担子菌類(キノコ)におけるD-アミノ酸の生理的役割の解明

阐明 D-氨基酸在担子菌（蘑菇）中的生理作用

• 批准号: 14760220
• 负责人: 渡邉 彰
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Kagawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14760220/
• 关键词: 担子菌; D-アミノ酸; ラセマーゼ; _D-アミノ酸

平成14年度は、担子菌Lentinus edodes(シイタケ)において、主に遊離型D-アラニンの分布について検討するとともに、担子菌類では初めて同菌の子実体より、D-アミノ酸生合成酵素の一つであるアミノ酸ラセマーゼ(既知のアミノ酸ラセマーゼと異なる酵素学的諸性質を保持)を精製した。そこで、平成15年度は,前年度の結果を踏まえ,以下の点について検討した。(1)L.edodesにおける遊離型D-アミノ酸の分布の解析高速液体クロマトグラフィーを用いた光学分割法により、L.edodesの菌糸体、未成熟子実体および成熟子実体の組織中に、遊離型D-アラニン、遊離型D-セリンに加え、少なくとも遊離型D-グルタミン酸および遊離型D-グルタミンを検出した。また、それら遊離型D-アミノ酸の含量は各生育段階において差があることから、各生育段階に対応した生理的役割を持つことが考えられた。(2)L.edodes由来のアミノ酸ラセマーゼの遺伝子レベルでの解析精製した新規アミノ酸ラセマーゼからN末端および内部アミノ酸配列を決定した。それらのアミノ酸配列に基づきプライマーを合成し、PCR法およびRACE法により本酵素をコードする遺伝子およびcDNAの全長を取得した。得られた塩基配列の解析の結果、本酵素は496アミノ酸残基をコードしていることが判明した。また、本酵素のアミノ酸配列の相同性解析の結果、既知のアミノ酸ラセマーゼとは相同性を示さなかった。以上の結果、L.edodes由来のアミノ酸ラセマーゼは、酵素学的諸性質の面に加え、遺伝子構造の面からも既知のアミノ酸ラセマーゼとは異なる新規性の高い酵素であることが示され、L.edodesのD-アミノ酸代謝には、極めてユニークな性質を持つ酵素が関与することが示唆された。

Basidiomycete fungus Lentinus in 2014 edodes(シイタケ)において, main free type D-アラニンの分布について検多するとともに、basidiomycetes では初めて Same bacteria の子実体より, D-アミノ acid synthesis enzyme の一つであるアミノ acid ラセマーゼ(known The various properties of the のアミノ acid ラセマーゼとisoなる enzymes are maintained) and refined. The results of the previous year are as follows: (1) Distribution of L.edodes free D-amino acid, analysis of high-speed liquid クロマトグラフィーを using optical segmentation method, L.edodes bacterial husks and immature seeds実体およびMature subtype 実体の中に, free type D-アラニン, free type D-セリンにplusえ, less なくとも free type D-グルタミン acid および free type D-グルタミンを検出した. The content of free D-amino acid in each growth stage of each growth stageことから, each reproductive stage に対応したphysiological labor cut をhold つことが考えられた. (2)L.edodes originのアミノ acid ラセマーゼの缝子レベルでのanalytic essence The new rules for making the アミノノラセマーゼからN-terminal および internal アミノ acid ligation are determined.それらのアミノ acid ligand base づきプライマーを synthesis し, PCR method およびRA The full-length cDNA of this enzyme was obtained by CE method. As a result of the analysis of the られた塩 group arrangement, it was found that the 496 アミノ acid residue of this enzyme is a をコードしていることが. The results of the analysis of the identity of the acid sequence of this enzyme, and the identity of the known acid sequence of this enzyme, are shown by the results of the analysis. The above results, the origin of L.edodes, the origin of L.edodes, and the enzymology The nature of the face is added, and the structure of the remaining parts is known as the face of the face.であることがshows され of the newly regulated high enzyme, L.edodes のD-アミノ acid Metabolism, the nature of the enzyme, the nature of the enzyme, and the enzyme that it is.