有機分子レベル水素・炭素同位体組成による地球上の有機物サイクルの解明

基于有机分子水平的氢和碳同位素组成阐明地球上的有机物循环

• 批准号: 01J02387
• 负责人: 力石 嘉人
• 金额: $ 1.92万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-01J02387/
• 关键词: 水素同位体比; 炭素同位体比; 有機化合物; 脂肪酸; フィトール; ステロール; 土壌; 堆積物

本年度はまず、昨年度までの2年間に測定法が確立できていないビタミンEなどの有機分子の分子レベル水素同位体比測定法を確立した。また、ガスクロマトグラム上で分離が困難なステロール類や、多不飽和脂肪酸類を、その不飽和度に応じて分離する前処理技術を確立した。確立した測定法を用いて、昨年に引き続き、環境試料中に含まれる様々な有機分子の水素同位体比を測定し、炭素同位体比との分子レベル2次元解析により以下の結果を得た。得られた結果は、国際地球化学会(9月・倉敷、国際学会)・国際土壌有機物学会(10月、国際学会)及び、有機地球化学会(8月・北海道、国内学会)で口頭発表し、現在、論文を投稿中または執筆中である。1.植物-土壌系の研究において、植物葉、落ち葉、土壌に含まれる様々な有機分子の分子レベル水素・炭素同位体比を明らかにし,植物-土壌系におけるこれらの脂質分子の起源・挙動を明らかにした(国際学会で発表,論文を投稿中)。2.海藻に含まれる飽和・不飽和脂肪酸類の分子レベル水素・炭素同位体比を明らかにし、不飽和化における水素・炭素同位体分別を明らかにした(論文を投稿中)。3.榛名湖周辺系における脂質有機物(直鎖アルキル化合物・フィトール・ステロール類)の分子レベル水素・炭素同位体比を明らかにし、湖堆積物中のこれらの有機分子の起源を明らかにした(論文を執筆中)。4.海藻・貝に含まれるステロール類の分子レベル水素・炭素同位体比を測定した(現在解析中)。5.メタセコイヤ(生きた化石として知られる裸子植物)に含まれる様々な脂質分子の分子レベル・炭素同位体比を測定した(現在解析中)。これらの結果は、分子レベル水素・炭素同位体比2次元解析法が、土壌・堆積物中の有機化合物の起源推定などの研究において、非常に強力な手段であることを示した。

This year は ま ず, yesterday's annual ま で の 2 years に measurement が establish で き て い な い ビ タ ミ ン E な ど の の molecular organic molecules レ ベ ル water element with a body ratio measurement を establish し た. ま た, ガ ス ク ロ マ ト グ ラ で separation が ム difficulties な ス テ ロ ー ル や, polyunsaturated fatty acid を, そ の に unsaturation 応 じ て separation す る 処 before Richard technology を establish し た. Establish し た measurement を with い て, yesterday に lead き 続 き, environmental sample に ま れ る others 々 な の organic molecules of water is determined with a body than を し, carbon isotopic ratio と の molecular レ ベ ル 2 dimensional analytic に よ り の results under を た. The られた result られた, international geochemical society (September · Kurashiki, international society) · international society of Soil Organic matter (October, international society) and び, organic geochemical society (August · Hokkaido, domestic society)で oral presentation で, present, paper を submission in また である writing in である. 1. Plant and soil 壌 に の study お い て, plant leaves, fell ち leaf, ground 壌 に containing ま れ る others 々 な の molecular organic molecules レ ベ ル element, carbon isotopic water body than を Ming ら か に し, plants and soil 壌 department に お け る こ れ ら の lipid molecules の origin · 挙 dynamic を Ming ら か に し た (international society で 発 table, paper を contribute). 2. Contains seaweed に ま れ る saturated, unsaturated fatty acid molecular レ の ベ ル element, carbon isotopic water body than を Ming ら か に し, unsaturated に お け る water element, carbon isotopic body respectively を Ming ら か に し た を contribute (paper). Department of week 3. Hazel it-had 辺 に お け る lipid organic matter (straight locks ア ル キ ル compounds · フ ィ ト ー ル · ス テ ロ ー ル class) の molecular レ ベ ル element, carbon isotopic water body than を Ming ら か に し, lake sediments collected の こ れ ら の origins of organic molecules の を Ming ら か に し た (paper を pen). 4. Determination of the ratio of hydrotin to carbon allosomes in seaweed and shellfish: に content of まれるステロ に に class a molecules レベ を determination of the ratio of hydrotin to carbon allosomes を た(currently under analysis). 5. メ タ セ コ イ ヤ (born き た fossil と し て know ら れ る gymnosperms) contains に ま れ る others 々 な lipid の molecules レ ベ ル, determination of carbon isotopic body than を し た (parsing) now. こ れ ら の results は, molecular レ ベ ル water element, carbon isotopic body が than 2 dimensional analytical method, soil 壌 の の organic compounds in the deposit origin presumption な ど の research に お い て, very に strength な means で あ る こ と を shown し た.

项目成果

Yoshito Chikaraishi: "Carbon and hydrogen isotopic fractionation during lipid biosynthesis in a higher plant (Cryptomeria japonica)"Phytochemistry. 65. 323-330 (2004)

Yoshito Chikaraishi：“高等植物（Cryptomeria japonica）脂质生物合成过程中的碳和氢同位素分馏”植物化学。

Yoshito Chikaraishi: "Compound-specific 8D-8^BC analyses of n-alkanes extracted from terrestrial and aquatic plants"Phytochemistry. 63. 361-371 (2003)

Yoshito Chikaraishi：“从陆地和水生植物中提取的正烷烃的化合物特异性 8D-8^BC 分析”植物化学。

Yoshito Chikaraishi: "Compound-specific δD-δ^<13>C analyses of n-alkanes extracted from terrestrial and aquatic plants"Phytochemistry. (in press).

Yoshito Chikaraishi：“从陆地和水生植物中提取的正构烷烃的化合物特异性 δD-δ^ 13 C 分析”植物化学（出版中）。