経験的知識を利用した適応型問題解決に関する研究

利用经验知识自适应解决问题的研究

• 批准号: 01J09616
• 负责人: 小野 智司
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-01J09616/
• 关键词: 室内レイアウト変更計画; 事例ベース推論; プランニング; スケジューリング

事例形式で知識を獲得・再利用する適応型問題解決パラダイムを提案した.悪定義な現実問題として日本語点字翻訳問題を,悪構造な現実問題として室内レイアウト変更計画問題を,それぞれ対象問題とし,提案するパラダイムを適用した.ここで,室内レイアウト変更計画問題とは,変更前後の機器配置レイアウト,変更作業者数,作業時間の上限が与えられたときに,各機器の移動経路の集合からなるプラン,および,機器移動作業への作業者および作業時間の割当てからなるスケジュールを求める問題である.本年度は,室内レイアウト変更計画問題において,事例知識を再利用する方式の開発・評価を行った.本問題は,プランニングとスケジューリングの双方を同時に行わなければならない複雑な問題である.このため,本問題を制約充足問題として定式化することによって,汎用的な解探索ソルバを用いてプランとスケジュールを同時作成できるようにした.また,対象とする問題インスタンスに最も類似した過去の事例から,ヒューリスティクスを選択的に作成することにより,探索の効率化を実現した.実験により,事例を用いることによって,事例検索・適合のオーバーヘッドを加味しても,40問題のうち31問題において,探索性能を改善できることを確認した.現段階では,過去の事例を対象問題インスタンスに適合させる処理において,再利用していないパラメータが多く存在する.これらのパラメータについても再利用することにより,さらなる探索性能の改善を図ることができると考える.

Example format: acquisition and reuse of knowledge. Suitable problem solving method for solving problems. Definition of knowledge ProblemとしてJapanese braille translation problemを, 悪structuralなappearanceproblemとしてinteriorレイアウト変update plan problemを,それぞれobject problemとし,Proposalするパラダイムをapplicableした.ここで,Indoorレイアウト変Update planning issues, change the machine configuration before and after the update, change the number of workers, and the upper limit of operation time.られたときに, each machine's moving road のassemble からなるプラン, および, machine moving work へのoperation人およびWORKING TIME のCUTTING WHEN てからなるスケジュールをQuestion めるである. This year は, indoor レイアウト変 Update plan problem において, Case knowledge を Reuse する method の开発・ Comment価を行った. This question Question は,プランニングとスケジューリングのboth sides をsimultaneously に行わなければならないanswer questionである.このため,This problem is a restricted and sufficient problem,として is formalized, and a general solution is explored. So ソルバを uses いてプランとスケジュールを and simultaneously makes できるようにした.また,対向とするThe problem is the most similar to the past cases, the past cases, and the selected ones. Efficiency of exploration検SO・suitable for のオーバーヘッドをflavored しても, 40 questions のうち 31 questions において, explore performanceできることをConfirmation of した. The current stage is では, and the past cases are を対 resemble problems and インスタンスに is suitableせるprocessingにおいて,reuseしていないパラメータが多くexistingする.これらのパラメータについても reuse することにより, さらなるexploration performance improvement を図ることができるとtest える.

项目成果

作原宏美: "制約違反最小化戦略による室内レイアウト変更計画システム"情報処理学会 第65回 全国大会. 3J-01 (2003)

Hiromi Sakuhara：“使用约束违规最小化策略的室内布局变更规划系统”日本信息处理学会第 65 届全国会议（2003 年）。

Satoshi Ono: "Improving Search Performance Using Case-Based Reasoning for Floor Layout Rearrangement"Proceedings of The International Conference on Computing (CIC2002). Vol.2. 365-376 (2002)

Satoshi Ono：“使用基于案例的推理来进行布局重新排列来提高搜索性能”国际计算会议 (CIC2002) 会议记录。

小野 智司: "事例ベース推論と制約充足に基づく室内レイアウト変更計画"電子情報通信学会技術研究報告. AI2002-3. 13-18 (2002)

Satoshi Ono：“基于案例推理和约束满足的室内布局变更规划”IEICE AI2002-3（2002）。

Satoshi Ono: "A Rearrangement System for Floor Layouts Based on Case-Based Reasoning and Constraint Satisfaction"Proceedings of 21st IASTED International Conference on Applied Informatics (AI2003). 363-368 (2003)

Satoshi Ono：“基于案例推理和约束满足的楼层布局重排系统”第 21 届 IASTED 国际应用信息学会议 (AI2003) 会议记录。