遊離している砥粒状物質による木材の摩耗とその摩耗特性の改善

游离磨粒改善木材磨损及其磨损特性

• 批准号: 14760116
• 负责人: 大谷 忠
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Shimane University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14760116/
• 关键词: 摩耗; 遊離砥粒; 耐摩耗性; 木材; 砥粒径; 降伏応力

1年目の継続研究に加え,2年目に計画した研究内容に対して、以下のような実績を挙げたので報告する。1年目から継続していた研究については遊離砥粒の大きさの影響(計画2)について調べた結果を報告し,2年目の研究については遊離砥粒による摩耗挙動について検討した結果を報告する。計画2に対する結果として、遊離砥粒の大きさが木材の摩耗に与える影響に関しては、これま.で木材の固定砥粒による摩耗現象等で認められなかった遊離砥粒特有の特性を明らかにした。その結果、種々の針葉樹材および広葉樹材における木材の摩耗は、摩擦面に存在する微視的組織の影響を受け,針葉樹材では年輪や繊維に対して垂直方向に摩耗した条件が、広葉樹材では道管径と同程度のサイズの砥粒によって摩耗した場合に摩耗率が大きくなる条件が存在した。また、広葉樹材では、摩擦面に存在する道管の分布形態によって,遊離砥粒径の効果の現れ方は異なり、道管の分布形態が不均質な木材ほどこの効果が現れやすいこととが明らかとなった。このような知見は、床材料等に使用される比較的表面硬度の高い広葉樹材において、樹種によって耐摩耗性が異なる貴重なデータになりうる。本成果の一部は,第16回国際木材機械加工セミナーにおいて発表したので、さらにその全体をまとめて専門雑誌に投稿する予定である。さらに,本研究課題の成果を通して得られた遊離砥粒による摩耗挙動の知見をまとめて,摩耗のモデルの適用を試みた。摩耗モデルの適用には、まず切削に関与する砥粒の情報が必要であったので,本情報を調べるため新たな摩耗試験の手法を確立し,その成果を国際誌Journal of Testing and Evaluationに投稿し受理されている。さらに,これらの因子を用いて摩耗量を予測するためのモデル式の誘導を2つ試みた。現段階で砥粒の押し込み情報から予測するモデルは成功し、もう一方の切削情報から予測するモデルを検討中である。

1 year の 継 続 research に え, 2 years に project し た research content に し seaborne て, the following の よ う な be performance を 挙 げ た の report で す る. 1 year か ら 継 続 し て い た research に つ い て は free strop の large き さ の influence (2) project に つ い て adjustable べ し を た results report, 2 years の research に つ い て は free strop grain に よ る friction consumption 挙 dynamic に つ い て beg し 検 た results を reports す る. Plan 2 に す seaborne る results と し て, free strop の big き さ の mo consumption に が lumber and え る influence に masato し て は, こ れ ま. の fixed strop で wood grain に よ る friction consumption phenomena such as で recognize め ら れ な か っ た free strop grain の characteristics unique を Ming ら か に し た. そ の results, types of 々 の softwood お よ び hiroo Ye Shucai に お け る wood の は consumption and friction surface に present す る micro visual organization の を by け, softwood で は rings や 繊 d に し seaborne に て vertical direction friction consumption し が た conditions, hiroo Ye Shucai で は way pipe diameter と with degree の サ イ ズ の strop grain に よ っ て friction consumption し に た occasions the consumption rate of が big き く な る conditions Youdaoplaceholder0 exists in た. ま た, hiroo Ye Shucai で は exist, the friction surface に す る pipeline の distribution form に よ っ て, free strop size の unseen fruit の different showing れ party は な り, tube の が heterogeneous distribution form な wood ほ ど こ の unseen fruit が now れ や す い こ と と が Ming ら か と な っ た. こ の よ う な knowledge は, bed material に use さ れ る comparison of high surface hardness の い hiroo Ye Shucai に お い て, tree species に よ っ て friction loss resistance が different な る precious な デ ー タ に な り う る. This achievement の a は, back to the 16 international timber machining セ ミ ナ ー に お い て 発 table し た の で, さ ら に そ の all を ま と め て 専 door 雑 volunteers contribute に す る designated で あ る. さ ら に, this research topic の results を tong し て have ら れ た free strop grain に よ る friction consumption 挙 dynamic の knowledge を ま と め て, the consumption of の モ デ ル の applicable を try み た. The consumption モ デ ル の applicable に は, ま ず cutting に masato and す る strop grain の intelligence が necessary で あ っ た の で, this intelligence を べ る た め new た な friction loss test の を established し, そ の results を international volunteers -- -- Testing and Evaluation contribute に し accept さ れ て い る. さ ら に, こ れ ら の factor を with い て mo consumption を be す る た め の モ デ ル type の induced を try 2 つ み た. Now Duan Jie で strop grain の detain し 込 み intelligence か ら be す る モ デ ル は successful し, も う side の cutting intelligence か ら be す る モ デ ル を 検 beg in で あ る.

项目成果

Tadashi OHTANI, Kengo KAMASAKI, Chiaki TANAKA: "On abrasive wear property during three-body abrasion of Wood"Wear. 255. 60-66 (2003)

Tadashi OHTANI、Kengo KAMASAKI、Chiaki TANAKA：“木材三体磨损过程中的磨粒磨损性能”。

Tadashi Ohtani, Kengo Kamasaki Chiaki Tanaka: "Effect of counterface material on three-body abrasive wear of katsura wood"Precision Engineering. 28・1. 73-77 (2004)

大谷正、镰崎健吾田中千秋：“配合面材料对桂木三体磨料磨损的影响”精密工程28・1（2004）。

Tadashi Ohtani, Kengo Kamasaki Chiaki Tanaka: "Effect of combinations of wood and counterface materials on three-body abrasive wear"Journal of Wood Science. 49・6. 543-547 (2003)

大谷正、镰崎健吾田中千秋：“木材和配合面材料的组合对三体磨料磨损的影响”《木材科学》杂志 49・6（2003 年）。

Tadashi OHTANI, Kengo KAMASAKI, Chiaki TANAKA: "Effect of combinations of wood and counterface materials on three-body abrasive wear"Journal of Wood Science. (in press). (2003)

Tadashi OHTANI、Kengo KAMASAKI、Chiaki TANAKA：“木材和配合面材料的组合对三体磨料磨损的影响”《木材科学》杂志。