神経細胞の核内における膜リン脂質代謝酵素ジアシルグリセロールキナーゼの機能的役割

膜磷脂代谢酶二酰甘油激酶在神经元细胞核中的功能作用

• 批准号: 10155203
• 负责人: 後藤 薫
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Yamagata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10155203/
• 关键词: 神経細胞; 核; リン脂質代謝; ジアシルグリセロールキナーゼ; 免疫組織化学

我々は中枢神経系におけるイノシトールリン脂質代謝系の情報伝達機構に関わるジアシルグリセロール(DG)キナーゼの役割を追及する目的で、I型からIV型のDGキナーゼアイソザイムのcDNAを単離し解析を行っているが、このうちIV型DGキナーゼは、核移行シグナルを含んでいることから核内イノシトール情報伝達系に関わることが示唆されている。これまで、IV型DGキナーゼのcDNAにエピトープタグをコードする配列を付与し、培養COS細胞に強制発現後エピトープタグに対する抗体で細胞内局在を検討した結果、核に強い免疫反応が検出されIV型DGキナーゼが核に局在することが明らかとなった。本研究では、非増殖細胞である神経細胞でのIV型DGキナーゼの細胞内局在を明らかにする目的で、昆虫細胞(sf21)発現系を用いてIV型DGキナーゼの部分蛋白を発現させ、これを抗原として家兎免疫抗体を作製し、免疫組織化学的検索を行った。ラット脳ホモジネートを用いてウェスタンブロットを行ったところ、作製した抗体はIV型DGキナーゼの推定分子量104kDa付近で単一バンドを認識した。免疫組織化学的検索によるIV型DGキナーゼの反応は、大脳および小脳の大部分の神経細胞の核内に、様々な発現強度で検出された。特に、大脳皮質第V層の錐体細胞や小脳プルキンエ細胞などの大型の神経細胞では核内の免疫反応も強く、加えて細胞体および樹状突起などにもび漫性の免疫反応が認められた。神経細胞核内の免疫反応は、均一ではなく粗な顆粒状に検出され、核小体と思われる領域は陰性であった。さらにIV型DGキナーゼと約70%の相同性を示す新しいアイソザイム、V型DGキナーゼの部分cDNAを得、その全長ならびに発現局在を解析中である。

God I 々 は central 経 department に お け る イ ノ シ ト ー ル リ ン lipid metabolism is の intelligence 伝 of institutions に masato わ る ジ ア シ ル グ リ セ ロ ー ル (DG) キ ナ ー ゼ の "を chase and cut す で る purpose, type I か ら IV の DG キ ナ ー ゼ ア イ ソ ザ イ ム の cDNA を 単 line from analytical を し っ て い る が, こ の う ち IV DG キ ナ ー ゼ は, Nuclear migration シ グ ナ ル を containing ん で い る こ と か ら intranuclear イ ノ シ ト ー ル intelligence 伝 da system に masato わ る こ と が in stopping さ れ て い る. こ れ ま で, type IV DG キ ナ ー ゼ の cDNA に エ ピ ト ー プ タ グ を コ ー ド す る culture with を give し, COS the に forced 発 now after エ ピ ト ー プ タ グ に す seaborne る antibody で cells inside bureau in を beg し 検 た results, strong nuclear に い immune against 応 が 検 out さ れ IV DG キ ナ ー ゼ が nuclear に bureau in す る こ と が Ming ら か と な っ た. This study で は, raised cells で あ る god 経 cells で の IV DG キ ナ ー ゼ の cells inside bureau in を Ming ら か に す る purpose で, insect cells (sf21) 発 now を with い て IV DG キ ナ ー ゼ の part protein を 発 now さ せ, こ れ を antigen と し て home 兎 immune antibody を 検 of し, immunohistochemical cable line を っ た. ラ ッ ト 脳 ホ モ ジ ネ ー ト を with い て ウ ェ ス タ ン ブ ロ ッ ト を line っ た と こ ろ, cropping し た antibody は IV DG キ ナ ー ゼ の presumption of molecular weight 104 kda pay almost で 単 a バ ン ド を know し た. Immunohistochemical 検 somalia に よ る IV DG キ ナ ー ゼ の anti 応 は, big 脳 お よ び small 脳 の most の の 経 cell nuclear に within god, others 々 な 発 now strength で 検 out さ れ た. に, big 脳 cortical layer V の pyramidal cells や small 脳 プ ル キ ン エ cells な ど の large の god 経 cells で は intranuclear の immune against 応 も く, plus え て cell body お よ び dendritic protrusions な ど に も び diffuse sexual の immune against 応 が recognize め ら れ た. God 経 nuclei の immune against 応 は, uniform で は な く coarse granular な に 検 out さ れ, nucleosome と think わ れ る field は negative で あ っ た. さ ら に IV DG キ ナ ー ゼ と about 70% gay を の phase shown す new し い ア イ ソ ザ イ ム, v-shaped DG キ ナ ー ゼ の partial cDNA を, そ の span な ら び に 発 the present situation in を analytic で あ る.

项目成果

Goto,K.& Kondo,H.: "Diacylglycerol kinase in the central nervous system-heterogeneity and gene expression." Chemistry and Physics of Lipids. (印刷中). (1999)

Goto, K. 和 Kondo, H.：“中枢神经系统中的二酰基甘油激酶 - 异质性和基因表达。”（正在出版）。

Ono,F.et al.: "A Novel Class II Phosphoinositide 3-Kinase Predominantly Expressed in the Liver and Its Enhanced Expression during Liver Regeneration." J.Biol.Chem.273. 7731-7736 (1998)

Ono,F.等人：“一种主要在肝脏中表达的新型 II 类磷酸肌醇 3-激酶及其在肝脏再生过程中增强的表达。”