课题基金 / 基金详情

結晶性鎖のみから成る2元ブロック共重合体の高次構造制御

結晶性鎖のみから成る2元ブロック共重合体の高次構造制御
仅由结晶链组成的二元嵌段共聚物的高阶结构的控制
批准号:
13031035
负责人:
野島 修一
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究で用いた結晶性-結晶性2元ブロック共重合体は、ε-カプロラクトン-エチレン2元ブロック共重合体(PCL-b-PE)である。真空下でアニオン重合法によりε-カプロラクトン-ブタジエン2元ブロック共重合体(PCL-b-PB)を合成し、白金系触媒下でブタジエンを水添し、種々の分子特性を持つPCL-b-PEを得た。これらのPCL-b-PEとその前駆体であるPCL-b-PBを用いて、(1)ブロック共重合体自身の作るミクロ相分離構造が引き続く結晶化に与える影響、(2)(結晶化速度の大きく異なる)2種類のブロック共重合体ブレンドの結晶化挙動、および、(3)一方の結晶化がもう一方の結晶化に及ぼす影響等について調べた。結晶化挙動と最終高次構造は、X線小角散乱(SAXS)法、シンクロトロン放射を用いる時分割SAXS法(SR-SAXS)、電子顕微鏡、および、示差走査熱量計により評価した。1.CLブロックの分率が極めて小さく、かつ、全体の分子量が十分大きなPCL-b-PBはPCLブロックを内側にした球状ミクロ相分離構造を作る。この構造からPCL鎖を結晶化させると、直径20〜35nmの球内で結晶化が起こり、PCL鎖の結晶化度と融点は直径に依存した。しかし、ほぼ同じ大きさの球でも、構成ブロック共重合体の分子量が異なると、まったく異なる結果が得られる。球状ミクロ相分離構造中の結晶化は、球の大きさのみならず他の因子の影響も受けることが明らかとなった。(論文印刷中)2.(結晶化速度の大きく異なる)2種類のPCL-b-PBのブレンド系の結晶化挙動は中間の結晶化速度を持つ単一のPCL-b-PBの結晶化挙動と同じであり、結果的には単一のラメラくり返し構造が形成する。単一ラメラくり返し構造中での長い鎖と短い鎖のコンフォメーションの相違について考察した。(論文印刷中)3.種々のPCL-b-PEにおいて、熱履歴の相違による最終高次構造を調べた。PCLブロックが結晶化する際、高融点のPEブロックがすでに結晶化しているか否か、さらには、どのような高次構造を形成しているかがひき続くPCLブロックの結晶化挙動と最終高次構造に大きな影響を与える。このことは、この系の熱履歴制御による高次構造制御の可能性を示唆している。(論文準備中)
英文摘要
本研究で用いた結晶性-結晶性2元ブロック共重合体は、ε-カプロラクトン-エチレン2元ブロック共重合体(PCL-b-PE)である。真空下でアニオン重合法によりε-カプロラクトン-ブタジエン2元ブロック共重合体(PCL-b-PB)を合成し、白金系触媒下でブタジエンを水添し、種々の分子特性を持つPCL-b-PEを得た。これらのPCL-b-PEとその前駆体であるPCL-b-PBを用いて、(1)ブロック共重合体自身の作るミクロ相分離構造が引き続く結晶化に与える影響、(2)(結晶化速度の大きく異なる)2種類のブロック共重合体ブレンドの結晶化挙動、および、(3)一方の結晶化がもう一方の結晶化に及ぼす影響等について調べた。結晶化挙動と最終高次構造は、X線小角散乱(SAXS)法、シンクロトロン放射を用いる時分割SAXS法(SR-SAXS)、電子顕微鏡、および、示差走査熱量計により評価した。1.CLブロックの分率が極めて小さく、かつ、全体の分子量が十分大きなPCL-b-PBはPCLブロックを内側にした球状ミクロ相分離構造を作る。この構造からPCL鎖を結晶化させると、直径20〜35nmの球内で結晶化が起こり、PCL鎖の結晶化度と融点は直径に依存した。しかし、ほぼ同じ大きさの球でも、構成ブロック共重合体の分子量が異なると、まったく異なる結果が得られる。球状ミクロ相分離構造中の結晶化は、球の大きさのみならず他の因子の影響も受けることが明らかとなった。(論文印刷中)2.(結晶化速度の大きく異なる)2種類のPCL-b-PBのブレンド系の結晶化挙動は中間の結晶化速度を持つ単一のPCL-b-PBの結晶化挙動と同じであり、結果的には単一のラメラくり返し構造が形成する。単一ラメラくり返し構造中での長い鎖と短い鎖のコンフォメーションの相違について考察した。(論文印刷中)3.種々のPCL-b-PEにおいて、熱履歴の相違による最終高次構造を調べた。PCLブロックが結晶化する際、高融点のPEブロックがすでに結晶化しているか否か、さらには、どのような高次構造を形成しているかがひき続くPCLブロックの結晶化挙動と最終高次構造に大きな影響を与える。このことは、この系の熱履歴制御による高次構造制御の可能性を示唆している。(論文準備中)
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
S.Tanimoto, K.Ito, S.Sasaki, H.Takenaka, S.Nojima: "Crystallization Process in Binary Blends of Poly(ε-caprolactone)-block-polybutadiene Copolymers"Polymer Journal. (印刷中).
S.Tanimoto、K.Ito、S.Sasaki、H.Takenaka、S.Nojima:“聚(ε-己内酯)-嵌段聚丁二烯共聚物二元共混物的结晶过程”聚合物杂志(正在出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
S.Nojima, M.Toei, S.Hara, S.Tanimoto, S.Sasaki: "Size Dependence of Crystallization within Spherical Microdomain Structure"Polymer. (印刷中).
S.Nojima、M.Toei、S.Hara、S.Tanimoto、S.Sasaki:“球形微域结构内结晶的尺寸依赖性”聚合物(正在出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
野島修一(分担): "ポリマーABCハンドブック アロイ化による構造制御"エヌ・ティ・エス. 10 (2001)
Shuichi Nojima(撰稿人):《聚合物 ABC 合金结构控制手册》NTS 10 (2001)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Seki, S.Yamamoto, Y.Aoki, K.Takagi, Y.Izumi, S.Nojima: "Small-Angle X-ray Scattering Study of Thermoreversible Gels from Poly(vinyl chloride)"J.Polym.Sci., part B. 39. 2340-2350 (2001)
M.Seki、S.Yamamoto、Y.Aoki、K.Takagi、Y.Izumi、S.Nojima:“聚氯乙烯热可逆凝胶的小角 X 射线散射研究”J.Polym.Sci.,
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
結晶性―結晶性2元ブロック共重合体の高次構造形成と構造制御
  • 批准号:
    14045225
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.3万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    野島 修一
  • 依托单位:
高次構造が明確な架橋高分子の結晶化挙動
ミクロ相分離構造内でのブロック鎖の結晶化挙動
シンクロトロンX線小角散乱法による結晶性ブロック共重合体の構造形成過程の研究
海外基金