手術侵襲下における生体反応と蛋白・エネルギー基質代謝動態に関する研究
手術侵襲下における生体反応と蛋白・エネルギー基質代謝動態に関する研究
批准号:
03404035
负责人:
森 昌造
金额:
$14.46万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (A)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 1992
中文摘要
蛋白・エネルギー代謝について研究をすすめた。門脈栄養の研究から、過剰の窒素源の投与は生体にとって不利であり、門脈栄養は低いカロリーの投与において経中心静脈栄養にまさっていることが明らかとなった。安定同位体を用いた研究から、ヒトにおいて外因性脂肪(LCT)は、投与後6時間までに約40%、呼気中に回収され、体内でβ酸化されてエネルギー源として使われることがわかった。さらに、脂質投与量を増加させてもこの割合はほぼ一定であり、残りの脂肪は体内に貯溜することが考えられた。一方、中鎖脂肪酸は、末梢血管壁のリポ蛋白リパーゼに加えて、肝性リパーゼのよい基質となる(km低く、活性を上昇させる)ことが明らかとなりMCTが早く代謝される理由を解明することができた。間接熱量測定から、術後療法中に、基質利用状態がかわる(脂質利用が増加する)、化学療法後、エネルギー消費量が約2倍に上昇することなどが明らかとなり、投与エネルギーの質を検討することが必要である。一方、手術侵襲に対する生体防御の面では、侵襲によってサイトカインカスケードが活性化され、これに伴いホルモン、生理活性物質が変動し、顆粒球の活性化がおこり、顆粒球の殺細菌能や活性酵素産生能が亢進し、顆粒球エラスターゼも放出されることが、invivo、in vitroにおいて明らかにすることができた。手術侵襲によるこれらの反応は、術直前のメチルプレドニゾン少量投与によって、ある程度抑制が可能であり、臨床的にも血中サイトカインの低下、心循環系の安定、末消血リンパ球低下の抑制などが確認された。ステロイド以外の物質についてもmetabolic moduationの観点から検討をつづけている。また、実験的には、ラット脳を用いて微小透析法によって、侵襲に対する視床下部のカテコールアミン分泌を経時的に測定し、侵襲に対する内分泌反応を経時的に把えることが可能となった。
英文摘要
蛋白・エネルギー代謝について研究をすすめた。門脈栄養の研究から、過剰の窒素源の投与は生体にとって不利であり、門脈栄養は低いカロリーの投与において経中心静脈栄養にまさっていることが明らかとなった。安定同位体を用いた研究から、ヒトにおいて外因性脂肪(LCT)は、投与後6時間までに約40%、呼気中に回収され、体内でβ酸化されてエネルギー源として使われることがわかった。さらに、脂質投与量を増加させてもこの割合はほぼ一定であり、残りの脂肪は体内に貯溜することが考えられた。一方、中鎖脂肪酸は、末梢血管壁のリポ蛋白リパーゼに加えて、肝性リパーゼのよい基質となる(km低く、活性を上昇させる)ことが明らかとなりMCTが早く代謝される理由を解明することができた。間接熱量測定から、術後療法中に、基質利用状態がかわる(脂質利用が増加する)、化学療法後、エネルギー消費量が約2倍に上昇することなどが明らかとなり、投与エネルギーの質を検討することが必要である。一方、手術侵襲に対する生体防御の面では、侵襲によってサイトカインカスケードが活性化され、これに伴いホルモン、生理活性物質が変動し、顆粒球の活性化がおこり、顆粒球の殺細菌能や活性酵素産生能が亢進し、顆粒球エラスターゼも放出されることが、invivo、in vitroにおいて明らかにすることができた。手術侵襲によるこれらの反応は、術直前のメチルプレドニゾン少量投与によって、ある程度抑制が可能であり、臨床的にも血中サイトカインの低下、心循環系の安定、末消血リンパ球低下の抑制などが確認された。ステロイド以外の物質についてもmetabolic moduationの観点から検討をつづけている。また、実験的には、ラット脳を用いて微小透析法によって、侵襲に対する視床下部のカテコールアミン分泌を経時的に測定し、侵襲に対する内分泌反応を経時的に把えることが可能となった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
標葉 隆三郎: "病態別栄養管理の実際 糖尿病合併患者" 外科診療. 5(39). 615-624 (1992)
Ryuzaburo Shibeba:“根据疾病状态对糖尿病患者进行实用营养管理”,外科实践 5(39)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
平山 克: "癌と栄養 一食道癌の外科治療における栄養療の意義とその実際" 医薬ジャーナル. 27(9). 81-90 (1991)
Masaru Hirayama:“癌症与营养:营养疗法在食管癌手术治疗中的意义和实践”,Pharmaceutical Journal 27(9) (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
横田 憲一: "代謝・栄養の評価" 臨床外科. 46(5). 575-582 (1991)
Kenichi Yokota:“代谢和营养的评估”临床外科46(5)575-582(1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
3次元超音波画像解析およびレーザー光による血管病変の診断・治療統合システムの開発ー末梢血管を中心としてー
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批准号:03507002
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (A)
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资助金额:$28.29万
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财政年份:1991
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负责人:森 昌造
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依托单位:
レ-ザ光化学・光工学技術を用いた血管病変診断・治療システケの開発
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批准号:01870052
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
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资助金额:$23.49万
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财政年份:1989
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负责人:森 昌造
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依托单位:
生体防御機構を中心とした侵襲下における蛋白・エネルギ-代謝動態に関する研究
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批准号:01440050
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (A)
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资助金额:$11.46万
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财政年份:1989
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负责人:森 昌造
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依托单位:
食道胃進行癌患者に対する栄養輸液における至適輸液組成に関する研究
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批准号:57570496
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1982
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负责人:森 昌造
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依托单位:
進行癌患者に対する栄養輸液における至適輸液組成に関する研究
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批准号:56570460
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1981
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负责人:森 昌造
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依托单位:
癌患者に対する高カロリー輸液における至適輸液組成に関する研究
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批准号:X00090----557306
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1980
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负责人:森 昌造
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依托单位:
侵襲下高カロリー輸液における三大栄養素の至適配合比率に関する研究
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批准号:X00090----357394
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1978
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负责人:森 昌造
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依托单位:
侵襲下高カロリー輸液におけるカロリー源としての糖質, 脂質の効果的配合比率に関する研究
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批准号:X00090----157318
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1976
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负责人:森 昌造
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依托单位:
完全静脈栄養時における脂肪投与がアミノ酸代謝に及ぼす影響について
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批准号:X00095----967092
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.26万
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财政年份:1974
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负责人:森 昌造
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依托单位:
侵襲下の高カロリー輸液代謝に関する研究
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批准号:X00095----867084
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.3万
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财政年份:1973
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负责人:森 昌造
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依托单位:
完全静脈栄養法の重症腎不全患者への応用
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批准号:X46210------7206
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.12万
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财政年份:1971
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负责人:森 昌造
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依托单位:
海外基金