课题基金 / 基金详情

岩石の風化速度に及ぼす気候環境の影響

岩石の風化速度に及ぼす気候環境の影響
气候环境对岩石风化速率的影响
批准号:
03F00741
负责人:
松岡 憲知
金额:
$0.45万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
岩石の風化様式や速度は気候条件によって異なるが,風化速度を気候条件の関数として定量化した研究はほとんどない.本研究では,異なる気候環境下において,同じ岩石・建築材料が(1)どのような様式で風化するか,(2)風化速度が気候条件の関数としてどのように表現されるか,の二点について,野外観測と環境試験室内でのシミュレーションによって調べた.今年度は,とくに野外で顕著な風化現象が観察されたアルザス地方の砂岩,群馬県碓氷峠のレンガ(文化財),栃木県産の凝灰岩を研究対象として選定した.具体的な研究内容と成果を以下に示す.1.野外調査:碓氷トンネル・鉄橋を構成するレンガでは,破砕様式が壁面の向きにより異なり,南向きでは蜂の巣状破砕,北向きではブロック状破砕が卓越する.それぞれ,塩類風化,凍結風化が原因として推定された.壁面の破砕の分布と形状について,詳細なマッピングを行い,壁面の強度分布を定量化した.2.野外観測:レンガの膨張と破砕,温度,水分を小型データロガーを用いて記録し,破砕が進行するさいの環境条件を調べた.北向き壁面では,冬の凍結日が連続する時期に膨張の発生が観測された.2.室内実験;温度・湿度を制御できる環境試験装置内に,野外で採取した岩石・レンガ試料を置き,現場の気候条件を再現し,風化の進行過程を詳細に調べた.試料の温度,水分,破砕の時間変化を高解像度でモニターした.初期飽和度が高く,凍結中に十分な水分が供給される試料では,氷点直下で凍上が連続的に進行し,最終的には破壊が観察された.次年度は,さらに観測地域を高山や岩石海岸に拡張するとともに,実験室で様々な気候環境を再現し,風化様式と速度の違いを定量化する.室内ては,塩類風化実験も実施する.
英文摘要
岩石の風化様式や速度は気候条件によって異なるが,風化速度を気候条件の関数として定量化した研究はほとんどない.本研究では,異なる気候環境下において,同じ岩石・建築材料が(1)どのような様式で風化するか,(2)風化速度が気候条件の関数としてどのように表現されるか,の二点について,野外観測と環境試験室内でのシミュレーションによって調べた.今年度は,とくに野外で顕著な風化現象が観察されたアルザス地方の砂岩,群馬県碓氷峠のレンガ(文化財),栃木県産の凝灰岩を研究対象として選定した.具体的な研究内容と成果を以下に示す.1.野外調査:碓氷トンネル・鉄橋を構成するレンガでは,破砕様式が壁面の向きにより異なり,南向きでは蜂の巣状破砕,北向きではブロック状破砕が卓越する.それぞれ,塩類風化,凍結風化が原因として推定された.壁面の破砕の分布と形状について,詳細なマッピングを行い,壁面の強度分布を定量化した.2.野外観測:レンガの膨張と破砕,温度,水分を小型データロガーを用いて記録し,破砕が進行するさいの環境条件を調べた.北向き壁面では,冬の凍結日が連続する時期に膨張の発生が観測された.2.室内実験;温度・湿度を制御できる環境試験装置内に,野外で採取した岩石・レンガ試料を置き,現場の気候条件を再現し,風化の進行過程を詳細に調べた.試料の温度,水分,破砕の時間変化を高解像度でモニターした.初期飽和度が高く,凍結中に十分な水分が供給される試料では,氷点直下で凍上が連続的に進行し,最終的には破壊が観察された.次年度は,さらに観測地域を高山や岩石海岸に拡張するとともに,実験室で様々な気候環境を再現し,風化様式と速度の違いを定量化する.室内ては,塩類風化実験も実施する.
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Thomachot C., Matsuoka N., Kuchitsu N., Morii M, Oguchi C.T.: "Frost weathering of bricks composing an abandoned railway tunnel in central Japan"Proceedings of the European Geosciences Union 04(EGU), Nice(Abstract). (印刷中). (2004)
Thomachot C.、Matsuoka N.、Kuchitsu N.、Morii M、Oguchi C.T.:“日本中部废弃铁路隧道砖块的霜冻风化”欧洲地球科学联盟论文集 04(EGU),尼斯(摘要)。 (2004)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Thomachot C., Matsuoka N., Kuchitsu N., Morii M.: "Evaluation of the climatic variables controlling the nates and processes of rock weathering"Proceedings of the Journees scientifiques francophones, Tokyo(Abstract). 35 (2003)
Thomachot C.、Matsuoka N.、Kuchitsu N.、Morii M.:“控制岩石风化的状态和过程的气候变量的评估”法语科学杂志论文集,东京(摘要)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Thomachot C., Jeannette D.: "Effects of iron black varnish on petrophysical properties of building sandstone"Environmental Geology. (印刷中). (2004)
Thomachot C.、Jeannette D.:“铁黑清漆对建筑砂岩岩石物理特性的影响”环境地质学(2004 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
侵食地形におけるロックコントロ-ルの体系的理解
  • 批准号:
    24K04396
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    松岡 憲知
  • 依托单位:
Validating the usage of patterned ground as a periglacial climate indicator
北極圏地球環境科学野外教育コースの設立
  • 批准号:
    19650220
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    松岡 憲知
  • 依托单位:
凍結融解作用による岩屑斜面の変形機構
  • 批准号:
    05680138
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.9万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    松岡 憲知
  • 依托单位:
海外基金