増殖因子受容体情報伝達系をタ-ゲットとしたrasp21の新しい作用ドメインの解析
増殖因子受容体情報伝達系をタ-ゲットとしたrasp21の新しい作用ドメインの解析
批准号:
03152030
负责人:
村山 芳武
金额:
$3.2万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 1992
中文摘要
本年度は、第1にras蛋白が、IGF受容体シグナル伝達系をタ-ゲットとして働くことを明らかにする為に、温度変異株のvーrasを発現したBALB/Cー3T3細胞(tsKiーras細胞)を用いた実験を行った。この細胞は、40℃では親株の細胞と同じに挙動し、37℃への変換で、ras作用によりトランスフォ-ムすることが知られている。40℃で静止状態としたts細胞は、PDGFとEGFの処理で、IGFーIIによるカルシウムの流入を煮起した。40℃の細胞を、37℃に変換すると、それだけで細胞は、IGFーIIに対してカルシウム流入を煮起した。このとき、Gi_2の活性は、40℃ではIGFーIIによって煮起されないが、ras作用の発現と共に煮起された。以上の事実は、静止期細胞では、IGFーII受容体とGi_2間が脱共役しており、rasの活性化は、両者を共役状態に変えることを示している。すなわち、rasは、IGFーII受容体、Gi_2のいづれかに働いて、機能することが明らかとなった。第2に、以上の結果をふまえて、rasのIGFーII受容体ーGi_2共役活性化作用が、細胞の癌化作用の主因か否かを明らかとする為に、ts細胞が、37℃で軟寒天中にコロニ-をつくる機能に及ぼすIGFの効果を調査した。ts細胞は、40℃では全く、又37℃でも血清非存在下にはコロニ-を形成しなかった。コロニ-形成能に及ぼす効果は、血清と乏血小板血漿とで差がなかったため、PDGFがras作用に要求されることはないと判明した。しかし、下垂体摘除ラット由来の乏血小板血漿では、全くts細胞はコロニ-を形成しえなかった。このことは、ras蛋白はIGFシグナル系に働いて、細胞を癌化させていることを示している。今後、再構成のin vitroの系において、rasあるいはその連関蛋白の作用を同定してゆきたい。
英文摘要
本年度は、第1にras蛋白が、IGF受容体シグナル伝達系をタ-ゲットとして働くことを明らかにする為に、温度変異株のvーrasを発現したBALB/Cー3T3細胞(tsKiーras細胞)を用いた実験を行った。この細胞は、40℃では親株の細胞と同じに挙動し、37℃への変換で、ras作用によりトランスフォ-ムすることが知られている。40℃で静止状態としたts細胞は、PDGFとEGFの処理で、IGFーIIによるカルシウムの流入を煮起した。40℃の細胞を、37℃に変換すると、それだけで細胞は、IGFーIIに対してカルシウム流入を煮起した。このとき、Gi_2の活性は、40℃ではIGFーIIによって煮起されないが、ras作用の発現と共に煮起された。以上の事実は、静止期細胞では、IGFーII受容体とGi_2間が脱共役しており、rasの活性化は、両者を共役状態に変えることを示している。すなわち、rasは、IGFーII受容体、Gi_2のいづれかに働いて、機能することが明らかとなった。第2に、以上の結果をふまえて、rasのIGFーII受容体ーGi_2共役活性化作用が、細胞の癌化作用の主因か否かを明らかとする為に、ts細胞が、37℃で軟寒天中にコロニ-をつくる機能に及ぼすIGFの効果を調査した。ts細胞は、40℃では全く、又37℃でも血清非存在下にはコロニ-を形成しなかった。コロニ-形成能に及ぼす効果は、血清と乏血小板血漿とで差がなかったため、PDGFがras作用に要求されることはないと判明した。しかし、下垂体摘除ラット由来の乏血小板血漿では、全くts細胞はコロニ-を形成しえなかった。このことは、ras蛋白はIGFシグナル系に働いて、細胞を癌化させていることを示している。今後、再構成のin vitroの系において、rasあるいはその連関蛋白の作用を同定してゆきたい。
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Takashi Okamoto: "Ideutification of a Gs activator Region of the B_2-adrenergic receptor" Cell. 67. 723-730 (1991)
Takashi Okamoto:“B_2-肾上腺素受体 Gs 激活剂区域的识别”细胞。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Etsuro Ogata: "Calcium as an tntracellular signal for cell proliferation response" Contribution to Nephrology. 91. 2-6 (1991)
Etsuro Ogata:“钙作为细胞增殖反应的细胞内信号”对肾脏病学的贡献。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shun-ichi Harada: "Possible require ment of serum progression factors for transformation by v-Rasp21." FEBS Lett.295. 59-62 (1991)
Shun-ichi Harada:“v-Rasp21 转化可能需要血清进展因子。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ikua Nishimoto: "Signal transduction Mechanism of IGF-II/Marb-P Receptor" Modern Concepts of IGF. 1. 517-528 (1991)
Ikua Nishimoto:“IGF-II/Marb-P 受体的信号转导机制”IGF 的现代概念。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Takashi Okamoto: "Regulation of trans membrane signal transduction of IGF-II" J.Biol.Chem.266. 1085-1091 (1991)
Takashi Okamoto:“IGF-II 跨膜信号转导的调节”J.Biol.Chem.266。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
肺癌細胞におけるオートクリン因子受容体-G蛋白シグナル伝達機構の解明
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批准号:10877097
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1998
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负责人:村山 芳武
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依托单位:
TGFβシグナル伝達に介在する3量体G蛋白質の確定
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批准号:07807094
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1995
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负责人:村山 芳武
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依托单位:
ムスカリン性アセチルコリン受容体のGiおよびGg共役機構の解明
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批准号:04807172
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1992
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负责人:村山 芳武
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依托单位:
増殖因子受容体とGTP結合蛋白との共役機構の解明
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批准号:04253205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1992
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负责人:村山 芳武
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依托单位:
マンノース6-リン酸受容体を介する複数のリガンドによる細胞増殖制御機構の解析
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批准号:03857353
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:村山 芳武
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依托单位:
インスリン様増殖因子受容体による増殖と運搬のシグナル制御機構の解析
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批准号:02857374
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1990
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负责人:村山 芳武
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依托单位:
細胞周期とras蛋白によるインスリン様増殖因子受容体シグナル伝達制御機構の解析
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批准号:02152031
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.5万
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财政年份:1990
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负责人:村山 芳武
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依托单位: