食品成分による転写因子AP-1及びNF-kBの抑制効果

食物成分对转录因子 AP-1 和 NF-kB 的抑制作用

基本信息

批准号：
07760032
负责人：
水野雅史
金额：
$ 0.51万
依托单位：
Kobe University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07760032/
关键词：
AP-1 NF-kB PMA 活性酸素フラボノイド

项目摘要

転写因子AP-1及びNF-kBの活性化には、活性酵素種が関与しているとかんがえられている。これらの転写因子の活性を抑制するためには、酸化ストレス状態を消去できる抗酸化能を有する物質が重要な役割を果たしていると考えられる。本研究では、まず活性酸素種が転写因子に関与しているかを確かめ、次に転写因子AP-1及びNF-kB活性化を抑制する効果、すなわち細胞のガン化(AP-1)やHIV活性化(NF-kB)を防ぐ効果のある成分を検索し、食品を第3次機能の面から評価しようとした。I活性酸素種の転写因子AP-1及びNF-kB活性化に対する関与 H_2O_2を特異的に消去するCatalase(CAT)とO_2を特異的に消去するSuperoxide dismutase(SOD)を過剰に発現された細胞を作り、転写因子の刺激物質であるPMAで刺激した場合、CATを過剰に発現させた細胞では抑制効果はなく、SODを過剰に発現させた細胞では活性化を増強させる結果となった。しかしながら、Glutathione peroxidaseの酵素活性をセレンを用いて増強させた細胞では、転写因子の活性化を抑制することができたことから、やはり活性酸素種H_2O_2がAP-1及びNF-kB活性化に関与していることが判明した。II抗酸化剤の影響一般に抗酸化能を有する物質で食品に多く含まれているものに、フラボノイド化合物がありその代表的なものにケルセチンとそのアグリコンであるルチンがある。そこでこの両物質を用いて転写因子AP-1及びNF-kB活性化についての影響を調べたところ、AP-1に関してはルチンに抑制効果が認められたが、ケルセチンについては認められなっかた。一方NF-kBに関しては、両フラボノイド化合物について抑制効果は認められなっかた。

据估计，活性酶种类参与转录因子AP-1和NF-KB的激活。为了抑制这些转录因子的活性，认为可以消除氧化应激状态的抗氧化能力的物质被认为起着重要作用。在这项研究中，我们首先检查了活性氧是否参与转录因子，然后搜索具有抑制转录因子AP-1和NF-KB激活的作用的成分，即，即防止细胞癌变（AP-1）和HIV激活（NF-KB），并尝试从Tertiary fortiary官方进行评估食品。 I Involvement in the activation of transcription factors AP-1 and NF-kB of reactive oxygen species When cells were produced that were overexpressed with Catalase (CAT), which specifically eliminates H_2O_2, and Superoxide dismutase (SOD), which specifically eliminates O_2, were stimulated with PMA, a transcription factor stimulating agent, the cells that overexpressed CAT had no inhibitory effect, and cells that overexpressed SOD导致了增强的激活。但是，在使用硒增强谷胱甘肽过氧化物酶酶活性的细胞中，转录因子的激活被抑制，因此发现活性氧H_2O_2也参与了AP-1和NF-KB激活。 ii。抗氧化剂的作用：通常，具有高度抗氧化剂物质的抗氧化剂是类黄酮化合物，它们的典型是槲皮素及其aglycone rutin。因此，当我们使用两种物质研究对转录因子AP-1和NF-KB激活的影响时，发现鲁丁蛋白对AP-1具有抑制作用，但没有槲皮素。另一方面，关于NF-KB，两种类黄酮化合物均未观察到抑制作用。