アンドロゲン依存性ラット前立腺癌のアポトーシスにかかわる遺伝子の解明
アンドロゲン依存性ラット前立腺癌のアポトーシスにかかわる遺伝子の解明
批准号:
13214091
负责人:
白井 智之
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 --
中文摘要
我々が確立し、継代維持しているSV40T抗原トランスジェニックラットは早期より前立腺癌を全例に発症し、去勢によってアポトーシスの過程を経て癌細胞は消失し、萎縮した腺管をみるのみとなる。このラットにtestosterone propionate(TP)をシリコンチューブ(30mg,3週間で入れ替え)にて5週齢から15週齢までの10週間皮下投与し、その後TPチューブの除去と両側精巣摘出を行い、癌の退縮過程を経時的に観察した。この過程において変化をきたす遺伝子を、前立腺腹葉から抽出したRNAを用いてcDNAアレイ、定量的RT-PCRにより検索した。その結果、Caspase 3,6、BAX、Bcl-x、MMP7、TRPM-2、annexin 1,3,4,7の発現が前立腺癌の退縮過程で上昇することが明らかとなった。これらの遺伝子はアポトーシスにかかわるものとして知られているが、本実験により、アポトーシスの過程でその発現は変化し、前立腺癌の退縮と深い関りがあることが示された。これらの遺伝子の働きを解明することにより、前立腺癌の治療に資する有用なデータが得られると考えられる。またこのラットに10週齢から7週間、抗アンドロゲン剤である5α-還元酵素阻害剤のFinasteride(10mg/kg,1週間に5回)、またはアンドロゲンレセプター拮抗剤であるFlutamide(5mg/kg or 20mg/kg,1週間に5回)を投与し、2,5,7週目に屠殺・剖検し、病理組織学的解析を行うと、前立腺癌の部分的な退縮が観察された。抗アンドロゲン剤の効果がこのトランスジェニックラットにおいて明らかに認められたことにより、より効果的な抗アンドロゲン剤のスクリーニングのためのモデル動物としてこのラットが有用であることが示唆された。
英文摘要
我々が確立し、継代維持しているSV40T抗原トランスジェニックラットは早期より前立腺癌を全例に発症し、去勢によってアポトーシスの過程を経て癌細胞は消失し、萎縮した腺管をみるのみとなる。このラットにtestosterone propionate(TP)をシリコンチューブ(30mg,3週間で入れ替え)にて5週齢から15週齢までの10週間皮下投与し、その後TPチューブの除去と両側精巣摘出を行い、癌の退縮過程を経時的に観察した。この過程において変化をきたす遺伝子を、前立腺腹葉から抽出したRNAを用いてcDNAアレイ、定量的RT-PCRにより検索した。その結果、Caspase 3,6、BAX、Bcl-x、MMP7、TRPM-2、annexin 1,3,4,7の発現が前立腺癌の退縮過程で上昇することが明らかとなった。これらの遺伝子はアポトーシスにかかわるものとして知られているが、本実験により、アポトーシスの過程でその発現は変化し、前立腺癌の退縮と深い関りがあることが示された。これらの遺伝子の働きを解明することにより、前立腺癌の治療に資する有用なデータが得られると考えられる。またこのラットに10週齢から7週間、抗アンドロゲン剤である5α-還元酵素阻害剤のFinasteride(10mg/kg,1週間に5回)、またはアンドロゲンレセプター拮抗剤であるFlutamide(5mg/kg or 20mg/kg,1週間に5回)を投与し、2,5,7週目に屠殺・剖検し、病理組織学的解析を行うと、前立腺癌の部分的な退縮が観察された。抗アンドロゲン剤の効果がこのトランスジェニックラットにおいて明らかに認められたことにより、より効果的な抗アンドロゲン剤のスクリーニングのためのモデル動物としてこのラットが有用であることが示唆された。
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Hokaiwado, N., Shirai, T., et al.: "Frequent c-Ha-ras gene mutations in rat mammary carcinomas induced by 2-amino-1-methyl-6-phenylimidazo[4,5-b]pyridine"Cancer Lett.. 163. 187-190 (2001)
Hokaiwado, N.、Shirai, T. 等人:“2-氨基-1-甲基-6-苯基咪唑并[4,5-b]吡啶诱导的大鼠乳腺癌中常见的 c-Ha-ras 基因突变”癌症
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Imaida, K., Shirai, T., et al.: "Lack of promotion of 7,12-dimethhylbenz[a]anthracene-initiated mouse skin carcinogenesis by 1.5 GHz electromagnetic near fields"Carcinogenesis. 22. 1837-1841 (2001)
Imaida, K.、Shirai, T. 等人:“1.5 GHz 电磁近场对 7,12-二甲基苯并[a]蒽引发的小鼠皮肤癌作用缺乏促进作用”。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Imaida, K., Shirai, T., et al.: "Lack of chemopreventive effects of lycopene and curcumin on experimental rat prostate carcinogenesis"Carcinogenesis. 22. 467-472 (2001)
Imaida, K.、Shirai, T. 等人:“番茄红素和姜黄素对实验性大鼠前列腺癌的发生缺乏化学预防作用”。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hagiwara, A., Shirai, T., et al.: "Pronounced inhibition by a natural anthocyanin,purple corn color,of 2-amino-1-methyl-6-phenylimidazo[4,5-b]pyridine(PhIP)associated colorectal carcinogenesis in male F344 rats pretreated with 1,2-dimethylhydrazine"Cancer
Hagiwara, A., Shirai, T. 等人:“天然花青素、紫玉米色素对 2-氨基-1-甲基-6-苯基咪唑并[4,5-b]吡啶 (PhIP) 相关的显着抑制作用
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kimoto, N., Shirai, T., et al.: "Site-dependent modulating effects of conjugated fatty acids from safflower oil in a rat two-stage carcinogenesis model in female Sprague-Dawley rats"Cancer Lett.. 168. 15-21 (2001)
Kimoto, N.、Shirai, T. 等人:“红花油中的共轭脂肪酸在雌性 Sprague-Dawley 大鼠两阶段致癌模型中的位点依赖性调节作用”Cancer Lett.. 168. 15-
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 14 条
前立腺がんモデルを用いた前立腺がん機構の研究
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批准号:06280232
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1994
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负责人:白井 智之
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依托单位:
前立腺がんモデルを用いた前立腺発がん機構の研究
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批准号:05152107
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1993
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负责人:白井 智之
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依托单位:
前立腺がんモデルを用いた前立腺発がん機構の研究
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批准号:04152108
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1992
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负责人:白井 智之
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依托单位:
海外基金