课题基金 / 基金详情

カルコゲンアンカーを持つルテニウム(II)錯体によるアルコール類の直接官能基化

カルコゲンアンカーを持つルテニウム(II)錯体によるアルコール類の直接官能基化
用带有硫族锚的钌(II)络合物直接官能化醇
批准号:
15750079
负责人:
平野 雅文
金额:
$1.98万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

平野 雅文的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
平成16年度の研究では、酸素などのカルコゲン原子とルテニウム(II)との結合をアンカーとした炭素-水素結合などの切断反応により、選択的分子変換反応を目的とした。Ru(η^4-1,3,5-C_8H_<10>)(PEt_3)_3(1)は、アリルアルコール誘導体の異性化触媒となり、例えば3-ブテン-2-オールから触媒的に2-ブタノンを与えることを見いだした。錯体1とアリルアルコールの化学量論的反応を行ったところ、アリルアルコールの脱水素反応が進行し、1,3-および1,5-シクロオクタジエンの発生を伴ってアクロレインが配位したRu(η^4-CH_2=CHCHO)(PEt_3)_3(2)が定量的に生成した。また、錯体1と3-ブテン-2-オールとの反応では、Ru(η^4-CH_2=CHCOMe)(PEt_3)_3(3)が収率64%で生成した。すなわち、1級および2級アルコールとのいずれの反応においても脱水素反応したエノン錯体が得られた。錯体3とアリルアルコールの反応では、2-ブタノンが28%生成するとともに、アリルアルコールが脱水素された錯体2が収率31%で生成した。これらの事実は、アリルアルコールの異性化反応では脱水素反応によるエノンが生成し、外部のアリルアルコールにより水素化されていることがはじめて明らかとなった。同様の異性化反応機構はTrost教授らにより1993年に提唱されているが、本研究により、はじめてその中間体を捕らえ機構を実証した(アメリカ化学会Organometallics誌に掲載)。また、ルテニウム-アリールオキソ結合を有する各種RuCp(OAr)(PPh_3)_2錯体を合成し、その反応性について検討したところ、2-アリルフェノキソ基を持つ錯体において、アリル位の炭素-水素結合の切断反応が進行し、η^3-アリルフェノール基をもつRuCp(η^3-C_3H_4C_6H_4OH-2)(PPh_3)(4)が得られた。(第51回有機金属化学討論会)。このように平成16年度の研究では、(1)これまで未解明であった不飽和アルコールの異性化反応機構の中間体と考えられる錯体を単離し、その機構が、脱水素ならびに分子間水素移動を含む機構であることが明らかとなった。(2)シクロペンタジエニル基を持つルテニウム錯体上での炭素-水素結合の切断反応を開発した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
S.Komiya, M.Hirano: "Bond Activation by Low Valent Ruthenium Complexes"Dalton Transactions. 1439 (2003)
S.Komiya,M.Hirano:“低价钌配合物激活债券”道尔顿交易。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
エナンチオ選択的スキップジエン骨格の創成と展開
光スイッチ機能を有する10族金属錯体の合成と反応の光制御
  • 批准号:
    12750756
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    平野 雅文
  • 依托单位:
レニウムエノラート錯体による置換オレフィンのオレフィンメタセシス反応の開発