咬筋機能減退がラット下顎頭軟骨の細胞間基質動態に及ぼす影響に関する研究
咬筋機能減退がラット下顎頭軟骨の細胞間基質動態に及ぼす影響に関する研究
批准号:
05771895
负责人:
上保 基
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
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英文摘要
実験方法成長期ラット両側咬筋を切断した後、1、3、7、10および14日目に^<53>S-sulfate溶液を37KBq/gの割合で腹腔内投与し、3時間後に屠殺した。その後dipping法により光顕オートラジオグラムを作成し、咬筋を切断した実験群と切断しなかった対照群でGAG産生能の経時的変化を比較した。さらに軟骨細胞の分化に伴う細胞内小器官の変化を観察するため、無処置の成長期ラットの下顎頭を樹脂包埋し、超薄切片を作成後、電子染色を行い、電子顕微鏡にて鏡検した。結果1.還元銀粒子は両群ともに成熟層で最も多く認め、次いで肥大層、増殖層の順であった。増殖層のGAG産生能については実験期間を通じてほぼ一定であった。実験群では対照群に比べて1、3日目で低い値を示し、その後は増加する傾向にあった。成熟層および肥大層でも対照群において一定の値を呈し、一方、実験群では1、3日目に低い値を示したが、その後は対照群とほぼ同様の推移傾向を示した。2.増殖層における軟骨芽細胞は表層に対して平行な楕円形を呈し、細胞突起が発達している。細胞内小器官はとくに発達していない。成熟層の軟骨細胞は大型になり卵円形を呈している。小器官はとくに粗面小胞体が発達しており、ミトコンドリア、ゴルジ装置が数箇所に認められる。また細胞質の周囲には空胞がみられる。肥大層ではさらに細胞の大型化がみられ、多くの大小空胞、脂肪滴がみられる。細胞内小器官は減少し、ゴルジ装置はわずかに散見し、粗面小胞体も減少している。核のクロマチンは消失し、核小体も認められない。
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