主鎖に3重結合を含む高規則性π共役高分子の合成とその光応答性

主链含三键高度规整π共轭聚合物的合成及其光响应性

• 批准号: 07855109
• 负责人: 丸山 司
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Tokyo Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07855109/
• 关键词: ゼロ価パラジウム錯体; ポリアリーレンエチニレン; 3次非線形感受率; 分子内電荷移動

触媒量のゼロ価パラジウム錯体存在下、モノマーであるジエチニル芳香族化合物とジハロゲン化芳香族化合物とを脱ハロゲン化水素重縮合反応を行うことにより、主鎖に3重結合を有するπ共役高分子ポリアリーレンエチニレン類(PAE)の合成を行った。PAEに導入した芳香族ユニットとしては、ピリジン・チオフェン・ベンゼン・ヘキシルチオフェン・ヘキシルピリジンユニット等があり、ポリマー主鎖中に導入可能な芳香族ユニットには概ね制限がなかった。ヘキシルチオフェンあるいはヘキシルピリジンユニットを有するPAEはクロロホルム等の一般の有機溶媒に可溶であり、分子量や構造等のキャラクタリゼーションが可能となった。すなわち、NMRを用いた構造解析により目的とするポリマーが得られていること、GPCや光散乱法により重量平均分子量が2万程度のポリマーが得られていることがわかった。キャスト法により作製したPAE薄膜の3次非線形感受率_χ^<(3)>をTHG法により評価した。その結果、ヘキシルチオフェンユニットを有するPAEが2.1-4.7X10^<-11>esu程度の_χ^<(3)>値を示し、π共役高分子化合物の中では大きな値をとることがわかった。さらに、本重合法では様々な芳香族ユニットをポリマー主鎖中に導入可能であることから、主鎖π電子状態の異なったPAEで_χ^<(3)>の評価を行い、どのような構造を有するものが大きな_χ^<(3)>値を示すか系統的に調べた。その結果、電子供与基であるチオフェンユニットを持つもの、溶解性の向上を目的として側鎖アルキル基の導入されたもの、チオフェンのような電子供与基とピリジンなどの電子受容基の両方のユニットを有する分子内電荷移動型のものが大きな_χ^<(3)>値を示すことがわかった。

Catalyst amount of catalyst in the presence of the wrong body, モノマーであるジエチニAromatic compound dehydration Aromatic compound dehydration Prime condensation reaction を row う こ と に よ り, main lock 3-fold combination を す る π co-operated polymer ポリアリーレンエチニレン type (PAE) synthetic を row った. PAE imports aromatic aromatic aromaticsキシルピリジンユニットがあり, ポリマーMaster lock inに import possible なaromatic ユニットには general ね limit がなかった.ヘキシルチオフェンあるいはヘキシルピリジンユニットを有するPAEはクロロホルムetc. Generally speaking, organic solvents, soluble solvents, molecular weight structures, etc. can be used.すなわち、NMR いた structural analysis によりpurpose とするポリマーが got られていること、GP The C light scattering method is used to measure the weight average molecular weight of about 20,000 degrees.キャスト法によりしたPAE filmの3rd nonlinear sensitivity_χ^<(3)>をTHG methodによりreview価した.そのRESULTS、ヘキシルチオフェンユニットを有するPAEが2.1-4.7X10^<-11>es u degree の_χ^<(3)>値を Show し, π co-service polymer compound の中では大きな値をとることがわかった.さらに、This heavy method では様々なaromatic ユニットをポリマーmain lock に import possible であることから、main lock π electronic state のdifferent なったPA Eで_χ^<(3)>の comment価を行い、どのようなstructuralを有するものが大きな_χ^<(3)>値をshowすかsystem's に声べた. Result, electron donating base and solubility Upward aim として side lock アルキルbased の import されたもの、チオフェンのようなElectron donor and electron acceptor base electron acceptor base electron donor base molecule Internal charge mobile type のものが大きな_χ^<(3)>夤を Show すことがわかった.

项目成果

山本隆一,丸山司,森北孝志: "可溶性ポリアリーレンエチニレン類の合成と物性" 化学と工業. 49(掲載予定). (1996)

Ryuichi Yamamoto、Tsukasa Maruyama、Takashi Morikita：“可溶性聚亚芳基乙炔基的合成和物理性质”，化学与工业 49（待出版）。