表面力測定による蛋白質の生体分子認識作用評価

通过表面力测量评价蛋白质生物分子识别效果

• 批准号: 12019202
• 负责人: 栗原 和枝
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12019202/
• 关键词: 表面力測定; 原子間力顕微鏡; ラングミュア-ブロジェット膜; 分子認識; タンパク質; DNA

生体の情報認識や高次構造形成は、分子間に働く力により媒介され、その機能が発現している。本研究は、相互作用の大きさや距離レンジを直接決定できる表面力測定を中心手段として、タンパク質を中心に生体分子間の相互作用評価法を確立し、その特性や起源を解明することを目的とする。具体的な研究成果は以下のようである。(1)RNAポリメラーゼを構成するSigmaA-転写制御因子SpoOA間ならびにSpoOA-DNA間の相互作用銅キレート(DSIDA-Cu^<2+>)単分子膜にポリヒスチジン(His-tag)修飾したHis-tagタンパク質を結合した後、基板上に累積しタンパク質を表面に固定化、相互作用を測定評価した。その結果、枯草菌RNA polymeraseのSigma A subunitおよび転写制御因子SpoOAタンパク質間に、長距離相互作用ならびに接着力にタンパク質間の特異的な相互作用と考えられる引力を見い出した。このように接着力のヒストグラムは、複数の結合部位を反映していると考えている。また、転写制御因子SpoOAのDNA結合部位(SpoDB)と認識塩基配列をもつDNAの間に、特異的な長距離引力と接着力を見い出した。試料表面の評価も合わせて行い、タンパク質間の相互作用を直接的に研究するための新しい手法を確立した。(2)糖鎖間の相互作用種々の糖鎖を親水基とする合成糖脂質単分子膜の相互作用について表面力測定から、水和とイオン化について新しい知見を得た。

Biological and emotional processes are used to create high-level systems, molecular devices are used to manipulate media, and mechanical devices are able to detect high-level processes. In this study, the interaction, the distance distance, the distance, distance, The specific "research results" are listed below. The main results are as follows: (1) after RNA

项目成果

栗原和枝: "表面力測定によりわかる固-液界面の分子の挙動"高分子. 49. 392-397 (2000)

Kazue Kurihara：“通过表面力测量了解固液界面的分子行为”聚合物 49. 392-397 (2000)。

水上雅史,栗原和枝: "「界面ハンドブック」〜基礎から応用まで〜、基礎編6.2.表面力と固/液界面の特性"(株)エヌ・ティー・エス(印刷中). (2001)

Masashi Mizukami、Kazue Kurihara：“界面手册 - 从基础知识到应用，基础知识 6.2。固体/液体界面的表面力和属性”NTS Corporation（2001 年出版）。

T.Abe,S.Hayashi,N.Higashi,M.Niwa and K.Kurihara: "Charge Regulation in Polyelectrolyte Brushes Studied by FTIR Spectroscopy"Colloids Surfaces A. 169. 351-356 (2000)

T.Abe、S.Hayashi、N.Higashi、M.Niwa 和​​ K.Kurihara：“通过 FTIR 光谱研究聚电解质刷的电荷调节”Colloids Surfaces A. 169. 351-356 (2000)

Y.Nakai and K.Kurihara: "Photoinduced Long-Range Attraction between Spiropiran Monolayers Studied by Surface Forces Measurement"Studies in Surface Science and Catalysis. 132. 869-872 (2001)

Y.Nakai 和 K.Kurihara：“通过表面力测量研究螺吡喃单分子层之间的光诱导长程吸引力”表面科学和催化研究。

S.Hayashi,T.Abe,N.Higashi,M.Niwa and K.Kurihara: "Transition Behavior of Polyelectrolyte Brushes Depending on Polymer Chain Density"Mol.Cryst.Liq.Cryst.. (in press). (2001)

S.Hayashi、T.Abe、N.Higashi、M.Niwa 和​​ K.Kurihara：“聚电解质刷的转变行为取决于聚合物链密度”Mol.Cryst.Liq.Cryst..（印刷中）。