太陽ニュートリノ問題のRSFP解に関する研究
太陽ニュートリノ問題のRSFP解に関する研究
批准号:
12047219
负责人:
林 青司
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
今年度は、太陽ニュートリノ問題に関する二つの課題について研究を行った。1.3世代から2世代へのreduction formulaとCPの破れに関する研究通常、ニュートリノ振動のデータは2世代模型を仮定して解析されているが、現実には3世代存在するわけで、本来3世代模型での解析が成されるべきである。しかし、3世代では理論のパラメーターの数が6個に増え、特に物質中のニュートリノ振動については、まともに3世代を扱うのは難しい。代表者は1987年にニュートリノ質量の階層性を用いると3世代の問題を2世代の問題にreduceする事を可能にする表式を提出した(1992年にA.Yu.Smimovも導出)。しかし、この結果(表式)はBNLの会議報告に載っているのみで、雑誌には掲載されていない。そこで、この表式の導出を明らかにするために論文を作成する事を考え、更には、この近似式の妥当性の数値的チェック、次のオーダーの補正の解析的導出、CPあるいはT対称性を破るニュートリノ振動確率の非対称性へのこの表式の応用、も含めて解析を行った。特に、CPやT非対称性の比較的簡単な表式を導出する事ができた。これらの結果を現在、論文としてまとめている。2.RSFP解の拡張この科研費の課題であるRSFP解は、代表者が太陽ニュートリノ問題の解法として提出したものであるが、このシナリオで大気ニュートリノ問題をどう解決しうるか、という問題に取り組んだ。地磁気は太陽中での磁場と比べてかなり弱いため、spin-flavor precessionは大気ニュートリノの振動に影響するとは考えにくい。このため、大気ニュートリノは世代間混合によって振動する、とする必要があるが、3世代模型での世代間混合を取り入れると解析は一般に非常に複雑になる。今年度の仕事では、1.で述べた3世代から2世代へのreduction formulaと同様なreductionがRSFPのシナリオでも可能なことを示し、表式を導出した。これについても、近々、論文としてまとめる予定である。
英文摘要
今年度は、太陽ニュートリノ問題に関する二つの課題について研究を行った。1.3世代から2世代へのreduction formulaとCPの破れに関する研究通常、ニュートリノ振動のデータは2世代模型を仮定して解析されているが、現実には3世代存在するわけで、本来3世代模型での解析が成されるべきである。しかし、3世代では理論のパラメーターの数が6個に増え、特に物質中のニュートリノ振動については、まともに3世代を扱うのは難しい。代表者は1987年にニュートリノ質量の階層性を用いると3世代の問題を2世代の問題にreduceする事を可能にする表式を提出した(1992年にA.Yu.Smimovも導出)。しかし、この結果(表式)はBNLの会議報告に載っているのみで、雑誌には掲載されていない。そこで、この表式の導出を明らかにするために論文を作成する事を考え、更には、この近似式の妥当性の数値的チェック、次のオーダーの補正の解析的導出、CPあるいはT対称性を破るニュートリノ振動確率の非対称性へのこの表式の応用、も含めて解析を行った。特に、CPやT非対称性の比較的簡単な表式を導出する事ができた。これらの結果を現在、論文としてまとめている。2.RSFP解の拡張この科研費の課題であるRSFP解は、代表者が太陽ニュートリノ問題の解法として提出したものであるが、このシナリオで大気ニュートリノ問題をどう解決しうるか、という問題に取り組んだ。地磁気は太陽中での磁場と比べてかなり弱いため、spin-flavor precessionは大気ニュートリノの振動に影響するとは考えにくい。このため、大気ニュートリノは世代間混合によって振動する、とする必要があるが、3世代模型での世代間混合を取り入れると解析は一般に非常に複雑になる。今年度の仕事では、1.で述べた3世代から2世代へのreduction formulaと同様なreductionがRSFPのシナリオでも可能なことを示し、表式を導出した。これについても、近々、論文としてまとめる予定である。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
T.Inami: "CANCELLATION OF UV DIVERGENCES IN THE N=4 SUSY NONLINEAR SIGMA MODEL IN THREE-DIMENSIONS"Modern Physics Letters. A16. 1643-1650 (2001)
T.Inami:“三维 N=4 SUSY 非线性西格玛模型中 UV 发散的消除”现代物理快报。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Furuta: "Ultraviolet property of noncommmutative Wess-Zumino-Witten model"Modern Physics Letters. A15. 997-1002 (2000)
K.Furuta:“非交换 Wess-Zumino-Witten 模型的紫外线性质”现代物理快报。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Kobayashi: "PSEUDO DIRAC SCENARIO FOR NEUTRINO OSCILLATIONS"Physical Review. D64. 013003-1-013003-10 (2001)
M.Kobayashi:“中微子振荡的伪狄拉克情景”物理评论。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Kobayashi: "Pseudo-Dirac scenario for neutrino oscillations"Physical Review D. (掲載予定). (2001)
M.Kobayashi:“中微子振荡的伪狄拉克情景”物理评论 D.(即将出版)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Inami: "On the finiteness of the N=4 SUSY nonlinear sigma model in three-dimensions"Physics Letters. B495. 245-250 (2000)
T.Inami:“论三维 N=4 SUSY 非线性 sigma 模型的有限性”《物理快报》。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
高次元ゲージ場としてのHiggsとフレーバーの物理
-
批准号:20025005
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.79万
-
财政年份:2008
-
负责人:林 青司
-
依托单位:
電弱理論の精密テストと新しい物理
-
批准号:06640399
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:1994
-
负责人:林 青司
-
依托单位:
CP非保存の起源及び輻射補正に関する理論的研究
-
批准号:05228101
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1993
-
负责人:林 青司
-
依托单位:
海外基金