非天然型脂肪酸および食品成分による肥満細胞の膜脂肪酸組成改変とその抗炎症への応用

非天然脂肪酸和食品成分对肥大细胞膜脂肪酸组成的修饰及其抗炎应用

• 批准号: 14760221
• 负责人: 白坂 憲章
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Kinki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14760221/
• 关键词: 肥満細胞; 高度不飽和脂肪酸; アラキドン酸; 抗炎症; 微生物油脂; アラキドン酸アナログ; サイトカイン; プロスタグランジン; ペルオキシダーゼ; Syk

昨年までの研究において肥満細胞をアラキドン酸およびアラキドン酸アナログであるEPAやミード酸の存在下で培養し、抗原抗体反応により刺激を加えたところ、アラキドン酸を添加して培養した細胞においてのみ、添加濃度に依存してエイコサノイド(PGD_2)の産生、脱顆粒やサイトカイン(TNF-α)の産生量が上昇すること明らかにした。この現象は、細胞表面に存在する高親和性IgE受容体を介した細胞内情報伝達に関与するZAP-70/Syk FamilyプロテインキナーゼであるSykの発現およびリン酸化の亢進および、カルシウムの細胞内への流入増加によることが確認され、膜脂肪酸組成が肥満細胞におけるチロシンリン酸化を介した細胞内情報伝達に強く関与することが明らかとなった。そこで、類似の構造を持った脂肪酸によりアラキドン酸取り込みを調節することによって細胞の機能をコントロールできる可能性が示されたことより、新たなアラキドン酸アナログとして、アラキドン酸のΔ8位の二重結合が欠損した5,11,14-20:3をアラキドン酸生産菌MortierellaalpinaのΔ6不飽和化酵素欠損変異株を用いて調製し、細胞機能へ与える影響について評価した。5,11,14-20:3は細胞膜への取り込みが、これまでに検討を行ったアラキドン酸、EPA、DGLA、ミード酸に比べ極端に低く、アラキドン酸との膜中への取り込みにおける競合は認められなかった。しかし、アラキドン酸による脱顆粒亢進を効果的に抑制する傾向が認められたことより、膜中のアラキドン酸量の抑制以外の別の機序で脱顆粒亢進を抑制していることが考えられた。一方、より効果的に細胞内のアラキドン酸レベルを制御することを目的として、部分的に構造を変化させた脂肪酸の合成についても更に検討を行った。α-リノレン酸の部分水添反応により生ずるモノエン酸を硝酸-亜硝酸系を用いて二重結合を異性化し、トランス型モノエン酸混合物(Δ9、Δ12およびΔ15-18:1)を調製した。トランス型モノエン酸混合物を基質としてMortierella alpinaによるアラキドン酸生合成経路を利用した微生物変換により、5c,8c,11c,14t-20:4、5c,8c,11c,14c,17t-20:5を合成した。

Yesterday in ま で の research に お い て against fat cells を ア ラ キ ド ン acid お よ び ア ラ キ ド ン acid ア ナ ロ グ で あ る EPA や ミ ー ド acid の で し, in the presence of antigen antibody against 応 に よ り stimulus を plus え た と こ ろ, ア ラ キ ド ン acid を add し て cultivate し た cells に お い て の み に, add concentration dependent し て エ イ コ サ ノ イ ド (PGD_2 <s:1> production, degranulation, やサ トカ トカ <e:1> <s:1> production of <s:1> (TNF-α) が increase する に と increase ら ら に た た た The <s:1> phenomenon する, the presence of する high-affinity IgE receptors on the cell surface に, を and the intervention of た intracellular information 伝 reaching に and するZAP-70/Syk Family プ ロ テ イ ン キ ナ ー ゼ で あ る Syk の 発 now お よ び リ ン acidification の hyperthyroidism お よ び, カ ル シ ウ ム の intracellular へ の into rights and に よ る こ と が confirm さ れ, membrane fatty acid composition が against fat cells に お け る チ ロ シ ン リ ン acidification を interface し た intelligence 伝 in cells of strong に く masato and す る こ と が Ming ら か と な っ た. そ こ で, similar の tectonic を っ た fatty acids に よ り ア ラ キ ド ン acid take り 込 み を adjust す る こ と に よ っ て cell の を コ ン ト ロ ー ル で き が る possibility in さ れ た こ と よ り, new た な ア ラ キ ド ン acid ア ナ ロ グ と し て, ア ラ キ ド ン acid の Δ eight の double combination が owe loss し た 5,11,14 - keeping を ア ラ キ ド ン acid producing bacteria Mortierellaalpina の Δ 6 unsaturated chemical enzyme owe loss - different strains を with い て modulation へ し, cell function and え る influence に つ い て review 価 し た. 5,11,14 - keeping は membrane へ の take り 込 み が, こ れ ま で に 検 line for を っ た ア ラ キ ド ン acid, EPA, DGLA, ミ ー ド acid に く, lower than the extreme に べ ア ラ キ ド ン acid と の membrane in へ の take り 込 み に お け る co-opetition は recognize め ら れ な か っ た. し か し, ア ラ キ ド ン acid に よ る degranulation hyperthyroidism を unseen fruit に inhibiting す る tendency が recognize め ら れ た こ と よ り, membrane in の ア ラ キ ド ン acid amount の outside の don't suppress の machine sequence で degranulation hyperthyroidism を inhibit し て い る こ と が exam え ら れ た. Party, よ り unseen fruit に intracellular の ア ラ キ ド ン acid レ ベ ル を suppression す る こ と を purpose と し て, partial に structure を variations change さ せ た の fatty acid synthesis に つ い て も more に 検 line for を っ た. Alpha リ ノ レ ン acid の part water add anti 応 に よ り raw ず る モ ノ エ ン を nitric acid - 亜 nitric acid を with い て double combination を heterosexual し, ト ラ ン ス type モ ノ エ ン acid mixture (9, 12 お Δ Δ よ び Δ 15-18:1) を modulation し た. Type ト ラ ン ス モ ノ エ ン を acid mixture matrix と し て Mortierella alpina に よ る ア ラ キ ド ン acid biosynthesis を 経 road use し た microbial variations in に よ り, 5 c, 8 c, 11 c, 14 t - then, 5 c, 8 c, 11 c, 14 c, 17 t - plan in を synthetic し た.

项目成果

白坂憲章, 宮本茂訓, 村上哲男, 吉栖肇, 清水昌: "Microbial synthesis of trans eicosapentaenoic acid (EPA) from the chemically synthesized trans isomer of linolenic acid by Δ12-desaturase-defective mutant of Mortierella alpina 1S-4"Bioscience Biotechnology and Biochemistry. 6

Ken Shirasaka、Shigenori Miyamoto、Tetsuo Murakami、Hajime Yoshisu、Masaru Shimizu：“通过 Δ12-去饱和酶缺陷型高山被孢霉 1S-4 突变体，从化学合成的亚麻酸反式异构体中微生物合成反式二十碳五烯酸 (EPA)”和生物化学6。