1992年インドネシア国フローレス島地震と,その津波に関する調査研究
1992年インドネシア国フローレス島地震と,その津波に関する調査研究
批准号:
04306024
负责人:
都司 嘉宣
金额:
$0.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --
中文摘要
本研究に参加した6人をフローレス島地震津波調査団として1992年12月25日ジャカルタに入り、26日インドネシア国気象庁の4人の研究者と調査活動の打ち合せを行ったのち、29日朝から1月5日夕刻までの8日間、最大被災地となったフローレス島東部のマウメレ市とその周辺海岸地域の調査を行った。今回の調査では、地震被害調査、津波調査、および現地余震観測の3つの調査を行った。マウメレ市は港を含め海岸地区の地盤液状化によるレンガ、およびコンクリート構造物の被害が著しかった。また山岳部道路の亀裂、段差発生、岩石崩落、路肩欠損などにより、交通路の確保の難しさが認識された。マウメレ市の東北方45kmの人口に人口約1300人のバビ島があり、全度が津波で流失し、推定約500人が死亡、または行方不明となった。バビ島はじめ津波被災地の約100名近い被災者にインタビューして被災時の様子を聞き出した。地震動そのものによって、家屋の倒壊、居住地内での地面の亀裂、山の斜面からの落石を経験してパニック状態となっているところへ、3分後には6,7mの津波に襲われた。海岸線すぐ近いところで、地震、津波が発生したときの生存のための避難活動の困難さ、問題点を聞き出すことが出来た。フローレス本島の東北端に近いクロコ村で津深は海抜26.2mに達しているところがあり、今回の津波が、昭和8年の三陸津波に匹敵する大津波であったことが判明した。被災地からジャカルタにもどって1月8日に、インドネシア国の気象庁関係者、地震研究者、バンドン工科大学の工学の教授などと、8時間にわたる発表討論会を持ち、インドネシアの国情に応じた地震津波災害対策と、将来の共同研究体制について話し合った。
英文摘要
本研究に参加した6人をフローレス島地震津波調査団として1992年12月25日ジャカルタに入り、26日インドネシア国気象庁の4人の研究者と調査活動の打ち合せを行ったのち、29日朝から1月5日夕刻までの8日間、最大被災地となったフローレス島東部のマウメレ市とその周辺海岸地域の調査を行った。今回の調査では、地震被害調査、津波調査、および現地余震観測の3つの調査を行った。マウメレ市は港を含め海岸地区の地盤液状化によるレンガ、およびコンクリート構造物の被害が著しかった。また山岳部道路の亀裂、段差発生、岩石崩落、路肩欠損などにより、交通路の確保の難しさが認識された。マウメレ市の東北方45kmの人口に人口約1300人のバビ島があり、全度が津波で流失し、推定約500人が死亡、または行方不明となった。バビ島はじめ津波被災地の約100名近い被災者にインタビューして被災時の様子を聞き出した。地震動そのものによって、家屋の倒壊、居住地内での地面の亀裂、山の斜面からの落石を経験してパニック状態となっているところへ、3分後には6,7mの津波に襲われた。海岸線すぐ近いところで、地震、津波が発生したときの生存のための避難活動の困難さ、問題点を聞き出すことが出来た。フローレス本島の東北端に近いクロコ村で津深は海抜26.2mに達しているところがあり、今回の津波が、昭和8年の三陸津波に匹敵する大津波であったことが判明した。被災地からジャカルタにもどって1月8日に、インドネシア国の気象庁関係者、地震研究者、バンドン工科大学の工学の教授などと、8時間にわたる発表討論会を持ち、インドネシアの国情に応じた地震津波災害対策と、将来の共同研究体制について話し合った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
熊野海岸地方を襲った過去の津波の浸水高に関する研究
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批准号:61540299
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1986
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负责人:都司 嘉宣
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依托单位:
海外基金