糖鎖の導入によるタンパク質の安定化機構に関する研究

引入糖链研究蛋白质稳定机制

• 批准号: 03660089
• 负责人: 山崎 信行
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03660089/
• 关键词: 糖鎖; アミロ-ス誘導体; 人工糖タンパク質; ニワトリ・リゾチ-ム; 変性の二状態転移; 熱安定性; 螢光スペクトル; 紫外吸収差スペクトル

本研究は糖鎖の導入によりタンパク質の安定化をはかるとともに,安定化の機構について究明し,人工糖タンパク質造成のための分子論的基盤を確立しようとしたものである.まず,タンパク質へ糖鎖を導入するための新規なアミロ-ス誘導体を開発し,これを用いて調製したニワトリ・リゾチ-ムの糖鎖導入体(AGーリゾチ-ム)の酵素化学的ならびにタンパク化学的諸性質を調べた。その結果,リゾチ-ム分子当り2分子のアミロ-ス誘導体を結合することにより,溶菌活性は消失するがグリコ-ルキチン水解能は75%保持されることを明らかにした。また,糖鎖の導入により,ソゾチ-ムの熱安定性は著るしく増大し,AGーリゾチ-ムでは90℃,30分間の熱処理後も75%の高い残存活性を有することが判明した。一方,AGーリゾチ-ムのトリプシン消化物の解析結果から,糖鎖はリゾチ-ム分子の13位と33位のリゾン残基側鎖に結合していることを明らかにした。ついで,熱処理後の高次構造を円偏光二色性スペクトルにより解析し,糖鎖の導入は熱処理に伴うリゾチ-ムの主鎖構造の変化を抑制することを明らかにした。また,熱および塩酸グアニジンによる変性の二状態転移について螢光および紫外吸収差スペクトルにより解析し,その結果,AGーリゾチ-ムは未変性状態では未修飾リゾチ-ムよりむしろ不安定であるが,変性状態では逆に安定であることが示唆された。さらに,熱処理後の変性状態から未変性状態への巻き戻りはAGーリゾチ-ムの方が速いことも明らかとなった。また,糖鎖の導入により,リゾチ-ムはプロナ-ゼ消化を受け易くなることも判明した。これらの結果から、糖鎖の導入はリゾチ-ム分子の構造をゆるめるが,変性状態への移行を不完全なものとするとともに,変性後の巻き戻り速度を大きくするために,AGーリゾチ-ムで見られるように,熱処理後も高い酵素活性を有するものと結論した。

This study は sugar lock の import に よ り タ ン パ ク qualitative の stabilization を は か る と と も に, stabilization の institutions に つ い て in Ming し, artificial sugar タ ン パ ク mass caused の た め の molecular theory base plate を establish し よ う と し た も の で あ る. ま ず, タ ン パ ク qualitative へ sugar lock を import す る た め の new rules な ア ミ ロ - ス inductor を open 発 し, こ れ を with い て Modulation し た ニ ワ ト リ · リ ゾ チ - ム の sugar import lock body (AG ー リ ゾ チ - ム) の enzyme chemistry な ら び に タ ン パ ク chemical nature of the を adjustable べ た. そ の results, リ ゾ チ - ム when り 2 molecules の ア ミ ロ - ス inductor を combining す る こ と に よ り, lysozyme activity は disappear す る が グ リ コ - ル キ チ ン hydrolysis can は 75% to keep さ れ る こ と を Ming ら か に し た. ま た, sugar lock の import に よ り, ソ ゾ チ - ム の thermal stability は the る し く raised large し, AG ー リ ゾ チ - ム で は 90 ℃, and 30 minutes after hot 処 manage の も 75% の high い remaining active を す る こ と が.at し た. Side, AG ー リ ゾ チ - ム の ト リ プ シ ン digest content analytical results の か ら, sugar lock は リ ゾ チ - ム molecular の 13 と 33 の リ ゾ ン residue side chain に combining し て い る こ と を Ming ら か に し た. つ い で, hot 処 の after high secondary tectonic を has drifted back towards ¥ polarized light dichroism ス ペ ク ト ル に よ り parsing し, sugar lock の import は 処 reason に tracing う リ ゾ チ - ム の の master lock structure - the を inhibit す る こ と を Ming ら か に し た. ま た, hot お よ び acid salt グ ア ニ ジ ン に よ る - sex の two state planning move に つ い て fluorescent お よ び ultraviolet absorption 収 poor ス ペ ク ト ル に よ り parsing し, そ の results, AG ー リ ゾ チ - ム は not - state で は undecorated リ ゾ チ - ム よ り む し ろ unrest で あ る が, - state で は inverse に settle で あ る こ と が in stopping さ れ た. After さ ら に, hot 処 の - state か ら not - state へ の 巻 き 戻 り は AG ー リ ゾ チ - ム の party が speed い こ と も Ming ら か と な っ た. ま た, sugar lock の import に よ り, リ ゾ チ - ム は プ ロ ナ - ゼ digestion を by け easy く な る こ と も.at し た. こ れ ら の results か ら, sugar lock の import は リ ゾ チ - ム molecular の tectonic を ゆ る め る が, - state へ の transitional を incomplete な も の と す る と と も に, - after sex の 巻 き 戻 り speed を big き く す る た め に, AG ー リ ゾ チ - ム で see ら れ る よ う に, hot 処 を も い high enzyme activity after Daniel has す る も の と conclusion し た.

项目成果

H.Ohba,N.Yamasaki,G.Funatsu: "Chemical Modification of Tryptophan Residues in Abrinーa" Agric.Biol.Chem.55. 1579-1585 (1991)

H.Ohba、N.Yamasaki、G.Funatsu：“相思豆属中色氨酸残基的化学修饰”Agric.Biol.Chem.55（1991）。

H.Ohba,N.Yamasaki,G.Funatsu: "Studies on the Main Chain Configuration of two Lectins From abrus Precatorius Seeds,Abrinーa and Abrinーb" Report of the Center of Advanced Instrumental Analysis kyushu University. 9. 12-17 (1991)

H.Ohba、N.Yamasaki、G.Funatsu：“来自相思子种子的两种凝集素，相思豆 a 和相思豆 b 的主链构型的研究”九州大学高级仪器分析中心的报告 9. 12-。 17 (1991)

Y.Maruoka,S.Yamashita,N.Yamasaki: "Fluorescence Studies on the LysozymeーLigand Complex at 77K" Agric.Biol.Chem.55. 2151-2152 (1991)

Y.Maruoka、S.Yamashita、N.Yamasaki：“77K 下溶菌酶-配体复合物的荧光研究”Agric.Biol.Chem.55 2151-2152 (1991)。

T.Hara,T.Tsukamoto,K.Watanabe,N.Yamasaki,M.Funatsu: "Properties of Cuticular Phenoloxidase from Pupae of the Housefly,Musca domestica L." Agric.Biol.Chem.55. 13-17 (1991)

T.Hara，T.Tsukamoto，K.Watanabe，N.Yamasaki，M.Funatsu：“来自家蝇蛹的角质层酚氧化酶的特性，家蝇。”

N.Yamasaki,K.Ikebe: "A Ncbel Amylose Derivative for Modification of Proteins" Agric.Biol.Chem.56. (1992)

N.Yamasaki，K.Ikebe：“用于修饰蛋白质的 Ncbel 直链淀粉衍生物”Agric.Biol.Chem.56。