课题基金 / 基金详情

遺伝子導入を用いた肺高血圧症の病態解析と治療に関する研究

遺伝子導入を用いた肺高血圧症の病態解析と治療に関する研究
肺动脉高压的病理分析及基因转移治疗研究
批准号:
08670883
负责人:
佐野 哲也
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

佐野 哲也的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
【はじめに】肺高血圧症の肺血管病変形成の分子生物学的なメカニズムにおいて、肺血管へのin vivo遺伝子導入法は新しい有力な方法と考えられる。本研究ではHVJ(hemagglutinating virus of Japan)-リポゾーム法を用いて、肺動脈血管壁へのin vivo遺伝子導入が可能か否かと、エンドセリンの強制発現の解析から、肺高血圧におけるエンドセリンの関与を明らかにすることを主たる目的とする。【方法】HVJ-リポゾーム法は、不活化したHVJの融合能を有する膜蛋白を利用しリポゾームに封入した遺伝子を直接細胞に導入する方法で、組織の炎症が少なく導入効率が高いことが特徴である。6〜8週齢のSDラット(200g〜250g)を開胸下に左肺動脈を表出し、調整したHVJ-リポゾームを左肺動脈に選択的に注入した。遺伝子導入処置後2週間目に肺の病理組織をHE染色ならびに免疫組織化学染色を用いて検討した。遺伝子導入の効果を検討するためにβ-galactosidase(β-gal)geneを、エンドセリンに関してはpreproendothelin-1(ET-1)geneを導入した。【結果】HVJ-リポゾーム法により1)肺動脈血管壁においてβ-galの強い発現を確認した。2)肺血管壁以外では肺胞上皮やマクロファージの一部にβ-galの発現を認めた。3)ET-1導入実験では肺動脈中膜平滑筋細胞においてET-1の高度発現が認められた。さらに、4)ET-1導入群において対照群(目的遺伝子を含まないHVJ-リポゾーム投与群)に比較し中小肺動脈から細小動脈の中膜平滑筋層の有意な肥厚(% medial wall thickness;70.3±7.7%vs.45.9±7.0%)が認められた。【まとめ】HVJ-リポゾーム法によりラット肺動脈血管壁へのin vivo遺伝子導入が可能である。本法によるエンドセリンの高度発現により、肺高血圧症の基本的病理変化である中膜肥厚が再現された。in vivo遺伝子導入は肺血管病変の病態解析の有力な手段となり得ることが示唆された。
英文摘要
【はじめに】肺高血圧症の肺血管病変形成の分子生物学的なメカニズムにおいて、肺血管へのin vivo遺伝子導入法は新しい有力な方法と考えられる。本研究ではHVJ(hemagglutinating virus of Japan)-リポゾーム法を用いて、肺動脈血管壁へのin vivo遺伝子導入が可能か否かと、エンドセリンの強制発現の解析から、肺高血圧におけるエンドセリンの関与を明らかにすることを主たる目的とする。【方法】HVJ-リポゾーム法は、不活化したHVJの融合能を有する膜蛋白を利用しリポゾームに封入した遺伝子を直接細胞に導入する方法で、組織の炎症が少なく導入効率が高いことが特徴である。6〜8週齢のSDラット(200g〜250g)を開胸下に左肺動脈を表出し、調整したHVJ-リポゾームを左肺動脈に選択的に注入した。遺伝子導入処置後2週間目に肺の病理組織をHE染色ならびに免疫組織化学染色を用いて検討した。遺伝子導入の効果を検討するためにβ-galactosidase(β-gal)geneを、エンドセリンに関してはpreproendothelin-1(ET-1)geneを導入した。【結果】HVJ-リポゾーム法により1)肺動脈血管壁においてβ-galの強い発現を確認した。2)肺血管壁以外では肺胞上皮やマクロファージの一部にβ-galの発現を認めた。3)ET-1導入実験では肺動脈中膜平滑筋細胞においてET-1の高度発現が認められた。さらに、4)ET-1導入群において対照群(目的遺伝子を含まないHVJ-リポゾーム投与群)に比較し中小肺動脈から細小動脈の中膜平滑筋層の有意な肥厚(% medial wall thickness;70.3±7.7%vs.45.9±7.0%)が認められた。【まとめ】HVJ-リポゾーム法によりラット肺動脈血管壁へのin vivo遺伝子導入が可能である。本法によるエンドセリンの高度発現により、肺高血圧症の基本的病理変化である中膜肥厚が再現された。in vivo遺伝子導入は肺血管病変の病態解析の有力な手段となり得ることが示唆された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kogaki S,Sano T,et al.: "Overexpression of Human Preproendothelin-1 Gene in Rat Pulmonary Arteries Caused Medial Hypertrophy : A Role of Endothelin-1 in pulmonary vascubr remodeling" Circulation. 94・8. I-231- (1996)
Kogaki S、Sano T 等人:“大鼠肺动脉中人前内皮素 1 基因的过度表达导致内侧肥大:内皮素 1 在肺血管重塑中的作用”循环 94・8。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
小垣滋豊,佐野哲也 他: "HVJ-リポゾーム法による肺血管へのin vivo遺伝子導入の試み-肺高血圧血管病変へのエンドセリンの関与の検討" 日本小児循環器学会雑誌. 12・2. 175- (1996)
Shigetoyo Ogaki、Tetsuya Sano 等:“尝试使用 HVJ 脂质体方法将体内基因引入肺血管 - 内皮素参与肺动脉高压血管病变的检查”日本小儿心脏病学会杂志 12・2。 175 - (1996)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Verification of the effectiveness of outpatient and in-home rehabilitation after discharge from a rehabilitation ward based on health-related quality of life assessment
  • 批准号:
    22K17314
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    佐野 哲也
  • 依托单位:
木質灰の林地還元が林地土壌の炭素貯留量に及ぼす影響の解明
  • 批准号:
    19K06344
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.91万
  • 财政年份:
    2019
  • 负责人:
    佐野 哲也
  • 依托单位:
先天性心疾患の肺血管病変に対する血管バイオロジーからの機序解明
  • 批准号:
    04770602
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1992
  • 负责人:
    佐野 哲也
  • 依托单位:
先天性心疾患における肺血管床ならびに肺循環動態の新しい評価法の開発
  • 批准号:
    03770563
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1991
  • 负责人:
    佐野 哲也
  • 依托单位:
海外基金