都市環境計画の策定における地方行政組織のあり方に関する研究
都市環境計画の策定における地方行政組織のあり方に関する研究
批准号:
10875112
负责人:
原科 幸彦
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
本研究では、都市環境問題の解決に関し、市区町村における計画行政上の問題点を明らかにすることを目的とし、既存文献調査、当該計画書等の内容分析、関係各所へのヒアリング調査などを行い、特に市区町の計画体系、庁内組織、住民参加システムなどの点から、現在の市区町村の抱える問題点を明らかにし、その改善方策についての提言を行った。第一に、都市環境問題の解決のためには、各市区町村においても、計画的な対応や政策の統合化が求められているという認識は浸透しているが、実際には法的拘束や中央省庁の誘導などがむしろ地方行政の統合化を阻害しており、各部局によって策定される諸計画の位置付けが明確にされておらず、これが時として行政の高コスト化の原因ともなっていることを示した。このため、地方分権化を視野に入れ、各市区町村が独自のアイディアを伸ばして行く工夫が必要であることを指摘した。第二に、計画策定時における住民参加がこの数年急速に根付いてきたが、行政組織が縦割りから脱していないため、参加する住民や住民団体がむしろセクショナリズムに陥ってしまい、全体を見渡した議論を困難にしていることや、計画策定の場への参加住民と非参加住民との乖離が増大していることを示した。この点では、特にインターネットなど、高度情報ツールを用いた新しい住民参加システムのデザインが急務であることを指摘した。第三に、行政・住民・企業が一体となったパートナーシップ体制を構築していくことが不可欠であるといわれているが、実際にはその役割分担について不明瞭な部分が多く、「共同責任は無責任」になり兼ねないことなどを示した。この点では、行政がこれまでの「悪しき平等主義」から脱却した戦略的な誘導策の展開が必要であることを指摘した。
英文摘要
本研究では、都市環境問題の解決に関し、市区町村における計画行政上の問題点を明らかにすることを目的とし、既存文献調査、当該計画書等の内容分析、関係各所へのヒアリング調査などを行い、特に市区町の計画体系、庁内組織、住民参加システムなどの点から、現在の市区町村の抱える問題点を明らかにし、その改善方策についての提言を行った。第一に、都市環境問題の解決のためには、各市区町村においても、計画的な対応や政策の統合化が求められているという認識は浸透しているが、実際には法的拘束や中央省庁の誘導などがむしろ地方行政の統合化を阻害しており、各部局によって策定される諸計画の位置付けが明確にされておらず、これが時として行政の高コスト化の原因ともなっていることを示した。このため、地方分権化を視野に入れ、各市区町村が独自のアイディアを伸ばして行く工夫が必要であることを指摘した。第二に、計画策定時における住民参加がこの数年急速に根付いてきたが、行政組織が縦割りから脱していないため、参加する住民や住民団体がむしろセクショナリズムに陥ってしまい、全体を見渡した議論を困難にしていることや、計画策定の場への参加住民と非参加住民との乖離が増大していることを示した。この点では、特にインターネットなど、高度情報ツールを用いた新しい住民参加システムのデザインが急務であることを指摘した。第三に、行政・住民・企業が一体となったパートナーシップ体制を構築していくことが不可欠であるといわれているが、実際にはその役割分担について不明瞭な部分が多く、「共同責任は無責任」になり兼ねないことなどを示した。この点では、行政がこれまでの「悪しき平等主義」から脱却した戦略的な誘導策の展開が必要であることを指摘した。
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朝倉暁生,吉村輝彦: "「環境政策から見た都市計画マスタープランの役割と課題」"都市計画. 48(2). 31-34 (1999)
Akio Asakura、Teruhiko Yoshimura:“‘环境政策视角下的城市规划总体规划的作用和问题’”《城市规划》48(2) 31-34 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
朝倉暁生・吉村輝彦: "環境政策から見た都市マスタープランの現状と課題" 都市計画. 219号(未定). (1999)
Akio Asakura和Teruhiko Yoshimura:“环境政策视角下的城市总体规划的现状和问题”《城市规划》第219期(未定)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
朝倉暁生: "「環境計画の推進に求められる住民参加支援システム」"環境情報科学. 28(3). 30-32 (1999)
Akio Asakura:“促进环境规划所需的居民参与支持系统”,《环境信息科学》28(3)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
朝倉暁生,吉村輝彦,原科幸彦: "「都市環境問題に関する計画体系のあり方についての基礎的研究」"第22回日本計画行政学会全国大会論文集. 79-82 (1999)
Akio Asakura、Teruhiko Yoshimura、Yukihiko Harashina:“与城市环境问题相关的规划系统的基础研究”日本规划与行政学会第 22 届全国会议论文集 79-82(1999 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
住民協働による総合的資源回収システム構築のための研究
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批准号:08255219
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1996
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负责人:原科 幸彦
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依托单位:
都市河川における流域住民の洪水危険意識に関する研究
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批准号:62601511
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1987
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负责人:原科 幸彦
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依托单位:
地区レベルの環境計画のための住民意向反映手法に関する研究
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批准号:60035022
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项目类别:Grant-in-Aid for Environmental Science
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1985
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负责人:原科 幸彦
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依托单位:
地区レベルの環境計画のための住民意向反映手法に関する研究
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批准号:59030037
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项目类别:Grant-in-Aid for Environmental Science
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1984
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负责人:原科 幸彦
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依托单位:
地区レベルの環境計画のための住民意向反映手法に関する研究
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批准号:61035024
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项目类别:Grant-in-Aid for Environmental Science
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1984
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负责人:原科 幸彦
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依托单位:
海外基金