寒冷ふるえの中枢性統御における脳幹縫線核の役割

脑干中缝核在冷震颤中枢控制中的作用

• 批准号: 63570083
• 负责人: 佐藤 春彦
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Nagoya City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1988
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1988 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-63570083/
• 关键词: 縫線核; γ運動ニューロン; 寒冷ふるえ; 熱産生性体温調節反応; 縫線核脊髄下行路; セロトニン作動性神経々路; 動的γ運動ニューロン; 筋紡錘第一種・第二種神経終末

体重350ー450グラムのウイスター系ラットをウレタンの腹腔内投与(1.2ー1.5グラム/体重kg)により麻酔し、実験に先行して両側視索前野・前視床下部領域を電気的に破壊した56匹について実験を行なった。縫線核は、強さ50ー200μA、期間50ー200μs、頻度50ー200Hzの単極定電流刺激を2ー10秒間加え、そのγ運動ニューロン活動への効果は次の二つの方法により調べた。(1)腰仙部脊髄前根を細分し固定した43本の単一γ神経神維の自発放電活動に対する縫線核刺激効果は86%に認られ、その反応様式により(1)抑制型(25例)、(2)促進ー抑制型(5例)、(3)促進型(7例)に分類された。約80%((1)と(2))は抑制的反応であり、その中50%に刺激後30分以続く完全な発火活動の停止がみられた。この縫線核刺激によるγ運動ニューロン活動の抑制反応はセロトニン拮抗剤のpークロロフェニルアラニンにより拮抗され(3動物)、上記γ運動ニューロン活動の抑制・促進反応は縫線核からのセロトニン作動性下行路を介することが示唆された。(2)筋紡錘求心性神経終末の筋伸張応答を解析する実験は、下腿三頭筋(19第一種終末、15第二種終末)及び前脛骨筋(17第一種終末、2第二種終末)について調べた。縫線核刺験の第一種終末に対する効果は下腿三頭筋では100%促進、前脛骨筋では76%抑制)と明らかな相反的な結果が得られたのに対し、第二種終末については明瞭な結果は得られず今後の課題となったが、これらの促進・抑制はいずれも動的γ運動ニューロン活動の変化と判定された。従って、この結果は、縫線核はその脊髄下行路を介して伸筋γ運動ニューロンを促進、屈筋γ運動ニューロンを抑制する相反的影響を及ぼすことを示唆するものと考えられる。

通过腹膜内给药（1.2-1.5克/kg体重）麻醉了重量为350-450克的Wistar大鼠，并对56只动物进行了实验，这些动物已经电力破坏了双侧前和前紫胶区。将Raphe核以50-200μA的强度，50-200μs的强度和50-200 Hz的频率进行2-10秒的频率进行单极恒定电流刺激，并使用以下两种方法研究了其对γ-运动神经元活性的影响。 （1）在86％的腰椎脊髓前根中观察到43个单个γ-神经元神经纤维的43个单个γ-神经元纤维的自发排放活性的作用在86％中观察到，根据其反应模式，根据其反应模式，根据其抑制类型（25例）抑制（2）抑制性抑制性抑制性（2例），（5）prestion（2）促进（5例）（3例），（3）。大约80％（（1）和（2））是抑制反应，其中50％显示刺激后30分钟的完全发射活性。通过血清素拮抗剂P-氯苯乙氨酸（3只动物）拮抗raphe核刺激对γ运动神经元活性的这种抑制（3只动物），这表明上述抑制和促进伽马运动神经元活性是通过从raphe raphe raphe raphe raphe raphe介导的。 （2）研究了三头肌（19型1，15型2）和胫骨前（17型1，2型2型）的肌肉纺锤体传入神经末端的肌肉伸展反应的实验。 Raphe核植入试验对一流的末端的影响显然是倒数的，在三头肌中有100％的促进和胫骨前肌的76％抑制），而第二类末端没有明确的结果，这是未来的挑战。然而，这些促进和抑制均确定为动态γ运动神经元活性的变化。因此，该结果表明raphe核通过其降脊髓脊髓促进伸肌伽马运动神经元，并具有相互效应以抑制屈肌γ运动神经元。

项目成果

佐藤春彦、古山富士弥、磯辺芳明、端谷毅、石田康、熊崎路子、西野仁雄: 第12回神経科学学術集会 予稿集. 175 (1988)

Haruhiko Sato、Fujiya Furuyama、Yoshiaki Isobe、Tsuyoshi Hataya、Yasushi Ishida、Michiko Kumazaki、Hitoshi Nishino：第 12 届神经科学会议记录 175 (1988)。

Haruhiko Sato;Eckhart Simon: Pflugers Archiv. 411. 34-41 (1988)

佐藤晴彦；埃克哈特·西蒙：Pflugers Archive。

Haruhiko Sato;Tsuyoshi Hashitani: J.thermal Biology. (1989)

佐藤晴彦；桥谷刚：J.热生物学。

Haruhiko Sato: J.Physiol.Soc.Japan. 50. 617 (1988)

佐藤晴彦：日本生理学会杂志。