与により尿中N排泄量および同排泄率は有意に減少し、N蓄積量および蓄積率は有意に増加した。試験2では6頭を供試し、3頭ずつ2区に分けて試験1と同様の方法によりL-リジン塩酸塩(0.333g/kg期首体重)を単独で投与した場合と、等N量のL-グルタミンを投与した場合とを比較した。その結果、リジンの単独投与によって尿中N排泄量(率)は有意に減少し、N蓄積量(率)は有意に増加した。この結果は、早期離乳後1ヶ月以内の子牛にトウモロコシとCGM主体の飼料を給与するとリジンが単独で強い制限になることを示すが、同時に、トウモロコシおよびCGM由来のUDPはリジンが制限となってその利用性が悪いことを示すものでもあり、我が国の牛用配合飼料は主原料がトウモロコシやマイロであることを考えれば、将来における飼料蛋白質の有効利用に一つの可能性を開くものといえる。
英文摘要
6週齢末に早期離乳したホルスタイン種雄子牛を用い、離乳後1ヶ月以内における飼料由来の非分解性蛋白質(UDP)の必要性および有効性について検討した。すなわち、離乳後も食道溝反射を維持させた子牛に第一胃内における蛋白質分解率が低いトウモロコシとコ-ン・グルテンミ-ル主体の濃厚飼料(CP含量14%)とイナワラを9:1の割合で体重の3%相当給与し、食道溝経由でアミノ酸をバイパス投与した場合のN出納に及ぼす影響を調べた。試験1では8頭を供試し,4頭ずつ2区に分けて1期2週間の2×2ラテン方格法により、L-リジン塩酸塩20g/日とDL-メチオニン2g/日を同時にバイパス投与した場合のN出納を、等N量のL-グルタミンをバイパス投与した場合と比較した。その結果、リジン+メチオニンの投与により尿中N排泄量および同排泄率は有意に減少し、N蓄積量および蓄積率は有意に増加した。試験2では6頭を供試し、3頭ずつ2区に分けて試験1と同様の方法によりL-リジン塩酸塩(0.333g/kg期首体重)を単独で投与した場合と、等N量のL-グルタミンを投与した場合とを比較した。その結果、リジンの単独投与によって尿中N排泄量(率)は有意に減少し、N蓄積量(率)は有意に増加した。この結果は、早期離乳後1ヶ月以内の子牛にトウモロコシとCGM主体の飼料を給与するとリジンが単独で強い制限になることを示すが、同時に、トウモロコシおよびCGM由来のUDPはリジンが制限となってその利用性が悪いことを示すものでもあり、我が国の牛用配合飼料は主原料がトウモロコシやマイロであることを考えれば、将来における飼料蛋白質の有効利用に一つの可能性を開くものといえる。
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入来常徳,菅沼常徳,阿部又信: "早期離乳後の子牛の増体に及ぼす食道溝経由バイパス蛋白質の影響" 日本畜産学会報.
Tsunenori Iriki、Tsunenori Suganuma、Matanobu Abe:“食管沟旁路蛋白对早期断奶后犊牛体重增加的影响”日本动物科学会通报。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Abe,M.and T.Iriki: "Necessity and utility of non-microbial protein in early-weaned calues" British Journal of Nutrition.
Abe,M. 和 T.Iriki:“非微生物蛋白在早期断奶计算中的必要性和效用”英国营养学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
阿部又信,入来常徳,菅沼常徳: "トウモロコシ・コ-ングルテンミ-ル飼料給与時の子牛におけるル-メン内非分解性蛋白質(UDP)の利用性" 日本畜産学会報.
Matanobu Abe、Tsunenori Iriki、Tsunenori Suganuma:“在饲喂玉米/玉米麸质粉的小牛中利用瘤胃不可降解蛋白 (UDP)”日本动物科学会通报。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Naito,H.;Tonoue,T.: Life Sciences. (1989)
Naito,H.;Tonoue,T.:生命科学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
早期離乳後の子牛における窒素代謝の変化
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批准号:06660363
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1994
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负责人:阿部 又信
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依托单位:
反すう動物におけるルーメン・バイパス蛋白質の栄養生理学的意義
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批准号:59480080
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.84万
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财政年份:1984
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负责人:阿部 又信
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依托单位:
反芻動物におけるアミノ酸栄養に関する研究(栄養水準と血漿遊離アミノ酸濃度)
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批准号:X00090----556214
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1980
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负责人:阿部 又信
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依托单位:
海外基金