ヒトの3α-ヒドロキシステロイド脱水素酵素の多様性と機能
ヒトの3α-ヒドロキシステロイド脱水素酵素の多様性と機能
批准号:
08672520
负责人:
原 明
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
本研究では、薬物ケトン還元酵素活性を示す3種のヒト肝3α-ヒドロキシステロイド脱水素酵素アイソザイム(1型、2型、3型)について、従来構造が不明であった2型アイソザイムの一次構造を決定し、また、3種のアイソザイム間の相同性が高いにも拘わらず、基質特異性などの性状が異なる構造的要因を部特異的変異法や高次構造解析によって検討した。また、肝臓における各アイソザイム量の個体差と遺伝的多型性についても検討した。1. 3型アイソザイムのリジン-270とアルギニン-276をメチオニンに置換した結果、NADPに対する親和性の著しい低下とスルホブロモフタレイン(肝臓能診断薬)による活性化の消失が認められ、両残基が補酵素とこの薬物の結合に重要な役割を果たすこと、ならびに活性化機構が明確になった。2.部位特異的変異法により、各アイソザイムに保存されているチロシン-55が触媒残基であることが示された。また、1型と2型アイソザイムで異なる7アミノ酸残基を相互置換した結果、触媒残基の隣に位置する54番目の残基が両酵素の特性を決定することが示唆された。3.コンピュータモデリングによる高次構造の解析からも、上記の残基の置換による構造変化を解析した。3型アイソザイムの結晶解析は現在進行中である。4.高感度な酵素活性測定法を確立し、ヒト肝の各アイソザイム量に大きな個体差があることが示唆された。また、3型アイソザイムと2アミノ酸だけ異なるcDNAを単離し、日本人では20%頻度で出現する遺伝的変異体で、そのリコンビナント酵素は野性型より明らかな触媒効率の低下を示した。さらに、上記の3種のアイソザイムとは異なるcDNAの単離とそのリコンビナント酵素の性状解析から、新たなアイソザイムの存在が示唆された。
英文摘要
本研究では、薬物ケトン還元酵素活性を示す3種のヒト肝3α-ヒドロキシステロイド脱水素酵素アイソザイム(1型、2型、3型)について、従来構造が不明であった2型アイソザイムの一次構造を決定し、また、3種のアイソザイム間の相同性が高いにも拘わらず、基質特異性などの性状が異なる構造的要因を部特異的変異法や高次構造解析によって検討した。また、肝臓における各アイソザイム量の個体差と遺伝的多型性についても検討した。1. 3型アイソザイムのリジン-270とアルギニン-276をメチオニンに置換した結果、NADPに対する親和性の著しい低下とスルホブロモフタレイン(肝臓能診断薬)による活性化の消失が認められ、両残基が補酵素とこの薬物の結合に重要な役割を果たすこと、ならびに活性化機構が明確になった。2.部位特異的変異法により、各アイソザイムに保存されているチロシン-55が触媒残基であることが示された。また、1型と2型アイソザイムで異なる7アミノ酸残基を相互置換した結果、触媒残基の隣に位置する54番目の残基が両酵素の特性を決定することが示唆された。3.コンピュータモデリングによる高次構造の解析からも、上記の残基の置換による構造変化を解析した。3型アイソザイムの結晶解析は現在進行中である。4.高感度な酵素活性測定法を確立し、ヒト肝の各アイソザイム量に大きな個体差があることが示唆された。また、3型アイソザイムと2アミノ酸だけ異なるcDNAを単離し、日本人では20%頻度で出現する遺伝的変異体で、そのリコンビナント酵素は野性型より明らかな触媒効率の低下を示した。さらに、上記の3種のアイソザイムとは異なるcDNAの単離とそのリコンビナント酵素の性状解析から、新たなアイソザイムの存在が示唆された。
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Matsuura Kazuya: "Iduntification of amino acid residues responsible for difference in substrate specificity and inbitor sensitivity between human" Biochem. J.発表予定(印刷中). (1997)
Matsuura Kazuya:“确定人类之间底物特异性和抑制剂敏感性差异的氨基酸残基”,Biochem J. 即将出版(1997 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Hara Akira: "Relationship of human liver dihydrodiol dehydrogenases to hepatic bile-acid-binding protein and an oxidoreductase of human" Biochem. J.313. 373-376 (1996)
Hara Akira:“人肝脏二氢二醇脱氢酶与肝胆汁酸结合蛋白和人氧化还原酶的关系”Biochem。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Matsuura Kazuya: "Involvement of two basic residues (Lys-270 and Arg-276) of human liver 3α-hydroxysteroid dehydrogenase in NADP binding" Biochem. J.322・1. 89-93 (1997)
松浦和也:“人肝脏3α-羟基类固醇脱氢酶的两个碱性残基(Lys-270和Arg-276)参与NADP结合”Biochem J.322·1(1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
宮部 芳之: "ジヒドロジオール脱水素酵素活性の高感度蛍光測定" 薬学雑誌. 発表予定(印刷中). (1997)
Yoshiyuki Miyabe:“二氢二醇脱氢酶活性的高灵敏度荧光测量”《制药杂志》预定出版(1997 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Development of glioblastoma model by in vivo genome editing
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批准号:21K09123
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2021
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负责人:原 明
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依托单位:
セリンプロテアーゼ阻害剤による海馬神経細胞保護効果の検討
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批准号:11770114
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1999
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负责人:原 明
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依托单位:
アポトーシス抑制物質投与による海馬遅発性神経細胞死の防御
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批准号:09770141
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:原 明
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依托单位:
ヒト遅発性神経細胞死におけるアポトーシスおよび関連蛋白Bax,Bcl-2の発現
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批准号:08770124
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1996
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负责人:原 明
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依托单位:
単一細胞ゲル電気泳動法による悪性脳腫瘍の科学療法剤及び、放射線感受性試験の開発
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批准号:05771017
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:原 明
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依托单位:
発癌性多環状芳香族炭化水素の解毒酵素ジヒドロジオール脱水素酵素に関する研究
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批准号:59570949
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.93万
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财政年份:1984
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负责人:原 明
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依托单位:
表皮の角質形成におけるホスホプロテインホスファターゼの役割
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批准号:57771516
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1982
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负责人:原 明
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依托单位: