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受容体チロシンキナーゼのポリユビキチン化を触媒する酵素群の同定とその機能解析

受体酪氨酸激酶多泛素化催化酶的鉴定及其功能分析

基本信息

批准号：
11144206
负责人：
森聖二郎
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Chiba University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11144206/
关键词：
受容体チロシンキナーゼユビキチン

项目摘要

我々は、血小板由来増殖因子(PDGF)受容体をはじめとする多くの受容体チロシンキナーゼがリガンド刺激依存性にポリユビキチン化すること、ならびにポリユビキチン化された受容体は細胞内でプロテアソームにより速やかに分解されることを発見し、これが新しいタイプの受容体チロシンキナーゼのシグナル伝達抑制メカニズムの一つであることを提唱してきた。そして本研究においては、上皮増殖因子受容体を基質を用いて、ウサギ網状赤血球溶解液中からUBC4をユビキチン結合酵素(E2)パートナーとするE3活性を精製した。さらに、プロトオンコジーンCb1が、そのPTB(phosphotyrosine binding)領域を介してPDGF受容体のC末端に結合し、しかも受容体のユビキチン化を促進することを発見した。そこで我々は、本年度の研究課題として、Cb1が受容体のユビキチンリガーゼそのもの、あるいはその重要な調節因子であることを明らかにすることを試みた。その結果、実際c-Cb1を強発現させるとPDGF受容体のユビキチン化は増加したが、そのドミナントネガティブ分子であるv-Cb1を発現させてもユビキチン化は変化しなかった。最近インビトロ再構成実験でc-Cb1がE3であると報告されたが、c-Cb1の作用が単純にE3作用のみで説明されるのか検討の余地を残している。

Platelet-derived growth factor (PDGF) receptor is a complex receptor that is dependent on stimuli. It is a complex receptor that can be decomposed into cells. This is the first time that a new type of receptor has been developed. In the present study, UBC4 was purified from reticulocyte lysate by using epidermal growth factor receptor matrix and E3 activity. In addition, it is found that the C-terminal binding of PDGF receptor is promoted by the PTB(phosphotyrosine binding) domain. This year's research topic, Cb1, is an important adjustment factor for the receptor. As a result, the actual c-Cb1 is strongly developed, and the PDGF receptor is transformed into a single molecule. Recently, there is room for discussion on the role of c-Cb1 in the reconstruction of c-Cb1 and E3.