がん治療を目的とした新規ビタミンD_3誘導体の開発研究
がん治療を目的とした新規ビタミンD_3誘導体の開発研究
批准号:
12217147
负责人:
津川 尚子
金额:
$1.92万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 --
中文摘要
がん治療への活性型ビタミンDの応用を目的として、1)分化誘導能能及びアポトーシス誘導能が高く、カルシウム作用の低い誘導体を得ること、2)誘導体による細胞分化、アポトーシス誘導の作用機序を解明すること、3)多種の誘導体のスクリーニングから、構造と活性の相関性を見いだし、今後の誘導体設計に役立てること、4)動物個体レベルでの抗がん作用を確認し、臨床応用への可能性を見いだすことを目指して研究を行った。今年度は16-ene,23-yne誘導体、2-methyl誘導体及び19-nor誘導体の活性についてVDR/RXRヘテロダイマー形成能、ヒト前骨髄性白血病細胞(HL-60細胞)に対する分化誘導能、アポトーシス誘導能を検討した。その結果、活性型ビタミンD誘導体によるHL-60細胞の増殖抑制、分化誘導活性にはp21蛋白のmRNA発現量の上昇が関与することを明らかにし、アポトーシスを誘導する誘導体の多くは細胞の核内に存在するビタミンDレセプター(VDR)との結合能が低いものが多いことを確認した。この作用が核内のVDR(nVDR)を介して発現されるのか、あるいは細胞膜上に存在すると考えられている膜レセプター(mVDR)を介するのかに興味が持たれ、これを確認するためにnVDRを持たない細胞あるいはVDR遺伝子欠損マウスに対するがんの誘導によってDの効果を検討できる生物評価系の確立を試みた。VDRKOマウスの組織からの初代培養系、器官培養系の確立、化学発がん、がん転移系の確立に関する基礎検討を行なったが、今年度は確固たる生物評価系の確立を行うことができず、今後の継続課題とした。
英文摘要
がん治療への活性型ビタミンDの応用を目的として、1)分化誘導能能及びアポトーシス誘導能が高く、カルシウム作用の低い誘導体を得ること、2)誘導体による細胞分化、アポトーシス誘導の作用機序を解明すること、3)多種の誘導体のスクリーニングから、構造と活性の相関性を見いだし、今後の誘導体設計に役立てること、4)動物個体レベルでの抗がん作用を確認し、臨床応用への可能性を見いだすことを目指して研究を行った。今年度は16-ene,23-yne誘導体、2-methyl誘導体及び19-nor誘導体の活性についてVDR/RXRヘテロダイマー形成能、ヒト前骨髄性白血病細胞(HL-60細胞)に対する分化誘導能、アポトーシス誘導能を検討した。その結果、活性型ビタミンD誘導体によるHL-60細胞の増殖抑制、分化誘導活性にはp21蛋白のmRNA発現量の上昇が関与することを明らかにし、アポトーシスを誘導する誘導体の多くは細胞の核内に存在するビタミンDレセプター(VDR)との結合能が低いものが多いことを確認した。この作用が核内のVDR(nVDR)を介して発現されるのか、あるいは細胞膜上に存在すると考えられている膜レセプター(mVDR)を介するのかに興味が持たれ、これを確認するためにnVDRを持たない細胞あるいはVDR遺伝子欠損マウスに対するがんの誘導によってDの効果を検討できる生物評価系の確立を試みた。VDRKOマウスの組織からの初代培養系、器官培養系の確立、化学発がん、がん転移系の確立に関する基礎検討を行なったが、今年度は確固たる生物評価系の確立を行うことができず、今後の継続課題とした。
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津川尚子,岡野登志夫: "ビタミンDと疾患"医薬ジャーナル. 170 (2000)
Naoko Tsukawa、Toshio Okano:“维生素 D 与疾病”医药杂志 170 (2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
岡野登志夫: "全面改訂 骨粗鬆症 Q&A"医薬ジャーナル. 170 (2000)
Toshio Okano:“完全修订的骨质疏松症问答”制药杂志 170 (2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
N.Kubodera: "Biological Activities of 19-Nor-lalpha.25-Dihydroxyvitamin D3 Analogs Singly Dehydroxylated at the C-1 or C-3 Position of the A-ring."Curr.Pharm.Des.. 6(7). 791-801 (2000)
N.Kubodera:“在 A 环的 C-1 或 C-3 位置单独脱羟基的 19-Nor-lalpha.25-二羟基维生素 D3 类似物的生物活性。”Curr.Pharm.Des.. 6(7)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Fujishima T.: "Efficient Synthesis and Biological Evaluation of All A-Ring Diastereomers of 1α,25-dihydroxyvitamin D_3 and its 20-Epimer"Bioog.Med.Chem.. 8. 123-134 (2000)
Fujishima T.:“1α,25-二羟基维生素 D_3 及其 20-Epimer 的所有 A 环非对映异构体的高效合成和生物学评价”Bioog.Med.Chem.. 8. 123-134 (2000)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Nakagawa: "Differential Activities of lalpha.25-dihydroxy-16-ene-vitamin D3 Analegs and Their 3-Epimers on HL-60 cell differentiation and Apoptosis."Steroids. 66(3-4). 329-339 (2001)
K.Nakakawa:“lalpha.25-二羟基-16-烯-维生素 D3 类似物及其 3-差向异构体对 HL-60 细胞分化和凋亡的不同活性。”类固醇。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
授乳期母子の効果的ビタミンD栄養改善法の探索と乳腺のビタミンD代謝分泌機構の解明
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批准号:24K14808
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.41万
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财政年份:2024
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负责人:津川 尚子
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依托单位:
ビタミンD栄養における身体的・精神的生活関連因子の解析と効果的栄養改善方法の探索
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批准号:20K11594
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2020
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负责人:津川 尚子
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依托单位:
遺伝子欠損マウスを用いたビタミンD受容体機能解析とCa代謝疾患の病態解明への応用
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批准号:11771461
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1999
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负责人:津川 尚子
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依托单位:
新規ビタミンD_3誘導体の生理活性に関する研究
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批准号:06772170
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1994
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负责人:津川 尚子
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依托单位:
海外基金