小児の歯垢における各種代用糖代謝菌の分離頻度と、その新鮮分離株の酸産生能

儿童牙菌斑中多种糖代谢菌的分离频率及新分离菌株的产酸能力

• 批准号: 05771849
• 负责人: 畑 弘子
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05771849/
• 关键词: 歯垢; 代用糖; 酸産生

3-7歳の小児7名の平滑面,裂溝部位(のべ11部位)から歯垢をReduced Transport Fluid中に採取し、できるだけ早く嫌気グローブボックスに入れ、超音波ホモジナイザーで懸濁、ホモジナイズした。段階希釈後、pH指示薬としてブロモクレゾールパープルを添加した1%各種糖(ソルビトール,マルチトール,パラチノース)を含む寒天培地(2%Proteose Peptone,0.5%Yeast Extract,0.5%NaCl,0.1%Na_2HPO_4,pH7.6;Hardie and Bowden,1976,以下Sugar Agarと記す)にうえた。嫌気下,37℃で、培養後,糖分解に伴うpH低下により、周囲の色調を変化させたコロニーを分離した。分離株は、それぞれSugar Agarと同じ組成の液体培地(0.5%グルコースを含む)中で前培養後、1%各種糖を含む同液体培地で培養し、培地のpHを測定した。ソルビトール代謝菌は、11サンプルすべてから分離された。液体培地でのpHは、糖を含まない場合が、6.2-6.6なのに対し、ソルビトール添加培地では4.3-5.1であった。パラチノ-ズ代謝菌は10サンプルから分離されたが、液体培地でのpHは、4.3-5.9で,pHが5.5以上の酸産生性の弱い株がかなりあった。また、寒天培地上でpH低下により黄変したコロニー数を比較すると、すべてのサンプルでパラチノースSugar Agarより、ソルビトールSugar Agarの方が多かった。マルチトール代謝菌は、2サンプルのみから分離され、液体培地でのpHは4.6-4.9であった。ソルビトール代謝株はグラム陽性連鎖球菌が多く、他に、グラム陽性桿菌もあった。パラチノース代謝株は,グラム陰性桿菌,グラム陽性桿菌,グラム陽性連鎖球菌であり,マルチトール代謝株は、グラム陰性桿菌,グラム陽性桿菌であった。pHを5.0以下に低下させた菌株については、現在菌種の同定を行っている最中である。

3-7 "small" 7 "smooth surface, crack" part ("11" part) "dirt" in Reduced Transport Fluid, "morning", "morning", "sound", "ultrasound", "crack", "pick-up", "morning", "early morning", "early morning", "morning", " After that, pH instructed you to add 1% of your sugars (2%Proteose Peptone,0.5%Yeast Extract,0.5%NaCl,0.1%Na_2HPO_4,pH7.6;Hardie and Bowden,1976, Sugar Agar records, etc.). After incubation at 37 ℃ and incubation, the sugar decomposed with low pH, and then separated from each other after incubation. After the separation of the strain and the Sugar Agar, the liquid culture (0.5% of the liquid culture), 1% of the sugars contained the same liquid culture, and the pH test was carried out. The bacteria were isolated from each other, and the bacteria were isolated from each other. Liquid pH, sugar, 6.2and 6.6mg, add 4.3to 5.1mol