LPSのマウスB細胞内結合分子の解析
LPSのマウスB細胞内結合分子の解析
批准号:
10877290
负责人:
浜田 茂幸
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
LPSによる刺激は生体細胞表面上のCD14を介して細胞内にシグナル伝達されるが,一方で,スカベンジャーレセプターを介してLPS分子のままで,あるいはLPSがCD14と結合した状態で生体細胞内へ取り込まれる可能性も示唆されている.しかし,細胞内でのLPS分子の挙動については明らかとはなっていない.本研究では,LPSの細胞内結合分子を明らかにすることを目的に,LPS反応性のマウスB細胞由来株化細胞(CH12.LX細胞)を用いてLPSが特異的に結合する生体細胞内分子を分画し,得られた試料より分子生物学的手法を用いて細胞内の特異的なLPS結合部位について検討した.まず,CH12.LX細胞をCHAPSを用いて溶解後,カラム分画により,Escherichia coli由来のLPSに特異的結合を示す細胞内タンパクを精製した.LPSとの結合能はenzyme-linked biotin-avidin assayにより行った.調製したタンパクのN末端シーケンスを行い,部分アミノ酸配列を決定した.その結果,ラットのリボゾームタンパクL5と高い相同性を示すことが推定された.そこで,L5タンパクの推定塩基配列から設計したプライマーを用いて,マウスcDNAライブラリーよりPCR法によりマウスリボソームタンパク(L5m)のcDNAクローニングを行った.cDNAのシークエンスの結果,マウスのL5mの塩基配列はラットのそれと高い相同性を示した.得られたcDNAを大腸菌の高発現ベクターであるpTrc99を用いて発現させたところ,SDS-PAGE上で約36kDaのリコンビナントタンパクのバンドが認められた.このリコンビナントタンパクにおいてもLPSとの特異的な結合が認められた.以上の結果より,LPSが特異的に結合するマウス細胞内分子の一つはリボソームタンパクL5mであることが明らかとなった.
英文摘要
LPSによる刺激は生体細胞表面上のCD14を介して細胞内にシグナル伝達されるが,一方で,スカベンジャーレセプターを介してLPS分子のままで,あるいはLPSがCD14と結合した状態で生体細胞内へ取り込まれる可能性も示唆されている.しかし,細胞内でのLPS分子の挙動については明らかとはなっていない.本研究では,LPSの細胞内結合分子を明らかにすることを目的に,LPS反応性のマウスB細胞由来株化細胞(CH12.LX細胞)を用いてLPSが特異的に結合する生体細胞内分子を分画し,得られた試料より分子生物学的手法を用いて細胞内の特異的なLPS結合部位について検討した.まず,CH12.LX細胞をCHAPSを用いて溶解後,カラム分画により,Escherichia coli由来のLPSに特異的結合を示す細胞内タンパクを精製した.LPSとの結合能はenzyme-linked biotin-avidin assayにより行った.調製したタンパクのN末端シーケンスを行い,部分アミノ酸配列を決定した.その結果,ラットのリボゾームタンパクL5と高い相同性を示すことが推定された.そこで,L5タンパクの推定塩基配列から設計したプライマーを用いて,マウスcDNAライブラリーよりPCR法によりマウスリボソームタンパク(L5m)のcDNAクローニングを行った.cDNAのシークエンスの結果,マウスのL5mの塩基配列はラットのそれと高い相同性を示した.得られたcDNAを大腸菌の高発現ベクターであるpTrc99を用いて発現させたところ,SDS-PAGE上で約36kDaのリコンビナントタンパクのバンドが認められた.このリコンビナントタンパクにおいてもLPSとの特異的な結合が認められた.以上の結果より,LPSが特異的に結合するマウス細胞内分子の一つはリボソームタンパクL5mであることが明らかとなった.
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Takemura,A.,et al.: "A novel component different from endotoxin extracted from Prevotella intermedia ATCC25611 activates lymphoid cells from C3H/HeJ mice and gingival fibroblasts from humans" Jouranl of Periodontal Research. 33. 400-407 (1998)
Takemura,A.,et al.:“一种不同于从中间普雷沃氏菌 ATCC25611 中提取的内毒素的新成分,可激活 C3H/HeJ 小鼠的淋巴细胞和人类的牙龈成纤维细胞”《牙周研究杂志》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Iki,K.,et al.: "Porphyromonas gingivalis lipopolysaccharide modulates the responsiveness of human periodontal ligament fibroblasts to platelet-derived growth factor" Infection and Immunity. 65・11. 4531-4538 (1997)
Iki, K., 等人:“牙龈卟啉单胞菌脂多糖调节人牙周膜成纤维细胞对血小板衍生生长因子的反应”,感染与免疫 65・11 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
新規遺伝子獲得の可視化によるA群レンサ球菌の病原性発現機構の解析
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批准号:20659286
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2008
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负责人:浜田 茂幸
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依托单位:
NODファミリー分子によるA群レンサ球菌の認識とオートファジー誘導の動態解析
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批准号:18659544
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2006
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负责人:浜田 茂幸
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依托单位:
レンサ球菌に対するオプソニン効果を有する免疫グロブリン融合タンパクの開発
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批准号:12877290
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2000
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负责人:浜田 茂幸
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依托单位:
B細胞におけるCD14発現の検討
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批准号:09877345
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:浜田 茂幸
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依托单位:
S.mutans の精製菌体抗原をワクチンとする抗う蝕免疫に関する研究
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批准号:56480333
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$5.44万
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财政年份:1981
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负责人:浜田 茂幸
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依托单位:
主要口腔レンサ球菌のラットに対するウ蝕原性およびin vitro平滑面付着機序
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批准号:X00090----257464
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1977
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负责人:浜田 茂幸
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依托单位:
ウ蝕原性連鎖球菌の免疫化学的性状および生物学的諸活性に関する研究
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批准号:X00210----777294
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.17万
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财政年份:1972
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负责人:浜田 茂幸
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依托单位: