多形核白血球の集積化による歯髄組織破壊機構の解析
多形核白血球の集積化による歯髄組織破壊機構の解析
批准号:
07771765
负责人:
中西 正
金额:
$0.64万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
歯髄炎は、歯髄内の膿瘍形成により不可逆化するものと推測されているが依然不明であり、膿瘍形成に主に関与していると考えられている多形核白血球(PMN)の役割についても明らかにされていない。本研究では、PMNの集積による歯髄組織破壊機構の解明を目的とし、PMNを歯髄細胞と共培養させたときの歯髄細胞に対する傷害性をクリスタルバイオレット染色による付着細胞数を測定することにより検討した。さらに共培養時の培養上清中に含まれるPMN由来エラスターゼ量および細胞外基質であるフォブロネクチン量(Fn)量をELISA法により定量した。その結果、歯髄細胞: PMN比を1:1、1:5、1:25、作用時間を1h、4h、24hと変化させたときの付着細胞数は、4hまでは25倍量のPMNを作用させても変化はなかったが、24hではPMN数が多いほど歯髄細胞の剥離が有意に上昇した。エラスターゼおよび培養上清中のFn量は加えるPMN数が多いほど増加し、逆に細胞表面のFn量は減少した。これは培養後1hでも認められ、作用時間が増えるに従い、この傾向は大きくなった。また、PMNをPMAやfMLPで前処理したときの傷害性についても検討したが、前処理しないときと比較して特に有意差は認められなかった。以上の結果より、PMNの集積によりエラスターゼなどPMN由来の傷害因子が細胞外基質に作用し、その状態が長期化することで細胞剥離さらには組織破壊へと進行していく可能性が示唆された。今後は、PMNによる歯髄細胞傷害時の細胞接着の関与や細胞外基質の破壊様式について詳細に検討する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
我が国における「合理的な事業再生のシステム」と民事再生
-
批准号:24K04627
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.92万
-
财政年份:2024
-
负责人:中西 正
-
依托单位:
国内外の金融政策の波及効果に対する非ガウス型パネル及び時系列モデルの開発と実証
-
批准号:22K20151
-
项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
-
资助金额:$1.83万
-
财政年份:2022
-
负责人:中西 正
-
依托单位:
歯髄組織破壊における多形核白血球浸潤の細胞傷害性に関する研究
-
批准号:08771701
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1996
-
负责人:中西 正
-
依托单位:
歯髄血液を用いた不可逆性歯髄炎の診断に関する研究
-
批准号:06771719
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1994
-
负责人:中西 正
-
依托单位:
海外基金