園芸施設生産におけるエキスパートシステムの研究

园艺设施生产专家系统研究

基本信息

批准号：
06760225
负责人：
伊藤博通
金额：
$ 0.51万
依托单位：
Kinki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06760225/
关键词：
植物工場生育環境抑制エキスパートシステム

项目摘要

施設資産あるいは植物工場は生産環境を維持・制御するためには適しているがその反面イニシャルコストが大きいことが欠点である。そこで商品価値が高く、かつ高品質を維持するために生産制御を必要とする植物として野菜よりも花卉が選定されたが、本研究機関の地域ではバラの栽培が盛んであり日本国内第5位のシェアを得ている。そこでバラを栽培対象とすることにした。研究計画は栽培ノウハウ取得のための地域農家へのアンケート調査と、栽培環境制御のためのパーソナルコンピュータを使用したエキスパートシステムの構築であった。まず初めに本研究機関付近のバラ栽培農家を視察し、栽培型、生産設備、栽培上の問題などを視察した。これだけでは情報不足であるため、和歌山県下のバラ栽培農家17軒にに対しバラ栽培法アンケートを実施した。このアンケートでは栽培法を温室土耕ベッド栽培、温室ベンチ栽培及び温室ロックウ-ル栽培の3つのグループに分類し、各栽培法について栽培面積、施設詳細、気温、潅水、空気組成、害虫の各管理法及び省エネルギー対策やマイコンを利用した自動制御技術の導入の度合いあるいは生産主力品種やその色などを調査した。これらの調査の結果土耕栽培農家よりもロックウ-ル栽培農家の方が多く、設備もかなり充実していることがわかった。しかし、気温、潅水、害虫などの管理は実際農家がバラの生育状況を観察することにより適宜行っており、この部分については自動化が遅れていることがわかった。即ちバラの生育状態の観察とその判断の自動化が行われておらず、実用化されていないということがわかった。第2の研究計画であるエキスパートシステムの構築であるが、実際バラの生育状態の判断を数量化する技術が確立していないのでこの手法について検討中である。なお当面はバラの品質を自動計測し、判断するシステムの構築について対応策を考究している。

设施资产或工厂工厂适合维护和控制生产环境，但另一方面，缺点是它们的初始成本很高。因此，花百合是在蔬菜上选择的，因为植物具有较高的产品价值并且需要生产控制才能保持高质量，但玫瑰种植在该研究所地区很受欢迎，使其成为日本第五大份额。因此，我们决定使玫瑰成为耕种的目标。该研究计划是调查当地农民，以获取耕种知识，并使用个人计算机来控制耕种环境。首先，我们检查了该研究所附近的玫瑰农民，以检查耕种类型，生产设施和耕种问题。由于仅此而缺乏信息，因此我们就Wakayama县的17名玫瑰种植农民进行了一项有关玫瑰种植方法的调查。在这项调查中，耕种方法分为三类：温室地球种植床，温室长凳种植和温室岩石耕种，对于每种耕种方法，我们研究了耕地，设施的细节，温度，灌溉，空气组成，生物管理方法，能量管理方法，能量避免能量的测量，以及使用自动化控制的技术，以及自动化技术的介绍，以及他们的各种技术。这些调查显示，洛克沃尔特农民比土壤耕种者更多，而且设施也更加全面。但是，已经发现，农民正在管理温度，灌溉，害虫等。适当地观察玫瑰的生长状态，并且该地区的自动化很慢。换句话说，已经发现，观察玫瑰的生长状态并确定它们的生长状态尚未自动化，并且尚未被实际使用。第二个研究计划是建立一个专家系统，但是由于尚未建立任何技术来量化玫瑰的实际增长状态，因此目前正在考虑此方法。目前，我们将考虑建造自动测量并确定玫瑰质量的系统的对策。