ユーラシア大陸中央部における乳加工体系とその空間分布
ユーラシア大陸中央部における乳加工体系とその空間分布
批准号:
00J82101
负责人:
平田 昌弘
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2002
中文摘要
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英文摘要
これまで2年間の研究成果により、ユーラシア大陸中央部における乳加工体系とその空間分布についての枠組みを把握することができた。西南アジアのこれまでの研究成果と合わせて、ユーラシア大陸における一次的に牧畜が発達した(牧畜の成立が相対的に早い)地域における乳加工体系の類型分類とその特徴把握とができた。そこで本年度は、これらの成果を発展させ、新たなる分析理論の構築を進めるべく、この一次的牧畜地帯が二次的牧畜地帯(牧畜の成立が相対的に遅い地域)にいかに影響を与えてきたかを乳加工体系の視点から検討した。二次的牧畜地帯の事例として中国四川省(青蔵高原東部)を選出し、チベット牧畜民の乳加工を2002年8月に約2週間調査し、一次的牧畜地帯の乳加工体系との共通点と相違点とを比較検討した。比較分析した結果、青蔵高原東部のチベット人の乳加工体系には、西南アジアと中央アジアの乳加工技術が重層的に影響していることが明らかとなった。その一方で、北アジアの乳加工技術はほとんど影響を与えていない。従って、青蔵高原東部のチベット人の牧畜の成立・発達には、西南アジアのペルシャ・アラブ人、中央アジアのチュルク語派の人々が、幾度にもわたって重層的に影響を深く与えてきたであろうことが示唆された。そして、乳加工体系にモンゴル人の影響を強く受けていないことから、12世紀にモンゴル人が北方から南下して、青蔵高原を統治し、チベット人の生業や文化などに深い影響を与えた元時代の頃に住少なくとも、チベット人の牧畜は既に成熟して一つの独自な形態を形成し、ヤクを伴って青蔵高原に広く展開していただろうことも示唆された。本年度において試みた乳文化からの牧畜の成立過程への論考は、新たなる牧畜論考としての枠組みと成り得るものと考えられ、今後も更に理論構築を進める予定にしている。
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平田昌弘: "ユーラシア大陸乾燥地帯における乳文化圏二元論"西アジア考古学. 4(印刷中). (2003)
平田正宏:《欧亚大陆干旱地区牛奶文化区的二元论》,《西亚考古学》4(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
平田昌弘: "乳加工要素による乳加工体系・系列群分析-(2)乳加工要素群の構造分析"Milk Science. 51(印刷中). (2003)
Masahiro Hirata:“基于牛奶加工要素的牛奶加工系统和序列组分析——(2)牛奶加工要素组的结构分析”《牛奶科学》51(出版中)。
DOI:
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
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通讯作者:
平田昌弘: "乳加工要素による乳加工体系・系列群分析-(1)乳加工要素の抽出"Milk Science. 51(3). 121-132 (2002)
Masahiro Hirata:“基于牛奶加工要素的牛奶加工系统和序列组分析——(1)牛奶加工要素的提取”《牛奶科学》51(3)121-132(2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
平田昌弘: "アジアの伝統的乳製品とその乳加工体系を探る"日本栄養・食料学会誌. 51(5). 291-293 (2002)
Masahiro Hirata:“探索传统的亚洲乳制品及其牛奶加工系统”,日本营养与食品科学学会杂志 51(5) (2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
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