ドイツ十九世紀におけるナショナリズム思想史

十九世纪德国民族主义思想史

• 批准号: 03J10132
• 负责人: 今野 元
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03J10132/
• 关键词: ドイツ・ナショナリズム; ポーランド; ロシア; マックス・ヴェーバー; フッテン=チャプスキ; オットー・フォン・ビスマルク; 吉野作造; オットー・ヘッチュ; ナシャナリズム; ドイツ; ヴェーバー; 国民国家; ビスマルク; 安藤英治; ポーランド問題; ナショナリズム; 東方

1.平成一七年度は当初、すでに昨年度末に一旦脱稿した新著「マックス・ヴェーバーとドイツ国民国家--ドイツ・ナショナリズムに関する一試論」の手直しをしていたが、七月以降は研究環境の著しい悪化により中止した。同論文は愛知県立大学に赴任したのちに改稿して、平成一九年度中に刊行する予定である。2.「マックス・ヴェーバーとドイツ国民国家」の作業を脇に置いて取り組んだのが、長くお蔵入り状態であった「ボグダン・フォン・フッテン=チャプスキとプロイセン愛国主義--あるポーランド人貴族による「上から」の秩序構想」の執筆である。これは平成』八年一月のドイツ出張での補充的史料蒐集を踏まえて、本年度末に脱稿する予定で、平成一八年度、あるいは一九年度の刊行を予定している。3.マックス・ヴェーバー研究の副産物として、本年度は二つの作品を仕上げた。一つは以前ドイツで刊行した安藤英治蒐集のヴェーバー史料の邦訳で、岩波書店より単行本として刊行した。もう一つは拙著『マックス・ヴェーバーとポーランド問題--ヴィルヘルム期ドイツ・ナショナリズム研究序説』(東大出版会、2003/Nomos Verlagsgesellschaft2004)に対する肥前榮一の異論に応答したもので、平成一八年秋に政治思想学会の学会誌『政治思想』に採用され、近刊の予定である。4.オットー・フォン・ビスマルクについては、遺憾ながら本研究員任期中にまとまった成果を得ることができなかった。しかし一部翻訳を進めているビスマルクの回顧録『思索と回顧』を用いて、平成一八年度夏学期に愛知県立大学で演習を行う予定なので、この演習の準備と合わせて今後研究を進めて行きたい。5.以前から企画していた吉野作造研究、オットー・ヘッチュ研究についても、本研究員任期中に一次史料を蒐集し始めながら未成熟なままで終ってしまった。ただ前者に関しては刊行を勧誘されているので、『吉野作造とドイツ』と題して小著を執筆してみたいと思っている。6.自主的な研究とは別に、実質的に東京大学法学部の紀要である『國家學會雑誌』(有斐閣)の「学界展望--ヨーロッパ政治史」欄に書評を依頼されたので、ドイツの歴史家ハンス=ウルリヒ・ヴェーラーの概説書『ドイツ社会史』第四巻に対する論評を掲載した。

1。最初，在2005年，该公司已经重新制作了其新书《马克斯·韦伯和德国民族国家：关于德国民族主义的文章》，该书于去年年底暂时辞职，但是自7月以来，由于研究环境中的严重恶化，它被取消了。该论文将在被分配到AICHI县大学后进行修订，并计划在2007年发表。2。将Max Weber和德国民族国家的作品放在一边，他写了长期睡眠的“ Bogdan von Hutten-Chapski和Prussski and Prussski and Prussismanismiss”的概念。这是Heisei时代，并计划于今年年底发行，考虑到他在2016年1月在德国商务旅行期间收集的补充历史材料的收集，并计划于2006年或2017年出版。3。作为Max Weber研究的副产品，我本年完成了两项工作。一个是韦伯（Weber）的历史文件的日语翻译，该文件由安多·埃吉（Ando Eiji）收集，该文件曾在德国发行，并被伊瓦纳米（Iwanami）录制为一本书。另一个是回应了Hizen Eiichi对我的书“ Max Weber与波兰问题：威廉时期的德国民族主义研究概论”（Tokyo University Publishing，2003/Nomos Verlagsgesellschaft 2004），并在2006年秋天的学术思想社会中被采用，并于2006年秋天在2006年秋季进行了报名。 4。不幸的是，奥托·冯·贝斯马克（Otto von Bismarck）在担任研究人员期间无法取得重大成果。但是，我们计划在2006年夏季学期在Aichi县大学进行练习，使用BiSmarck的回忆录“思想和回顾”，目前正在进行部分翻译，因此我们希望将来继续我们的研究以及为此练习做准备。 5。我计划了一段时间的Yoshino Sakuzo和Otto Hetsch的研究，尽管在我担任研究人员任期内开始收集主要的历史材料，但最终仍然不成熟。但是，由于邀请前者出版它，所以我想写一本小书，标题为“ Yoshino Sakuzo和Germany”。 6.除了自愿研究外，我还被要求在《国家法学院杂志》（Yuhikaku）（Yuhikaku）的​​“学术角度 - 欧洲政治历史”部分中审查这本书，该杂志本质上是东京大学法学院的一个项目，我在德国历史学家Hans -ulrich Wehrrich Wehrerer的第四卷上发表了一本关于德国历史学家的评论，该书遍布了一本书，遍及“社会”。

项目成果

今野 元: "他民族国家プロイセンの「最後の正統主義者」-フッテン-チャプスキと東欧平和の夢"創文. 6月号. 11-15 (2003)

Gen Konno：“普鲁士另一个民族的‘最后的正统’——Hutten-Czapski 和东欧的和平梦想”Sobun 6 月 11-15 号（2003 年）。

書評:Hans-Ulrich Wehler, Deutsche Gesellschaftsgeschichte.4.Band : Vom Beginn des Ersten Weltkriegs bis zur Grundung der beiden deutschen Staaten, 2., durchgesehene Auflage, Munchen : C.H.Beck 2003.

书评：Hans-Ulrich Wehler，Deutsche Gesellschaftsgeschichte.4.Band：Vom Beginn des Ersten Weltkriegs bis zur Grundung der beiden deutschen Staaten，2.，durchgesehene Auflage，慕尼黑：C.H.Beck 2003。

• 发表时间: 2005
• 期刊: 國家學會雑誌 118巻11・12号
• 作者: Harada Akiko;奥島 真一郎;舩田善之;今野 元
• 通讯作者: 今野 元

今野 元: "マックス・ヴェーバーとポーランド問題-ヴィルヘルム期ドイツ・ナショナリズム研究序説"東京大学出版会. 354 (2003)

Gen Konno：“马克斯·韦伯和波兰问题 - 威廉德国民族主义研究简介”东京大学出版社 354（2003）。

回想のマックス・ウェーバー-同時代人の証言

马克斯·韦伯的回忆录——当代人的见证

• 发表时间: 2005
• 作者: 安藤英治(聞き手);亀嶋庸一(編);今野元(訳・解説)
• 通讯作者: 今野元(訳・解説)

Max Weber und die polnische Frage. Eine Betrachtung zum liberalen Nationalismus im wilhelminischen Deutschland

马克斯·韦伯和波兰人弗拉格。

• 发表时间: 2004
• 作者: 安藤英治(聞き手);亀嶋庸一(編);今野元(訳・解説);Hajime Konno
• 通讯作者: Hajime Konno