選手のサポートネットワークに注目したスポーツカウンセリングの実践研究

以运动员支持网络为中心的运动咨询实践研究

• 批准号: 14780028
• 负责人: 土屋 裕睦
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Osaka University of Health and Sport Sciences
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14780028/
• 关键词: ソーシャルサポート; スポーツカウンセリング; ストレスマネジメント; チームビルディング; メンタルトレーニング; スポーツ心理学; 構成的グループ・エンカウンター; サポートネットワーク・マップ; 心理的サポート; ソーシャル・サポート

本研究は、スポーツ選手の問題解決に役立つ他者関係のあり方をソーシャルサポート(SSと略記)の観点から探求し、スポーツカウンセリングの実践形態として位置づけることにある。研究期間3年目にあたる平成16年度(最終年度)は、研究1から研究5のまとめがなされた。まず、研究1ではスポーツカウンセリングの理論的背景に関する文献研究を行い、体育・スポーツ領域におけるSSの動向およびメンタルトレーニング指導に役立つ知見を整理した。研究2では、問題を抱えてスポーツカウンセリングルームに来談した選手に対する相談事例の検討を、研究3では大学スポーツ選手(N=11)に対する半構造化されたインタビュー調査を行った。これらの実証研究では、ストレス場面におけるSSの機能・役割について詳細な検討を行うため、対象者の他者関係を模式化して提示するツール(サポートネットワーク・マップ)を開発した。その結果、競技環境における他者関係がストレッサーとなりうると同時に、問題解決に役立つ資源にもなりうることが示唆された。研究4では、総合大学の体育授業において、SS活用のためのチームビルディングを実践し、その効果を検討した。その結果、構成的グループ・エンカウンターの手法に準拠したチームビルディング・アプローチが、大学新入生の適応促進、精神的健康の維持、参加者間のSS授受の活性化に役立つと示唆された。最後に研究5では、研究1から研究4までの知見をもとに、・サポートネットワーク・マップを用いた他者関係の吟味、メンタルリハーサルを用いた問題解決のシミュレーションからなる、独自のストレスマネジメント・プログラムを開発し、介入研究を行った。以上の成果は、スポーツ心理学研究、ギリシャで行われた2004Pre-Olympic Congress、日本カウンセリング学会等において発表された。

This study is aimed at exploring the relationship between the player and the other in solving the problem. Study Period 3 years, Heisei 16 years (final year), Study 1, Study 5 The background of the theory of sports and sports is related to the research of literature, the trend of sports and sports and the guidance of sports and sports. Study 2: Semi-structured survey of participants (N=11) in university. This is a demonstration of SS functions and services in the context of research and development. Detailed research and modeling of the relationship between the target and others are initiated. The result, the competitive environment, the relationship between others, the problem solving, the resource, the problem solving, the problem solving, the problem solving Study 4: To explore the effect of SS utilization on physical education teaching in universities. The results, the composition of the group, the promotion of college freshmen, the maintenance of mental health, and the activation of SS among participants Finally, Study 5, Study 1, Study 4, Study 1, Study 2, Study 3, Study 4, Study 5, Study 6, Study 7, Study 8, Study 9, Study 9, Study 10, Study 9, Study 10, Study 9, Study 9, The above achievements include psychological research, research and development of the 2004Pre-Olympic Congress, and the Japan Academy of Sciences.

项目成果

土屋裕睦: "大学スポーツ選手への心理的サポートに関する面接調査(1)-ソーチャル・サポートに着目して-"日本体育学会第54回大会発表論文集. 54. 287 (2003)

土屋宏之：《大学运动员心理支持访谈调查（1）——以社会支持为中心——》第54届日本体育学会年会论文集54. 287（2003）。