高い抗カビ活性をもつ新ペプチド抗生物質ヒスチジノマイシンの精製法の改良と構造解析
高い抗カビ活性をもつ新ペプチド抗生物質ヒスチジノマイシンの精製法の改良と構造解析
批准号:
63570998
负责人:
金田 幸
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 1990
中文摘要
[1]ヒスチジノマイシンの精製法の改良.ヒスチジノマイシン(HM)生産菌株Streptomyces thermotoleranceを培養し,その培養濾液からブドウ晩腐病菌Glomerella cingulataに対する阻害活性を指標して,HMの抽出とそれに続く精製についてさらに検討を加えた.その結果,培養濾液中のHMは,多孔性合成吸着剤Sepabeads SPー207に吸着され,100%メタノ-ルで溶出できることが判明した.ここで得られるメタノ-ルエキスは従来法(活性炭吸着ーアセトン塩酸溶出)^<1)>で得られるそれよりも夾雑物が少なく以後の精製法を短縮簡便化することができた.このメタノ-ルエキスはアシノプロピルシリカの逆相中圧カラムクロマトグラフィ-にかけ,最初は水で不純物を洗浄除去後80%メタノ-ル(pH2)で溶出して純粋に近いHMを得,これをさらに分取逆相HPLC(Inertsil PREPーODS,2x25cm,phosphate buffer(pH7.3)ーメタノ-ル9:1)によって純粋なHMまで精製できた.[2]HMの化学的および物理化学的性状と構造解析.(1)HMのFABーMSよりHMの分子量は,643と決出された。(2)HMは定性反応より分子内に硫黄原子を持つことを推定された.(3)HMの13C NMRより炭素数は24と推定される.(4)硫酸塩の高分解能FABーMSの測定値[MH]^+は,644.2090であり,これより分子式はC_<24>H_<37>N_9O_6S_3(Calcd.644.2047)と推定される.(5)HMは完全加水分解により3種のアミノ酸を与え,その1つはヒスチジンと同定された。残る2種は非タンパク系アミノ酸と推定されるので,HMの加水分解物をDNP化し,分離精製して構造を検討中であり,HMはヒスチジン2分子とアミノ酸X,アミノ酸Yからなるペプチド構造を持つものと推定される.1)石丸,石田,上尾,中村 J.Antibiotics,36,1644,1983.
英文摘要
[1]ヒスチジノマイシンの精製法の改良.ヒスチジノマイシン(HM)生産菌株Streptomyces thermotoleranceを培養し,その培養濾液からブドウ晩腐病菌Glomerella cingulataに対する阻害活性を指標して,HMの抽出とそれに続く精製についてさらに検討を加えた.その結果,培養濾液中のHMは,多孔性合成吸着剤Sepabeads SPー207に吸着され,100%メタノ-ルで溶出できることが判明した.ここで得られるメタノ-ルエキスは従来法(活性炭吸着ーアセトン塩酸溶出)^<1)>で得られるそれよりも夾雑物が少なく以後の精製法を短縮簡便化することができた.このメタノ-ルエキスはアシノプロピルシリカの逆相中圧カラムクロマトグラフィ-にかけ,最初は水で不純物を洗浄除去後80%メタノ-ル(pH2)で溶出して純粋に近いHMを得,これをさらに分取逆相HPLC(Inertsil PREPーODS,2x25cm,phosphate buffer(pH7.3)ーメタノ-ル9:1)によって純粋なHMまで精製できた.[2]HMの化学的および物理化学的性状と構造解析.(1)HMのFABーMSよりHMの分子量は,643と決出された。(2)HMは定性反応より分子内に硫黄原子を持つことを推定された.(3)HMの13C NMRより炭素数は24と推定される.(4)硫酸塩の高分解能FABーMSの測定値[MH]^+は,644.2090であり,これより分子式はC_<24>H_<37>N_9O_6S_3(Calcd.644.2047)と推定される.(5)HMは完全加水分解により3種のアミノ酸を与え,その1つはヒスチジンと同定された。残る2種は非タンパク系アミノ酸と推定されるので,HMの加水分解物をDNP化し,分離精製して構造を検討中であり,HMはヒスチジン2分子とアミノ酸X,アミノ酸Yからなるペプチド構造を持つものと推定される.1)石丸,石田,上尾,中村 J.Antibiotics,36,1644,1983.
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金田 幸: "Hisidinomycin,a new antifungal antibiotic.III.Structure elucidation." The Journal of Antibiotics.
Yuki Kaneda:“Hisidinomycin,一种新型抗真菌抗生素。III.结构阐明。”抗生素杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
TADAO ISHIZUKA: J.ORG.CHEM.
石冢忠雄:J.ORG.CHEM。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
金田 幸: "Histidinomycin,a new antifungal antibiotic.II.Isolation,purification and physicoーchemical properties." The Journal of Antibiotics.
Yuki Kaneda:“组氨酸,一种新型抗真菌抗生素。II。分离、纯化和理化特性。”抗生素杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
TAKEHISA KUNIEDA.: J.ORG.CHEM.53. 3381-3383 (1988)
Takehisa Kunieda.:J.ORG.CHEM.53。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
ユリ属植物に含まれるリリオサイド類の研究
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批准号:X00095----467351
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.3万
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财政年份:1979
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负责人:金田 幸
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依托单位:
生理活性を有する天然脂肪酸の構造ならびに合成
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批准号:X00210----877352
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.17万
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财政年份:1973
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负责人:金田 幸
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依托单位:
海外基金