近赤外分光法による食品タンパク質の非破壊分析法の確立

食品蛋白质近红外光谱无损分析方法的建立

• 批准号: 06780012
• 负责人: 山下 広美
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Okayama Prefectural University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06780012/
• 关键词: 近赤外; NIR; 非破壊分析; タンパク質; 高次構造; 食品成分分析

現在食品中のタンパク質含量の標準測定法はケルダール法である。この方法は、分析操作が煩雑で、しかもかなりの時間と熟練を要するという欠点がある。本研究では、食品成分を非破壊で迅速かつ簡便に分析できる近赤外(NIR)分光法を、ケルダール法に代わる方法として適用するために、分光学的な視点から詳細な検討を行った。これまでNIR法によるタンパク質の定量測定に対して最も安定な波長は、ペプチド結合に由来する2170nmであることを明らかにしてきた。そこで、この方法を用いたタンパク質の測定を様々な種類のタンパク質に適用するために、まず2170nmの吸収特性について詳細に検討した。ペプチド結合含量と2170nmの吸収強度との関係を3種類のタンパク質を用いて比較した結果、2170nmの吸収強度は、タンパク質の種類により異なった。また、ポリ-グルタミン酸がα-ヘリックス構造を形成した場合とランダム構造を形成した場合の吸収強度を比較した結果、α-ヘリックス構造の場合には約2倍の吸収強度を示した。これらのことから、2170nmの吸収強度は二次構造により影響を受けると推測された。さらにタンパク質の二次構造が2170nmの吸収強度に対してどの程度寄与するかを調べるために二次構造既知の9種のタンパク質を用いて解析した結果、α-ヘリックス、β-構造、ランダム構造は、ペプチド結合あたり、2170nmの吸収強度に対して、それぞれ2:1:1の割合で寄与することを明らかにした。次に実際に、食品中のタンパク質の定量測定に対してこの方法がどの程度適用できるかについて検討した。食品成分の中で2170nm吸収に対して唯一影響を及ぼした油脂の影響を補正する式を作成し、これを牛乳中のタンパク質の定量測定に適用した。その結果、本補正式を用いると、従来行われるように脂質含量の異なる牛乳であらかじめ検量式を作成することなしに牛乳中のタンバク質含量の測定を精度良く実現できることを明らかにした。

The current standard method for determining the <s:1> タ パ パ パ in food is the <s:1> standard method for determining the content of chiroid in food, which is the <s:1> ケ ケ ダ ダ ダ である method である. The <s:1> <s:1> method がある, analytical operation が is troublesome 雑で, and the <s:1> <s:1> <s:1> な な な な <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> time と proficiency を needs すると う う う is a bit short of がある. This study で は, food composition を not broken 壊 で quickly か つ simple に analysis で き る nearly bare を (NIR) spectroscopic method, ケ ル ダ ー ル method に generation わ る method と し て applicable す る た め に, spectroscopy な viewpoints か ら detailed な 検 line for を っ た. こ れ ま で NIR method に よ る タ ン パ ク qualitative quantitative determination に の し seaborne て も most stable な wavelength は, ペ プ チ ド combining に origin す る 2170 nm で あ る こ と を Ming ら か に し て き た. そ こ で, こ の way を with い た タ ン パ ク qualitative determination of の を others 々 な kinds の タ ン パ ク qualitative に applicable す る た め に, ま ず 2170 nm の 収 absorption features に つ い て detailed に beg し 検 た. ペ プ チ ド combined with 2170 nm と の 収 absorption intensity と の masato is を 3 kinds の タ ン パ ク qualitative を with い て compare し た results, 2170 nm の 収 は strength, absorption タ ン パ ク qualitative の kinds に よ り different な っ た. ま た, ポ リ - グ ル タ ミ ン acid が alpha ヘ リ ッ ク を ス structure formation し た occasions と ラ ン ダ を ム structure formation し た occasions の 収 absorption intensity を compare し た results, alpha ヘ リ ッ ク ス tectonic の occasions に は about 2 times の aspiration 収 strength を し た. The influence of the <s:1> absorption intensity of 2170nm <s:1> and the secondary structure によ と is を and is speculated by けると された. さ ら に タ ン パ ク qualitative の secondary tectonic が 2170 nm の 収 absorption intensity に し seaborne て ど の degree send す る か を adjustable べ る た め に secondary structure already know の nine の タ ン パ ク qualitative を with い て parsing し た results, alpha ヘ リ ッ ク ス, beta structure, ラ ン ダ ム tectonic は, ペ プ チ ド combining あ た り, 2170 nm の 収 absorption intensity に し seaborne て, そ れ Youdaoplaceholder0 2:1:1 <s:1> cut で and send to する とを とを ら に に た た. Time に be interstate に, food の タ ン パ ク qualitative quantitative determination に の し seaborne て こ の way が ど の extent applicable で き る か に つ い て beg し 検 た. Food ingredients の で 2170 nm absorption 収 に し seaborne て only influence を and ぼ し た grease の influence を corrected す る を し consummate, こ れ を milk in の タ ン パ ク qualitative quantitative determination に の applicable し た. そ の results, fill the formal を い る と, do わ 従 れ る よ う に lipid content の different な る milk で あ ら か じ め 検 quantity type を made す る こ と な し に milk in の タ ン バ の ク qualitative determination を precision fine く be presently で き る こ と を Ming ら か に し た.

项目成果

Hiromi Kamishikiryo-Yamashita: "Effect of Secondary Structures of Protein on Determination of Protein Content by Near Infrared Spectroscopy" Nippon Shokuhin Kogyo Gakkaishi. 41. 65-69 (1994)

Hiromi Kamishikiryo-Yamashita：“蛋白质二级结构对近红外光谱测定蛋白质含量的影响”Nippon Shokuhin Kogyo Gakkaishi。

Hiromi Kamishikiryo-Yamashita: "Protein Content in Milk by Near-Infrared Spectroscopy" Journal of Food Science. 59. 313-315 (1994)

Hiromi Kamishikiryo-Yamashita：“通过近红外光谱法测定牛奶中的蛋白质含量”食品科学杂志。