繊維補強コンクリートの破壊解析手法に関する研究
繊維補強コンクリートの破壊解析手法に関する研究
批准号:
13750547
负责人:
平岩 陸
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
筆者は、本研究の1年目において、コンクリートの破壊解析手法として提案されている粘弾塑性サスペンション要素法(VEPSEM)に対して、繊維を考慮できるように繊維要素を導入した。その結果、改良した本解析手法を用いることによって、繊維補強コンクリートの破壊性状を、繊維による補強メカニズムを含めて再現できることを明らかにした。2年目においては、この解析手法に用いる繊維要素の入力データを得るための実験を行った。繊維がコンクリートに靭性を与えるのは、コンクリートがひび割れた後にそのひび割れをつなぐように繊維が架橋しているためである。本解析で導入した繊維要素は、この架橋効果を模したものであり、コンクリートから繊維が引き抜かれるときの荷重-変位関係がその入力データとなると考えられる。このため、実験においては、モルタル供試体中央部に繊維を埋め込んだスリットを入れておき、引張力を与えることで、スリット部分にひび割れを発生させ、繊維の引抜き強度を測定した。実験の際の影響要因としては、モルタル強度および繊維種類を取り上げ、これらを変化させて、その影響を検討し、各繊維の引抜き特性の特徴およびメカニズムを整理した。特徴としては非金属繊維と鋼繊維では、引き抜かれる際のメカニズムに大きな違いがあり、非金属繊維では完全塑性モデル、鋼繊維では下降域のある弾性モデルとしてモデル化できることがわかった。この入力データを用いたVEPSEMによる繊維補強コンクリートの解析については現在進めている最中であり、その結果はいずれ報告できるものと考えている。
英文摘要
筆者は、本研究の1年目において、コンクリートの破壊解析手法として提案されている粘弾塑性サスペンション要素法(VEPSEM)に対して、繊維を考慮できるように繊維要素を導入した。その結果、改良した本解析手法を用いることによって、繊維補強コンクリートの破壊性状を、繊維による補強メカニズムを含めて再現できることを明らかにした。2年目においては、この解析手法に用いる繊維要素の入力データを得るための実験を行った。繊維がコンクリートに靭性を与えるのは、コンクリートがひび割れた後にそのひび割れをつなぐように繊維が架橋しているためである。本解析で導入した繊維要素は、この架橋効果を模したものであり、コンクリートから繊維が引き抜かれるときの荷重-変位関係がその入力データとなると考えられる。このため、実験においては、モルタル供試体中央部に繊維を埋め込んだスリットを入れておき、引張力を与えることで、スリット部分にひび割れを発生させ、繊維の引抜き強度を測定した。実験の際の影響要因としては、モルタル強度および繊維種類を取り上げ、これらを変化させて、その影響を検討し、各繊維の引抜き特性の特徴およびメカニズムを整理した。特徴としては非金属繊維と鋼繊維では、引き抜かれる際のメカニズムに大きな違いがあり、非金属繊維では完全塑性モデル、鋼繊維では下降域のある弾性モデルとしてモデル化できることがわかった。この入力データを用いたVEPSEMによる繊維補強コンクリートの解析については現在進めている最中であり、その結果はいずれ報告できるものと考えている。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
平岩 陸, 谷川恭雄, 森 博嗣, 朴 相俊, 大塚幸治: "繊維補強コンクリートの直接引張解析"日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸). A-1. 497-498 (2002)
Riku Hiraiwa、Yasuo Tanikawa、Hirotsugu Mori、Sangjun Park、Koji Otsuka:“纤维增强混凝土的直接拉伸分析”日本建筑学会会议记录(Hokuriku)497-498(2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
平岩陸, 谷川恭雄, 森博嗣, 朴相俊, 大塚幸治: "粘弾塑性サスペンション要素法による繊維補強コンクリートの直接引張解析"日本建築学会東海支部研究報告集. No.40. 21-24 (2002)
Riku Hiraiwa、Yasuo Tanikawa、Hiroshi Mori、Sangjun Park、Koji Otsuka:“使用粘弹塑性悬挂单元法对纤维增强混凝土进行直接拉伸分析”日本建筑学会东海分会研究报告第 40. 21-24 号(2002 年) )
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
平岩 陸, 田中清人, 谷川恭雄, 森 博嗣: "各種繊維とモルタル間の引抜け特性に関する実験的研究"日本建築学会東海支部研究報告集. No.41. 57-60 (2003)
Riku Hiraiwa、Kiyoto Tanaka、Yasuo Tanikawa、Hirotsugu Mori:“各种纤维与砂浆之间的拉拔特性的实验研究”日本建筑学会东海分会研究报告第 41. 57-60 号(2003 年)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
非連続体モデルを用いた繊維補強コンクリートの破壊解析
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批准号:16760463
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2004
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负责人:平岩 陸
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依托单位:
海外基金