インスリン依存性糖尿病特異的ヒト自己抗原のクローニングと発現
インスリン依存性糖尿病特異的ヒト自己抗原のクローニングと発現
批准号:
05770772
负责人:
森内 良三
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
インスリン依存性糖尿病(IDDM)は膵臓beta細胞の破壊が特徴であり、自己免疫反応がその発症機序として考えられている。現時点に於いて最も注目されている自己抗体は分子量64,000のタンパク質に対する抗体であり、IDDM発症を予測しうるマーカーとなっている。1990年、この自己抗体が反応する自己抗原は、グルタミン酸を抑制系のニューロトランスミッターであるGABAに変換する酵素(GAD)であることがBaekkeskovらによって報告された。さらにGADは中枢神経系のみならず膵臓ラ氏島にも存在し、IDDM患者Tリンパ球がGAD刺激に反応することから、GADに対する自己免疫反応がIDDM発症に中心的役割を果たしていると考えられている。GADには異なる遺伝子座にコードされる少なくとも二つの分子(GAD67とGAD65)が存在し、ヒト膵臓型GAD65は1991年Karlsenらによりクローニングされた。1.我々はヒト膵臓型GAD67をクローニングする目的で、米国UCLAのDr.Yoko Mullenより分与されたヒト膵臓ラ氏島を用いてlambdagtIIcDNAライブラリーを作製しラット膵臓からPCR法を用いて分離したDNAをプローブとしてスクリーニングした。その結果、ヒト膵臓由来のGAD67のクローニング、塩基配列の決定、及び大腸菌での発現に成功した。またヒト膵臓型GAD65も同時にクローン化する事ができた。得られたそれぞれのクローンを発現ベクターに組み込み後、真核細胞にて過剰発現させ、これを用いた抗GAD抗体のアッセイにも成功した。2.一方IDDM患者血清中には、抗GAD抗体以外にも未知の膵臓ラ氏島細胞成分に対する自己抗体(ICAs)が存在することが知られているが、我々は既にIDDM患者血清を用いてlambdagtIIcDNAライブラリーをスクリーニングし、患者血清と反応するクローンを得ているので、このクローンの解析も行う予定である。
英文摘要
インスリン依存性糖尿病(IDDM)は膵臓beta細胞の破壊が特徴であり、自己免疫反応がその発症機序として考えられている。現時点に於いて最も注目されている自己抗体は分子量64,000のタンパク質に対する抗体であり、IDDM発症を予測しうるマーカーとなっている。1990年、この自己抗体が反応する自己抗原は、グルタミン酸を抑制系のニューロトランスミッターであるGABAに変換する酵素(GAD)であることがBaekkeskovらによって報告された。さらにGADは中枢神経系のみならず膵臓ラ氏島にも存在し、IDDM患者Tリンパ球がGAD刺激に反応することから、GADに対する自己免疫反応がIDDM発症に中心的役割を果たしていると考えられている。GADには異なる遺伝子座にコードされる少なくとも二つの分子(GAD67とGAD65)が存在し、ヒト膵臓型GAD65は1991年Karlsenらによりクローニングされた。1.我々はヒト膵臓型GAD67をクローニングする目的で、米国UCLAのDr.Yoko Mullenより分与されたヒト膵臓ラ氏島を用いてlambdagtIIcDNAライブラリーを作製しラット膵臓からPCR法を用いて分離したDNAをプローブとしてスクリーニングした。その結果、ヒト膵臓由来のGAD67のクローニング、塩基配列の決定、及び大腸菌での発現に成功した。またヒト膵臓型GAD65も同時にクローン化する事ができた。得られたそれぞれのクローンを発現ベクターに組み込み後、真核細胞にて過剰発現させ、これを用いた抗GAD抗体のアッセイにも成功した。2.一方IDDM患者血清中には、抗GAD抗体以外にも未知の膵臓ラ氏島細胞成分に対する自己抗体(ICAs)が存在することが知られているが、我々は既にIDDM患者血清を用いてlambdagtIIcDNAライブラリーをスクリーニングし、患者血清と反応するクローンを得ているので、このクローンの解析も行う予定である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Eiji Kawasaki: "Cloning and expression of largeisoform of glutomic acid decarboxylasefrom human pancieatic islet" Biochemical and Biophysical Research communications. 192. 1353-1359 (1993)
Eiji Kawasaki:“来自人胰岛的谷氨酸脱羧酶大亚型的克隆和表达”生物化学和生物物理研究通讯。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
HTLV-1発がんに関与するがん関連遺伝子Tgatの機能解明
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批准号:14026040
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.37万
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财政年份:2002
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负责人:森内 良三
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依托单位:
ウイルス発がんに関与するがん関連遺伝子異常の分子機構解明
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批准号:13214084
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2001
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负责人:森内 良三
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依托单位:
ヒト不死化細胞株を用いた各種腫瘍組織における癌関連遺伝子異常の解析
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批准号:12213109
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2000
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负责人:森内 良三
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依托单位:
海外基金