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心ファブリー病の遺伝子異常と発症病理の解明

心ファブリー病の遺伝子異常と発症病理の解明
阐明心脏法布里病的遗传异常和发病机制
批准号:
08670809
负责人:
中尾 正一郎
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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心ファブリー病の遺伝子異常と発症病理の解明のためにプロモーター領域を含めた転写異常の解明を行った。対象としてαガラクトシダーゼ酵素蛋白をコードする領域、すなわちエクソン1-7には異常は認めず、αガラクトシダーゼ遺伝子のmRNAの著明な減少を認めた心ファブリー病5例を用いた。このような遺伝子異常の報告はない。これらの症例ではプロモーター領域などの転写機構の異常が推測されたので、この領域の遺伝子異常を明らかにすることを試みた。αガラクトシダーゼ遺伝子のエクソンが1の5'側の上流は1120bpの塩基であるが、そのどの位置にプロモーター領域が存在するのかについては未だ同定されていない。そこで新たにプライマーを作成して上流1120bpの塩基配列を決定した。その結果、1120bpの中で1070bpの塩基配列を決定できたが、心Fabry病5例全例において1070bpのいずれも正常配列であり、異常は認めなかった。この結果より、おそらく5'側の上流には遺伝子異常が存在しない可能性が強くなってきた。それにプロモーター領域の同定はなされていないが、プロモーターは正常である可能性がある。今後、残りの50bpの塩基配列決定を行い遺伝子異常を明らかにする予定である。異常を認めない場合は、イントロン内の塩基配列決定を行う。
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