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IgE抗体産生の新規な調節機構の探索

寻找 IgE 抗体产生的新调控机制

基本信息

批准号：
05750720
负责人：
疋田正喜
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Okayama University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05750720/
关键词：
イムノグロブリンE 抗原特異的応答イミダゾール RT-PCR cyclic AMP

项目摘要

本研究においては、アレルギー疾患のおもな原因物質であることが知られている、イムノグロブリンE(IgE)の産生調節機構を明らかにし、その過剰生産を選択的に抑制できる薬剤を開発することを目的として種々の検討を行った結果、以下のような成果が得られた。1.抗原特異的IgE産生系においてIgE mRNAを高感度に検出、定量する方法として、IgE特異的RT-PCR法の開発を行った。IgEクラスに特異的なプライマー配列を決定し、PCR法におけるサイクル数を最適化することによって他のクラスの抗体のmRNAと交差反応することなく特異的にIgE mRNAを検出することが可能となった。また、この方法においては10^6個程度の脾臓細胞を用いれば抗原特異的なIgE mRNAの検出に十分であり、非常に高感度であると考えられる。IgE産生の調節機構を解明する上で遺伝子レベルでの解析は必須であり、今回開発した方法はこの点において非常に有用な技術であると考えられる。2.イミダゾールの誘導体に関して、抗原特異的IgE産生に対する抑制効果を評価した。イミダゾール環の1位から5位を多種の置換基で修飾し検討を加えた結果、多数の誘導体がIgE産生抑制活性を有していることが明らかとなった。特に4位をアルキル基で修飾した化合物にイミダゾールより強いIgE産生抑制作用が認められた。また、4位、5位をそれぞれ芳香環、メチルカルボニルエステルで修飾した化合物についても強いIgE産生抑制活性を有していることを見い出した。これらの化合物の基本骨格であるイミダゾールは、細胞内cAMP濃度を低下させる作用が知られており、この点においてこれらの化合物の生理的な作用メカニズムの解明は、IgE産生メカニズムの解明において非常に重要であると考えられ、現在さらに検討を加えている。

This study is about the causes of diseases and the causes of diseases. The production regulating mechanism of IgE (IgE)かにし, そのpassing production を Selection of にできる薬剤を开発することをThe result of the purpose is the result of the kind of purpose, and the result of the following is the result. 1. Antigen-specific IgE production system, high sensitivity of IgE mRNA, quantitative method, and IgE-specific RT-PCR method. The specific IgE protein sequence is determined by the combination, and the number of PCR methods is optimal Chemical cross-reaction antibody specific IgE MRNAを検出することがpossibleとなった. The method of また、このにおいては10^6 level of spleen cells is used with いればantigen-specific IgE The mRNA is very high-sensitivity and very high-sensitivity. The regulation mechanism of IgE production is clearly understood and must be analyzed. This time, the method of opening the door is very useful and the technique is very useful. 2. The inhibitory effect of the イミダゾールの inducer and the antigen-specific IgE production is を価した.イミダゾール Ring の1 position から 5 position を Various substitution groups で Modification し検をえた results , most of the inducers have IgE production inhibitory activity. The unique compound, にイミダゾールより, modified with 4-position ををアルキルyl group, has a strong inhibitory effect on IgE production.また, 4-digit, 5-digit をそれぞれaromatic ring, メチルカルボニルエステルでmodifiedしたThe compound has strong IgE production-inhibiting activity and has a strong inhibitory effect. The basic structure of これらの compound, であるイミダゾールは, intracellular cAMP concentration Low degree of させる effect が知られており, このDOT においてこれらの compoundのphysiological effects and IgE production are explainedおいて is very important, であるとKao えられ, and now さらに検question を加えている.