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エナメル器のヘパラン硫酸プロテオグリカン局在と成長因子に関する免疫組織化学的研究

釉质器官中硫酸乙酰肝素蛋白多糖定位和生长因子的免疫组织化学研究

基本信息

批准号：
05771470
负责人：
中村浩彰
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Niigata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

ヘパラン硫酸プロテオグリカン(HSPG)が線維芽細胞成長因子(FGF)などのヘパリン結合性成長因子を保持するreservoirして働くことに注目し、ラット下顎切歯におけるHSPGの局在についてそのグリコサミノグリカンに対するモノクロナール抗体を用いて免疫組織化学的に検索するとともに、切片上にてbFGFの結合部位の検討し共焦点走査型レーザー顕微鏡にて観察を行った。HSPGの局在は、分化期には、外エナメル上皮の基底膜に認められ、形成期に近づくにつれ、外エナメル上皮、エナメル髄、中間層細胞の細胞膜にも認められるようになった。形成期になる免疫反応は、中間層細胞の細胞膜にもっとも強い反応が認められたが、エナメル芽細胞においてはHSPGの局在を示す免疫反応はほとんど認められなかった。成熟期にいたると、乳頭層細胞の細胞膜に強い免疫反応が認められ、ruffle-ended ameloblast,smooth-ended ameloblastいずれの成熟期エナメル芽細胞にも免疫反応は陰性であった。また、bFGFの結合部位もHSPGの局在と同様な傾向を示した。以上の結果から、中間層細胞、乳頭層細胞の細胞膜にはヘパラン硫酸鎖が含まれていることが明かとなり、Vainio Thesleff(1989)らが報告している細胞膜型のヘパラン硫酸プロテオグリカンであるシンデカンの局在を反映しているものと考えられた。中間層細胞、乳頭層細胞の細胞膜のヘパラン硫酸鎖は、陰性荷電によりカルシウムなどの陽イオンをトラップすることにより、ミネラルの輸送調節を行っている可能性が考えられる。さらに、ヘパリン結合性成長因子であるbFGF結合することから、中間層細胞、乳頭層細胞は成長因子を局所に貯蔵することにより、エナメル芽細胞の分化、形態変化を制御している可能性も推測される。

HYDROCULATE sulfate (HSPG) and FGF (FGF) binding properties Growth factor するreservoirして働くことにAttentionし、ラットchincut歯におけるHSPGのbureau In the についてそのグリコサミノグリカンに対するモノクロナールantibodyをいてimmunohistochemistryに検SOするとともに、Confocal walk-through type レーザー顕microscope にて観Observation を行った of the binding site of にてbFGF on the slice. HSPG's location, differentiation stage, epithelial basement membrane, and formation stageつれ, outer エナメル epithelium, エナメル髄, middle layer cell のcell membrane にもcognition められるようになった. During the formation stage, the immune response of the cells in the middle layer is strong, and the cell membrane of the middle layer is strong.ナメル germ cells においてはHSPGのbureau in をshows immune response 応はほとんど recognized められなかった. The mature stage is strong, the cell membrane of the papillary layer cells is strong, the immune response is strong, the ruffle-ended ameloblast, smooth-ended The mature stage of ameloblast is a bud cell that is immunoreactive and negative. The binding site of また and bFGF is HSPG, which has the same tendency as HSPG. The results of the above, the cell membrane of the middle layer cells, and the papillary layer cells, the sulfate locks, the sulfate locks, the sulfate locks, the sulfate locks, the sulfate locks, the sulfate, the sulfate, and the Vainio Thesleff (1989) reported on the cell membrane type of sulfuric acid The ロテオグリカンであるシンデカンのbureau is reflected in the しているものと卡えられた. The cell membrane of the middle layer cells and papillary layer cells is sulfated and negatively charged.イオンをトラップすることにより, ミネラルの conveyance adjustment を行っている possibility が考えられる.さらに, ヘパリン-binding growth factor であるbFGF binding することから, middle layer cell, papillary layer cell は growth factor The possibility of controlling the differentiation and morphological changes of bud cells in the sub-bureau's storage system and sterile bud cells is speculated.