ラン藻と高等植物の低温センサーのシステマティック・ゲノミクスによる研究

蓝藻和高等植物低温传感器的系统基因组学研究

基本信息

批准号：
13304062
负责人：
村田紀夫
金额：
$ 14.23万
依托单位：
Okazaki National Research Institutes
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、ラン藻Synechocystis sp. PCC 6803とシロイヌナズナArabidopsid thalianaを用いて低温センサーと低温適応の分子機構を解明することを目的としている。特に、低温ストレスの検知から低温誘導性遺伝子発現に至るシグナル伝達経路の全容を明らかにするべく、低温センサーと信号伝達因子を集中的に解析した。本年度においては以下のような進展が見られた。1.ラン藻の第2の低温センサーの同定低温誘導性遺伝子desBのプロモーターとルシフェラーゼの融合遺伝子の低温誘導を指標にしたスクリーニングにより、第2の低温センサーの候補であるヒスチジン・キナーゼを見い出した。DNAミクロアレーによる解析結果はこれがHik33とは異なる低温誘導性遺伝子群の発現に関わっていることを示唆した。また、第1、第2の低温センサーの2重変異により、低温誘導性遺伝子のほぼ全体についてその低温誘導性が失われることが観察され、これら2つのヒスチジン・キナーゼが低温検知の大部分を担っていると考えられた。2.ラン藻のレスポンス・レギュレーターの網羅的機能解析Synechocystisのレスポンス・レギュレーターのノックアウト・ライブラリーの作製を進めた。Synechocystisは40個のレスポンス・レギュレーターを持つが、そのうち25個については遺伝子のノックアウトが完了し、残りについてもすぐに完了の予定である。そのため、計画していた低温誘導性遺伝子発現に関わるレスポンス・レギュレーターの同定には至らなかった。3.シロイヌナズナからの低温センサーホモログの変異株のスクリーニング今年度は計画の遂行ができなかった。

这项研究旨在阐明使用蓝细菌合成细胞菌Sp的冷冻疗法传感器和低温适应的分子机制。 PCC 6803和拟南芥。特别是，我们集中了对低温传感器和信号传导因子的分析，以阐明从冷应激的检测到冷冻诱导的基因表达的全部范围。今年观察到以下进展。 1。鉴定第二个低温诱导的传感器在蓝细菌中。他以冷冻诱导的启动子和荧光素酶融合基因的筛查为指数，他发现了组氨酸激酶，这是第二个冷冻诱导传感器的候选者。使用DNA微阵列的分析结果表明，这与与HIK33不同的低温诱导基因的表达涉及。还观察到，在第一和第二冷冻诱导的传感器中的双重突变导致几乎整个冷冻诱导基因的低温诱导性能丧失，并且人们认为这两个组氨酸激酶是导致大多数冷冻诱导型检测的原因。 2。氰基反应调节剂的综合功能分析，我们开始为Synechocystis响应调节剂创建敲除库。 Synechocystis有40个响应调节器，其中25个已经完成了基因敲除，其余的预计将很快完成。因此，我们没有发现与冷诱导的基因表达有关的计划响应调节剂。 3。筛查拟南芥低温传感器同源物的突变体该计划不是在本财政年度进行的。