円筒型放電容器内における準安定励起分子の実効励起寿命測定

圆柱形放电容器中亚稳态激发分子有效激发寿命的测量

• 批准号: 13750255
• 负责人: 鈴木 進
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Chiba Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13750255/
• 关键词: 準安定励起分子; 蛍光体; タウンゼント放電; N_2; 実効励起寿命

円筒型放電管中における準安定励起分子の損失過程を調べるための実験として、軸方向の拡散については、互いに対向する電極上において、一次元問題で用いた著者の測定方法、即ち準安定励起分子の入射により放出される二次電子放出電流を測定することにより可能である。しかし、径方向への拡散、即ち円筒面に入射する準安定励起分子の検出に当たっては、電極を置くことは不可能となり、別の方法によらなければならない。そこで、蛍光体を用いる方法を検討することにした。まず、基礎実験として平行平板電極を用い、N_2の低ガス圧タウンゼント放電中で蛍光体が発光するかを観測した。その際、N_2放電と蛍光体の発光スペクトルも同時に測定し、その結果から蛍光体が発光していることを確認した。しかし、放電空間で生成された電子、イオン、光子、準安定励起分子等の中のどの粒子が蛍光体を発光させるか見極める必要が生じ、実験的に確認することにした。その結果、N_2中の放電室内において、蛍光体は放電による紫外線、電子線などによっても励起されていることが確認されたため、蛍光体の発光が準安定励起分子の検出器となるかは、更に検討を加え慎重に判断しなければならないと考えられる。

The measurement method of the loss process of quasi-stable excited molecules in cylindrical tubes, namely, the measurement of the secondary electron emission current of quasi-stable excited molecules in the incident and emission directions of quasi-stable excited molecules, is possible. In addition, the emission of quasi-stable excitation molecules in the radial direction, i.e., the incidence on the cylinder surface, is not possible due to the different methods of electrode placement The method of using the optical system is discussed. The light emission of the N_2-based parallel plate electrode is measured at low voltage. The results of simultaneous determination of N_2 and N_2 in the light emitting medium were confirmed. The particles in the electron, photon, quasi-stable excitation molecule, etc. are generated in the space of the crystal. The results show that in the N_2 medium, the ultraviolet ray, the electron ray, the excitation ray, the excitation ray.

项目成果

鈴木, 伊藤: "異なる反射率面をもつ円筒型放電容器内における準安定励起粒子損失過程"電気学会論文誌. 121-A. 263-268 (2001)

Suzuki, Ito：“具有不同反射率表面的圆柱形放电容器中的亚稳态激发粒子损失过程”，日本电气工程师学会汇刊 121-A 263-268 (2001)。