塵肺症及び粉塵暴露と肺癌の多発に関する研究

尘肺病、粉尘暴露与肺癌发病率增加的研究

• 批准号: 06770260
• 负责人: 津田 敏秀
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06770260/
• 关键词: じん肺; 肺癌; 疫学; 症例対照研究; 死亡小票; 過剰死亡; 東備地域

近年、岡山県の東南部、東備地域では、肺癌の過剰死亡が報告されている(昭和61年から平成2年までの5年間の市町村別標準化死亡比で、備前市・1.22、日生町・1.80)。そこで岡山県保健福祉部、厚生省統計情報部、岡山県東備保健所の協力を得て、この地域(備前市・日生町・佐伯町・和気町・吉永町)の死亡小票を調査し、肺癌発生に及ぼすじん肺症の影響の程度の推定を症例対照研究の手法で試みた。死亡小票は上記5市町の昭和63年から平成5年までのものを利用した。症例対照研究は、肺癌死亡症例を症例群とし、対照群に胃癌とその他の癌による死亡症例を選んだ。暴露の指標はじん肺所見の記載を採用した。分析対象は、40才以上の男性に限った。死亡時の年齢で層別し、各々の層をマンテル・ヘンツェル法で統合し、調製オッズ比を求めた。胃癌を対照疾患としたときの年齢調整オッズ比は1.41(95%信頼区間0.57-3.52)、胃癌と肺癌以外の癌を対照疾患としたときには2.22(同1.63-4.65)、肺癌以外の全癌を対照疾患としたときには1.97(同0.99-3.89)であった。いずれも、じん肺患者における肺癌の過剰死亡を示唆し、これまでの日本でのコホート研究の結果に一致している。しかし、今回は暴露の指標を、死亡小票のじん肺所見の記載に頼っているため、Nondifferential misclassificationなどのバイアスが考えられ、今後より良い推定値を得るためにさらに研究が必要であると考える。また、今回は年齢以外の交絡要因の情報、例えば喫煙歴に関する情報などは得られていないので、この点に関しても、今後更に検討が必要である。

In recent years, reports on the death of lung cancer patients in the southeastern part of okayama 県 <s:1>, the tobi region で で, and the が report されて る る(showa 61 ら ら heisei 2 まで the standardized death ratio by town and village in the five years で, Bizen city · 1.22, Nishio town · 1.80). そ こ で okayama 県 health welfare department, intelligence ministry statistics, okayama 県 east for care の together を て, こ の region (prepared before the city, town, and he begat town, with 気 town, natsuki town) の death receipts を investigation し, lung cancer and ぼ 発 raw に す じ ん の lung disease affected の の presumption を cases の polices according to the research technique で try み た. The death receipt records 5 cities and towns in Showa 63 た in heisei 5 まで in <s:1> in <s:1> in を in を utilizing た. Case comparison study, lung cancer death cases を case group と と, comparison group に gastric cancer とそ <s:1> other cancer による death cases を select んだ. Exposure to the <s:1> index じん lung findings を was recorded using た た. The analysis targets are and <s:1> men over 40 years old, with a に limit った. Death 齢 の years don't し で layer, each 々 の layer を マ ン テ ル · ヘ ン ツ ェ ル integration method で し, modulation オ ッ ズ than を o め た. Gastric cancer を polices according to disease と し た と き の years 齢 adjustment オ ッ ズ は 1.41 (95% confidence 頼 interval 0.57 to 3.52), outside の stomach と lung cancer を polices according to disease と し た と き に は 2.22 (1.63 4.65), outside の whole lung cancer を polices according to disease と し た と き に は 1.97 (0.99 3.89) with で あ Youdaoplaceholder0. い ず れ も, じ ん lung patients に お け る の through turning lung cancer death を business し, こ れ ま で の Japan で の コ ホ ー の ト research results agree に し て い る. し か し, today back to は の exposure index を, death receipts の じ ん seen lung の recorded に 頼 っ て い る た め, Nondifferential misclassification な ど の バ イ ア ス が exam え ら れ, future よ り good い presumption of numerical を must る た め に さ ら に research が necessary で あ る と exam え る. ま た outside, today back to は 齢 の pay collaterals in の intelligence, example え ば eat smoke bearing に masato す る intelligence な ど は have ら れ て い な い の で, こ の point に masato し て も, future more に beg が 検 necessary で あ る.

项目成果

津田敏秀 他: "日本病理剖検輯報を用いた分析疫学研究方法-症例対照研究デザインを用いて-" 日本衛生学雑誌. 49. 753-761 (1994)

Toshihide Tsuda 等人：“使用日本病理尸检期刊的分析流行病学研究方法 - 使用病例对照研究设计”日本卫生杂志 49. 753-761 (1994)。

津田敏秀 他: "疫学の影響の指標としてのオッズ比" 健康科学. 17. (1995)

Toshihide Tsuda 等人：“比值比作为流行病学影响的指标”健康科学 17。（1995 年）