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気球登載用硬X線偏向度検出器の開発

开发用于气球安装的硬X射线偏转探测器

基本信息

批准号：
05740152
负责人：
郡司修一
金额：
$ 0.45万
依托单位：
Yamagata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

気球搭載用偏向度X線検出器の開発を行うために,プラスチックシンチレーター,NaI(Tl)シンチレーター及び光電子増倍管を購入し,基礎実験を行った。現在デザインを進めている検出器は散乱体としてプラスチックシンチレーターを,吸収体としてNaI(Tl)シンチレーターを使用している。そしてこれらのシンチレーターからの信号を光電子増倍管で読み出す。偏向した硬X線はその電場ベクトルに対して垂直に散乱されやすい傾向がある。そのため入射硬X線の散乱方向に対する情報と,散乱体でのエネルギー損失と呼吸体でのエネルギー損失を足し算する事で,入射偏向硬X線の偏向方向とエネルギーを同時に検出する事ができる。この検出器の性能はプラスチックシンチレーターの検出効率に大きく存在し,数keV程度の反跳電子のエネルギーデポジットをプラスチックシンチレーターから読み出す事ができれば,その性能は飛躍的に向上する。そのためプラスチックシンチレーターにおける反跳電子の検出効率を3keVから8keV程度まで,1keV刻みで測定を行い,その検出効率を測定した。その結果6keV以上では90%以上の検出効率が得られる事が確認された。また検出器の性能を決めるもう一つの大切なファクターであるモジュレーションファクターの基礎実験をプラスチックシンチレーターとNaI(Tl)を使って行った。その実験結果を計算機によるシュミレーションの結果と比べる事により,計算機のシュミレーションが実験を再現する事が確かめられた。以上の結果を基に,計算機によるフルシュミレーションを行った所,デザイン中の検出器は2時間程度の気球観測で,かに星雲からの偏向硬X線を検出できる可能性が充分あるといく事が確かめられた。その成果を平成5年度にサンフランシスコで開催された国際会議(IEEE)において発表した。

Deflection X-ray extractor equipped with a cylindrical sphere , NaI(Tl) シンチレーター and びphotoelectronic multiplier tube を purchase し, the basic 実験を行った. Now the デザインを入めている検出器は scattered body としてプラスチックシンチレーターを, absorber としてNaI (Tl) シンチレーターを uses している.そしてこれらのシンチレーターからの Signal をOptoelectronic Multiplier Tube でみ出す. The direction of the hard X-ray is the direction of the electric field and the direction of the vertical direction. Information about the scattered direction of the incident hard X-ray, scattered body information, loss of the respiratory body,ーLoss of enough time is not enough, incident deflection of hard X-ray is in the direction of deflection, and at the same time, there is no loss of time. The performance of the ejector is large and the debounce electronics are of several keV level.ルギーデポジットをプラスチックシンチレーターから読み出す事ができれば, and そのperformance is a leap forward にUPする.そのためプラスチックシンチレーターにおけるDebounce electronicsの検Output efficiencyを3keV It measures the degree of 8keV, measures the level of 1keV, and measures the efficiency of 1keV. As a result, the output efficiency of 6keV or more and 90% or more has been confirmed.また検器のperformanceをdetermineめるもう一つの大刀なファクターであるモジュレーションファThe basics of クターの実験をプラスチックシンチレーターとNaI(Tl)を使って行った.その実験RESULTSをcomputerによるシュミレーションのRESULTSとBIべる事により, のシュミレーションが実験を reappearance する事が真かめられた. The above results are based on the results of the computer program The degree of spherical observation is not measured, and the nebula is biased toward hard X-rays. The possibility is sufficient and the thing is confirmed. The results of the 2006 Heisei 5th International Conference on the 2016 Heisei 5th Annual Conference on the IEEE International Conference were held.