矯正学的固定源に用いる吸収性メッシュ状骨膜下インプラントの開発

正畸固定源可吸收网状骨膜下种植体的研制

基本信息

批准号：
13780696
负责人：
宮澤健
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Aichi Gakuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2002
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13780696/
关键词：
インプラント骨膜下ポリ乳酸歯科矯正治療

项目摘要

吸収性ポリ乳酸を矯正用インプラントとして応用し,さらにBMP(骨形成因子)を吸収性ポリ乳酸表面に複合化する事により,短期間で確実にかつ強固な骨性結合が得られ,加えて生体内で吸収され矯正治療後に撤去の必要がない歯科矯正治療専用の新しい吸収性メッシュ状骨膜下インプラントの開発を本研究の目的とした。平成14年度の研究実績として,矯正治療の固定源に用いる吸収性インプラントマテリアルとしてポリ乳酸が適当な生体材料であるか検討した.実験動物としてビーグル犬を用いた.まず,骨内に移植可能な場所を確保するためにビーグル犬の上下顎第4小臼歯を抜歯した.この抜歯部の骨性治癒が起こるまで3か月をヒーリング期間としてその後、スクリュー状吸収性ポリ乳酸インプラント単体を専用ドリルを用いて骨内に埋入し,経時的な引っぱり強さを測定した.その結果、植立直後のインプラントの引っ張り強さは15Kgfであり、移植後3か月では7Kgf、6か月では2Kgfと経時的に減少してゆく所見が認められた.現在これらインプラント体の分子量を計測中である.さらに、この吸収性インプラント体を固定源としてコイルスプリングを用い100gfの持続的矯正力を第3小臼歯に付与したところ、矯正力付与後6か月において第3小臼歯は牽引方向に大きく移動していた.また、その際のポリ乳酸インプラントは固定源として安定しており、固定源が移動した所見は認められなかった.これらの結果より、ポリ乳酸は吸収性骨膜下インプラントのマテリアルとしてきわめて有効であることが示唆された.今後はこれらの結果をもとにポリ乳酸の形態を骨膜下インプラントの形状に改良し、BMPとの複合化を進める予定である.

这项研究的目的是通过将可吸收性的聚乳酸应用于BMP（骨形成因子）的表面，以将新型的可吸收网状骨膜下植入物用于正畸治疗，以使其可覆盖的表面（骨形成因子）在短时间内可靠和不需要可靠的骨骼治疗，并在物体中可靠或不需要可靠的骨骼粘合。作为2002年的研究记录，我们研究了聚乳酸是否是一种适当的生物材料，作为一种可吸收的植入物材料，用作正畸治疗的固定来源。猎犬狗被用作实验动物。首先，提取了小猎犬狗的上下颌第四磨牙，以确保可以将其植入骨骼的地方。将三个月用于愈合，直到提取的骨骼愈合为止。之后，使用特殊的钻头将螺钉样的可吸收性聚乳酸植入物插入骨骼中，并测量了拉力强度。结果，开始启动后立即植入物的拉伸强度为15 kgf，结果表明，植入后3个月的3个月和6个月的2 kgf随着时间的流逝降至7 kgf。目前正在测量这些植入物的分子量。此外，当使用线圈弹簧用作固定源的可吸收植入物作为固定源时，将100GF的持续正畸力施加到第三层前磨牙，施加正畸力后六个月，第三个前磨牙在牵引方向上已显着移动。此外，此时的聚乳酸植入物作为固定源稳定，并且未发现固定源的发现。这些结果表明，聚乳酸是可吸收下有孔植入物的材料非常有效的。将来，我们计划将聚乳酸的形状提高到下有层植入物的形状，并将其与BMP结合。